ロハス....LOHAS...Lifestyles of Health and Sustainability
日本ではすっかりアタリマエな、ロハス、ということば。
その発祥の地、聖地がボールダーだ。
しかし、ボールダー人に「あなた、ロハスしてますか?」と聞いても通じないだろう。
LOHASというコトバそのものは、一般の人は知らないと思う。
実際、ボールダーウィークリー等、ローカルな新聞を見ても、オーガニックとか、ナチュラル、というコトバは多くても、”ロハス”というコトバは見たことがナイ。
まあ、ことばを知ってるか知ってないかなんて、大きな問題じゃない。
LOHASは、1990年代後半にボールダーで産まれたビジネスコンセプトだ。
エコロジー、地球環境、平和etc.....などに深い関心を持つ生き方のこと。
簡単に言えば、食べ物はオーガニック、車は乗らないか、エコ車。洋服も、化学繊維ではなく、オーガニックコットンで作られたものを着る、などなど。
こう考えてみると、単純に、昔の生活に戻ればいいのでは.....と考えてしまう。
車も少なかった。
化学肥料ではなく、自然のものだった。
買い物籠を下げて買い物に行っていた。
包装もシンプルで紙だけ、または入れ物持参。今みたいに発泡スチロールのトレイなんかなかった。
だからごみも少なく、燃やしても害の出ないものばかりだった。
これぞロハス!と思うんだけどな~。
”ロハス”とは、おしゃれで、トレンディで、垢抜けてなければいけない?ビンボーくさかったり、ださかったりしちゃ、いけない?
そんなことは、ありません。
生き方、ライフスタイル、であってイメージではないはず、デス!
ボールダーは、発祥の地だけあって、筋金入りの人もいる。この人たちは、きっとビンボーくさく、けちにみえるかも。ロハスってことばができるず~~~~っと前からやってたはず。だからとっても自然。あたりまえ。
新ボールダー人である新しい世代(30-40代)は、もっとスマートに、自分のインテリとしてのプライド?
をもってやっている?だからもちょっと、一生懸命な感じ?いわゆる”ホールフーズ族”なーんてね。(^^)
.....以上はあくまで、私個人の印象デス(T_T)ので、あしからず.....
To be continued.....
(^○^)次のエピソードはコチラ。ロハスの聖地PART Ⅰ 、PART ⅡホールフーズVSワイルドオーツ、PART Ⅲホールフーズ族、PART Ⅳフツーにオーガニック