2007年8月26日日曜日

ビールとステーキ!! これぞアメリカ\(~o~)/



さっそくパブに行ってビールを飲もう!もちろんディナーもばっちり食べよう!

 ボールダーでは夏は、やっぱり外が気持ちいい。ほろ酔い加減でヒューマンウォッチングをするのも面白い。

 オーダーを取りにきたら「シーズナルSeasnalは?」と聞いてみよう。これは季節限定ビールのこと。一回作ってみんな飲んじゃったらおわり。今度いつ飲めるかは誰にもわからない。

 サーバーはビールにすごく詳しいので、ペラペラ~~~~っと説明してくれる。いつもふんふん、と感心して聞いてるけど未だに良くワカラナイ....(^_^;)
 こういう場合は逆に自分の好みを言って、選んでもらうのもひとつのテ。または、オススメに素直に従うのもOK。と、いうのは彼らはビールのプロ。プライドもあるから絶対イマイチのものは勧めない。さすが毎日こだわりのあるお客さんを相手にしてるだけのことはある。

 あと、味見を頼んでみるといい。ショットグラスで持ってきてくれる。これはタダ。気に入ったらそれを頼もう。間違っても「じゃ、バドワイザー」な~んて言わない様に!

 店によってはテイスティングのコースもあるので、全種類飲んでみるのも楽しい。

 私のお気に入りは、軽くてコクがあり、クリスタルの様な飲みごこちのやつ。たいてい”ビーチブロンド”とか”ハニーブロンド”とか呼ばれている。色が確かにプラチナブロンドをしてるのでそういう名前がついたんだろうけど、それだけの理由かな....といつも思ってしまうのは私だけだろうか...?
 
 ウォールナッツブリューリーWalnut Breweryに行って来ました。
 テキサスファイヤーステーキTexas Fire StakeのニューヨークストリップNY Strip 14ozでかい!黒胡椒がきいてる。と、サーモンのフィッシュ&チップスFish&chips。ビールはバッファローゴールドBuffalo Gold。軽すぎず、重すぎず、シトラススパイスが味を締めてる。ちょっぴり玄人の味。

  かんぱ~い!いただきま~す( ^)o(^ )

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2007年8月23日木曜日

Napa Valley of Beer !


 
コロラド州には50以上の醸造所がある。
その中でも北コロラド、ボールダーを含むフロントレンジFront Rangeと呼ばれる地域に特に集中している。

その中でもユニークなのが、ロングモント市LongmontにあるレフトハンドLeft Hand Brewing Company。
 ぎっちょビール??赤い左手のマークが目印。

昔、この辺りはアラパホネイティブアメリカンの村があった。その酋長であるナイワット(Chief Niwot)が、"レフトハンド"と訳されたそうだ。だからレフトハンド・キャニオンという、岩壁の景色がすばらしい峡谷もここからすぐの所にある。

醸造所のとなりにテイスティングルーム..というよりオープンスペースのキッチンという感じ...があり、作りたてのビールを飲むことができる。トレイルの延長線上にあるので、散歩の途中にふらっと寄る人、自転車の人で賑わっている。

ボールダーには地ビール醸造所が7箇所ある。
その中で一番有名なのは、老舗のボールダービール。無料ツアーもあります。ボールダーのシンボル、フラットアイアンのイラストがきれい。

ボールダーから北に約70㌔、ワイオミング州に程近いフォートコリンズ市Ft.Collinsには地ビール醸造所が8箇所。そのためか、アメリカの新ドリームタウンと呼ばれている!?

ニューベルギーブリューイングカンパニーNew Belgium Brewing Companyは1989年設立。毎年なんと3万バレル以上のビールを造ってる。
その中でも全国的にポピュラーなのが、自転車のイラストでおなじみのファットタイヤFat Tire。L.A.のハウスオブブルースHouse of Bluesのバーにもありました。

このイラストには面白い話があって、設立者がベルギーに行ったとき、自転車(オバちゃり??)に乗ってあちこちの地ビールを飲み歩いたんだそうです。それにちなんでファット(太い)タイヤと名づけたそーだ。
ま、車で行ったらべろべろになるまで飲めないから、いいアイデアだと思うけど、ものすご酔いがまわりそう‥‥
 
これらのビールは、酒屋さんで手に入ります。

.....と、言うわけでフロントレンジ地方は”ビールのナパバレー”と、呼ばれているのです!!
㊟ナパバレーは、北カリフォルニアにあり、ワインで超有名な地方デス....(●^o^●)

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2007年8月20日月曜日

ビールで乾杯(#^.^#)


たくさん走った(話をした)後はやっぱりこれ、ビールで乾杯!と、いきましょ(^_^)v

コロラド州は実は、ビール王国だったりする。

初めてボールダーに来た時、まずパブ自体の多さに驚き、んでもってオリジナルのビールを醸造して出してるパブがパールストリートモール近辺の、20分も歩けばぐるっと回れてしまうエリアに8件はあるのを知って不思議に思い、実際にビールを飲んでみて一瞬で納得した。

んマイのだ!!!

からっからの、スコーンと晴れた天気とマッチして、何杯でもいけちゃう。ん~幸せ♡

写真は、パールストリートモールにあるBJ'sのビールテイスティング。7種類の違ったビールが飲める。
1杯20ml 位あるので、飲み応え十分。一番高いアルコール度数は8.5%だった。けっこうきっつい。$10-15位。お試しあれ!
 
コロラドとビールの関係には、長~い歴史がある。

最初の醸造所は、1859年に設立された、ロッキーマウンテン醸造所Rocky Mountain Brewery。その後順調に成長をかさね、1959年に革命的な年を迎えた。
クアーズCoorsが初めて、アルミ缶入りのビールを出したのだ。バドワイザーと双璧をなすこの超有名なビール会社は、ゴールデンGoldenにある。(余談...EASも同じゴールデンにあります...)工場見学の無料ツアーでは、ショッピングやテイスティングができる。

 ㊟お酒は21歳になってから!デス.....

コロラド最初の地ビール醸造所は、ボールダービールBoulderBeer、1979年設立。

アメリカビール祭りThe Great American Beer Festivalは、1981年にボールダーで始まった。これはアメリカで一番歴史があり、最大のビールの品評会です。その後、会場はデンバーに移り、毎年秋に開催される。

今年は10月11から13日。もう行くっきゃないでショ?

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2007年8月19日日曜日

ボールダーのうえ行く??ネダーランド



ネダーランドNederlandは、キャニオン通りをがーっと登っていったところにある。
ボールダーの西約27.5㌔、標高はボールダーより高い2,509m(8,233ft)人口1,394人、小さな町だ。

ピークtoピークウェイPeak To Peak Scenic Bywayという、ブラックホークBlack HawkからエステスパークEstes Parkまで、南北につながる約88.5㌔のとても景色のいい間道沿いにある。

ピークtoピークウェイは、特にオートバイの人たちが好んで走る道である。圧倒的にハーレーが多いが、時々私のお気に入りのBMW1200GSとすれ違ったりすると、得した気分(^^♪ 

ネダーランドから、エルドラEldoraというスキー場まではたったの8㌔。夏はもちろん暑いが、9月や7月に雪が降ることもある!
 
ネダーランドのダウンタウンに行くと、ちょっとしたモールが真ん中にあって、あとは.......すんごい寂れた雰囲気なのだ。古くさい一軒屋がぽつん、ぽつん、と建っていてそれがカフェだったり、パブだったり、不動産屋だったりする。

しかし、住民は実はお金持ちが多いんです。

だから、お約束のアートギャラリーもあるし、家も高い。

パブに入ると、木の重厚なインテリアと店の古くさい感じがイイ雰囲気をかもし出してる。お客のおじさんたちも、何となく余裕かましてる感じ?

本日のオススメ...ロブスタータコス25㌦...んん、おいしそう!デモ...これって、めっちゃ高いんじゃない??!!

おもしろいカフェがある。モールの駐車場に古い汽車があって、カフェになっている。
中にはソファといす、テーブルが置いてあり、インターネットもOK.もちろんタダ。しきりにラップトップのキーボードをたたいてる人がいた。小説家っぽい...
 
街の東側にベーカーレザボアBaker RESというかなり大きな人造湖がある。その湖の向こう側(山側)は高級別荘地。見るからに高ソーな大きな家が、木の間に見え隠れしている。
 
今回は、マグノリアを出てすぐのところにある、サンダンスというロッジ&カフェに行った。

広いデッキに席を取る。エルドラのゲレンデがよく見える。
別棟でアートショーをやっていたからか、ゴージャスなアクセサリーをジャラつかせたマダムや、アーティストっぽいカップルもいた。およそアウトドアとは関係なさそう...に、見えた、ケド?このカップルは、ウエイトレスのオネーさんにドリンクをおごってた。

私たちは、ビールとアペタイザーを適当に取り、しばしの間、日光浴&森林浴を堪能したのでした。 
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2007年8月16日木曜日

人なつっこい、馬(*_*)



 前回書いたように、マグノリアのほぼ頂上に差し掛かると、牧場が広々と広がっている。

 馬が2頭、のんびりと草を食べていたので写真を撮ろうとカメラを向けたら、茶色い馬が急にこちらを振り返り、小走りで近寄ってきた。
 一応、鉄条網があるとはいえ、簡単に飛び越しそうだったので、ちょっとびびってしまった。 びっくりして後ずさってしまい、なんだか怖くなってしまったんだけど、今思えば、きっとなでてほしかったんだろうな....こちらを向いて、しきりにおねだりしてるようだった。

 しばらくの間、しっぽをゆっくり振りながら、私の方をじーっと見てた。(でもその顔にはハエがいっぱいたかってた。)そのうちあきらめたように向こうへ行ってしまった。(-_-;) あ~あ、なでたげればよかったな......
 
 マグノリアを最後まで行って、右に曲がると、ネダーランドNederlandという、ちょっと面白い街に出ます。次回のお楽しみ!!

写真は、犬のように人なつっこい馬と、MTBで坂を登ってくるグループ。

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2007年8月14日火曜日

陸上選手トレーニングのメッカ、マグノリア



友人A「みんなマグノリアでよく練習するよ」
 私 「まぐのりあ...?そこ、自転車で行ってみようかな?」
A「あー、無理無理、絶対。バイクの人は、みんなこーんなふっとい太腿したプロばっかだよ」
 私 「........車で連れてって.......」

ボールダーのダウンタウンからキャニオン通りCanyon Dr.で山を登って約10㌔、左側にマグノリアMagnoliaの入り口がある。もちろん車も通れる。

駐車場を過ぎるといきなり急な坂を登る。おまけにヘアピンカーブ。回りは森。とにかく傾斜がきつい。カーブもきつい。パワーの低い車では登れないんじゃないか?

私なんか、自転車どころか、這って登った方が早いかも?!アイスバーンなんかになったらきっとずるずると下がってしまう。

とにかくぐんぐん登る。回りの山がどんどん低くなる。急に高度が上がったせいか、ちょっと頭痛がする。鼓膜がイタイ。
もうすぐ頂上かな?と思ったら、急に視界が開けた。草原が広がり、馬がのんびりしてる。大きな家がぽつん、ぽつん、と建っている。

舗装の道は終わり、あとはがたがた道。走っている人が見える。ゆるやかな下り坂の向こうに急な登り坂が見える。カーブになっているのでその先は見えない。いったいどこまで登るのか。

MTBのグループとすれ違った。60歳位?の人もいた。女性もいる。ひたすら漕いでいる。
みんなほんとに逞しい! 

    大和なでしこたちも、がんばれ!!(^^)v

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2007年8月7日火曜日

ボールダー御用達グッズ✿キャメルバッグ



 キャメルバッグCamelBak...らくだのかばん??

 そうです、水のタンクが内蔵されてるバックパックのことです。

 日本では水のタンクを出し入れできるタイプのものが一般的の様ですが、こちらはもうバックパックの中ほとんどが水タンクになっていて、そこからでてるチューブで、ちゅうちゅうと水を吸うのです。
 だから例えばバイクに乗りながらでも、ボトルを取ろうとしてバランスを崩すこともありません。前々回の記事でバイクに乗ったとき、ずいぶん役に立ちました。

 タテ方向にちょっと噛んでチューブを開け、水を吸うので、ぽたぽた漏れることはナイです。ただ時々、うまく吸えなくてあせりもしました.....

 バイクだけでなく、ジョギング、トレイルラン、ウォーキング、ハイキング、ふつーのお散歩、とあらゆる場面で活躍します。

 背中にぴったりフィットして、胸と腰にあるストラップで調節するので、ずれないのがウレシイ。背中部分がメッシュになっているので、汗をかいてもべたべたしません。小さなポケットがいくつか付いていて、鍵、お財布、デジカメなど、見かけより収納性もあります。

 男性用、女性用、大、中、小、とサイズとデザインいろいろ揃ってるので、買う前にぜひ、しょって見てください!$35~デス。

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2007年8月6日月曜日

ボールダー御用達グッズ☆クロックス


 最近日本でもすっかりポピュラーになったクロックスcrocs.

 これはボールダー発。

 初めてボールダーに来たとき、やたらみんなが履いてるので「なんだろう、あれ?」って思ったのを覚えている。
 黄色のはまるでドナルドダックみたい。キミドリのはかえるみたい。
 「私は絶対はかない」と、なぜか決めていた。が、履いてみるとむっちゃ履き心地がイイ。

 まず、軽い。クッションが絶妙。ぬれてもOKだし、むれない。スリップオンでもいいし、かかとにバンドを引っ掛けてもいい。甲の部分に穴があいてるのとないのとある。考えられる限りの色があるのでは?と思うくらい豊富な色揃え。
 よごすのがもったいないようなキレイなパステルカラー。でも、大丈夫。ごしごし洗える。$35位。

 郷に入れば郷に従え、というコトバがあるけど、クロックスをはいたら、ちょっぴり地元人になったような気がした。

 ボールダー人はよく歩く。

 靴屋を見ると”歩くための”靴が多い。
 ファッション性を重視したハイヒール等は、あんまり見ない。

 メーカーは、チャコChaco、キーンKEEN、メレルMERRELL、ETC..
 ただ”歩く”といっても、水の中とか、泥のなかとか、目的別にずら~~と並んでいるので、お店の人によーく聞いて、一番あったものを選ぶべし。もちろん、ラン、クライミング等の専門店に行くと、スポーツ別にこれまたばーん!!と並んでいます。

 探してた一足がきっと見つかるはず(^_-)-☆

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