花火見物

新しいアパート、まだまだ箱に埋もれていて、快適な住まいには程遠い...とほほ(~_~;)

でもさっそく、ラッキーなことがありました！！！

この日は、ロッキーズの試合がクアーズフィールド（野球場）であるらしく、球場近辺は交通整理をしていた。
ナイターが始まり、パティオからはライトがついてるのが見えた。

夜になっても暖かく気持ち良かったので、パティオでワインにチーズとしゃれ込み、ふたりしてまったりとしていた。

あ～、極楽極楽。
しばらくするとライトが消えたので、「あ、試合終わったのかー」と思っていたら、なんと花火を打ち上げ始めた！！
ワーーーォ＼(~o~)／
わ～～～いい、ちょ～～～ううラッキィ！！！たーまやー！！かーぎやー！！

今年は独立記念日の花火を見はぐってしまったので、花火好きの私としてはちょっぴり淋しかったのだが、ウチからワイン飲みながら花火見物ができるとは思わなかった！
ご近所さんも外に出てきて見物してる。

花火はとても見事で、かなり長い時間打ち上げていた。ロッキーズって、太っ腹ァ。
ハート型の打ち上げ花火がかわいかったな。
フィナーレはかなり派手にやっていた。

当然試合に勝ったから打ち上げたんだと思っていたら、実は負けゲーム。
やけくそだったのかな...？


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お引越し その2．

日本だったら、『駅から徒歩5分、南西角部屋、日当たり良好』なんてのがウリになるが、アメリカでは、少なくともロサンゼルスとデンバーでは、そういった条件は聞いたことがない。
へたすると、『日当たりがいい』というのはマイナスになる事もある。暗い部屋が好きな人も少なくないようで...まぶしいとか、家具が陽に焼けてしまうとか、テレビが見えないとか...

さて、引越しするに当たって、何を一番のポイントにするかがカギとなってくる。
広さか値段かロケーションか...


こちらでも、ロケーションと家賃は面白いくらいに比例している。
格安な物件はたくさんある。
でも、実際見に行ったらわかるけど、ご近所さんはかなりヤバそーな雰囲気だ。真昼間に車で通ることすら遠慮したい。
特に、良いロケーション＝安全なエリア、と言う意味なので、身の安全を確保したかったらある程度の値段は覚悟しなければならない。

あまり土地勘がないので、デンバーの中心地から近郊の町まで、30箇所位見まくった。
アパートの家賃は、その日によって変わる、と言う事実も知った。

まるでストックマーケットみたい。
なかなかこれは！と言う物件に当たらない。帯に短したすきに長し。
そして、徐々にロケーションを絞っていき、やはり最初の予定通り、デンバー市内にする事に決めた。

ロウアーダウンタウンLOWER DOWNTOWN、略してロードーLODOにターゲットを絞る。
この辺は最近特に人気が上がっているので割高だ。でもやっぱり、デンバーの中心地に歩いていけるのは魅力。
道場にも近い！

すったもんだした挙句、ついに契約したのは、ロッキーズの本拠地クアーズフィールドから歩いて15分位のところにある、2階建てのロフト。
バルコニーがとても広く、バッチリマウンテンビュー。ボールダーのシンボル、フラットアイアンも見えるのだ。
窓も広く、とても明るい。
少し離れたところに貨物列車が通り、なんともレトロチックな雰囲気。
列車の音は聞こえるけど、車の音は全然聞こえない。

バンブーフロア（竹をフローリングにした床）も素敵。形の練習ができるゾ。
いいじゃんいいじゃん。

さてこれから、デンバーアーバンライフの始まりです！！
ドキドキ☆☆


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お引越し その1.

引越ししようと思った。

思えば物心ついた頃からずっと、引越し人生だった。
子供の頃は、親の転勤などで自分の意志ではなかったにしろ、独立してからもそうだった。
まあ、それでも関東地方内だけだったから、大したことはない。
姪っ子は、熊本で生まれてその後札幌に行き、東京に来て...う～～ん、全部は良く覚えてないけど、まさに、北は北海道から南は九州まで、だったなぁ。出身地を聞かれたら、どこと言うんだろう？？


自分自身の一番大きな引越しは、アメリカに来たことです、やっぱり。
ロサンゼルスに落ち着いてからも、ほぼ３年周期で引越しを繰り返した。
ロス内の近場と言えど、ずいぶん色んなところに住んだなー。
おかげ様で、それぞれの場所に詳しくなった。

で、はるばる山を越えてコロラドに来て３年。
引越し虫がうずうずしたのか、そーゆー流れなのか、とにかく引越しする事に決めた。

狙いは、デンバー近郊。
道場がデンバーにあることもあり、何だかんだとデンバーに出かけることが多く、ボールダーからだと往復120キロ（75マイル）のドライブに、ほとほと疲れてしまった。

ボールダーは自然も豊かだし、空気も美味しいし、住みやすいサイズの街なのでそれなりに気に入ってはいたのだが、そろそろコロラド版アーバンライフをやってみてもいいかな、と。3年たったし。

そしてさっそく、新居探しを始めたのでした...


To be continued.....


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KATHERINE'S FRENCH CAFE

うっふっふ...ついにデンバーで、ケーキを食べれるお店を見つけました！
キャサリンズ・フレンチカフェKATHERINE'S FRENCH CAFEです。

中に入ると見慣れたケーキのショーケースがあり、「きゃー久しぶり！」のケーキたちに目が行きます。
そうです！いちごショートもあるのです。
ナポレオン、シュークリーム、チョコレートケーキ、フルーツタルト、フレンチクッキー、マカロン、キッシュ、クロワッサンetc,etc...

ケーキ類だけではなく、クレープやオムレツなどの食事もできます。
フレンチビールやワインもあります。

気持ちのいいパティオでシャンソンを聴きながら、クロワッサンにカフェオレ？
それとも、ワインとクレープ？


この日は、フレンチビールとブリーチーズオムレツ、デザートはスワンの形をしたシュークリームにしました。

初めて飲んだフランスのビールは軽くて美味しく、オムレツにはしゃきしゃきのりんごが入っていて、ブリーに良く合っていた。

ちょっぴり贅沢な、ウィークデイのブランチです！




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Mt.EVANS #3.マウンテンゴート

山を下りていく。

マウンテンゴート、ヤギさん達に会えるかなー。
前来たときは確かこの辺だったけど。

すると、前方に人だかりが見えた。
あ、やっぱりマウンテンゴートの群れがいた。

彼らは道路のすぐそばまで来る。


慣れているのか、人間たちに囲まれても、逃げようとはしない。

かわいいなーと思って近づこうとして、やめた。

かわいくみえても、相手は野生動物。
間合いを縮めたら、その鋭い角で突かれるかもしれない。
分をわきまえて、遠巻きに写真をとるだけにした。

群れの中でもボスっぽい奴は、背中に傷を負っていた。
どこにも身を隠す場所がないこんな山の上、鷹や鷲のかっこうの餌食になってしまうんじゃないか？


そんな心配をよそに、岩の間に生えてる苔のような草を、一心に食べているヤギたち。
岩の上に立ちはだかって、悠々と人間たちを見下ろしてるヤギたち。

毛はふさふさしてとても暖かそうだ。
その白い毛が青空に良く映えるが、灰色がかっている岩の色と良く似ているので、時々どこにいるかわからなくなる。
上空からだともっと見にくいかも知れない。


そしてみんな、とっても逞しい脚をしていた。
でもやっぱり可愛かった♡



☆Mt.EVANS その他のエピソード　#1.雪がないサミット湖、#2．山頂まで、#3．マウンテンゴート



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Mt.EVANS #2.山頂まで...

サミット湖を後にし、頂上へと車を走らせる。

道路はかなり狭くなり、急カーブが多い。
正面を見てると、空の彼方にポーンと放り出されそうな感覚。

路肩は砂利になっており、崩れ落ちそうで怖い。
絶壁、ではないが、転げ落ちるには十分な急斜面だ。
自分で運転していないのに、いや、していないからか、妙に緊張してしまう。
こういう道路の運転が慣れてる人とそうでない人って、一目瞭然。

自転車のほうが早いんじゃないの？！という程ののろのろ運転の後ろについてしまったオートバイ諸君、気の毒だ。
でも、運転手の気持ちもわかる。ワタシもそのクチですから...(~_~;)

すれ違う時は特にコワイ。
自然と肩に力が入り、あごをぐっと前に突き出して、前方を凝視。
助手席で...
なにやってんだか...

無事、頂上に着く。

世界で一番高いところに立ってるカンジ！！
すごく気持ちいい。
海まで見えそうだ！？

でもでも、とにかく風が強く、サミット湖より格段に寒い！！！！！

クレストハウスCREST HOUSEを見物して、あーもうだめ、ギブアップ！
山頂まで登っていくのは今年はパスして、また来年、ということにしました。




To be continued.....



☆Mt.EVANS その他のエピソード　#1.雪がないサミット湖、#2．山頂まで、#3．マウンテンゴート



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Mt.EVANS #1.雪がないサミット湖

車で行ける14ner,お馴染みエバンス山Mt.EVANSに行ってきました！

オフィシャルウェブサイトはこちらです。
Mount Evans Scenic Byway & Wilderness

北アメリカにある舗装道路のうち、一番高いところにあるのが、エバンス山の頂上に続く道。
サミット湖までは一応10月まで開いてるが（天気によります）、そこから頂上に行く5マイルは、大抵レイバーデイまでだ。


これは急がねば、という事でレイバーデイの前日にドライブに出かけた。
みんな同じ考えと見えて、ずいぶん混んでいた。
もちろん、渋滞するほどではないが、駐車場は満杯、道路は車、自転車、オートバイ、歩行者がひっきりなしに通っていた。

エバンス道路の料金所には、ここは気温20℃（69℉）、山頂は4℃（39℉）と書いてあった。
寒いだろうと予想はしてたので、サンダル履きだけどジャケット持参。ま、大丈夫だろうとタカをくくっていた。


サミット湖までの道は、まだそんなに急でもないし普通に広いので、余裕で登っていく。
それにしても風が強い。
自転車が何台も力強く登っていく。全く『凄い』のひと言だ。山頂まで行くんだろうか...？行くんだろうな～～。
早々と降りてくる自転車もいた。
まだ午前10時。一体何時に登り始めたのやら。

さてサミット湖SUMMIT LAKEに着いた。
相変わらず湖面はあくまで澄んでいて、薄い空気がピーン張り詰め、別世界の雰囲気だ。

でも、ナンかヘン？
そう、回りの景色に全く雪がないのだ。
前回来たのは7月、丁度いいくらいに雪が残っていた。
今回は9月、さすがのエバンスにも雪がないのか～～。

個人的には、雪渓のように雪が残っている景色の方が好みですケド。

贅沢ばかり言ってないで、車から降りて散歩する。
何だかんだ言っても、素晴らしい景色には変わりはない。


それにしても滅茶苦茶風が強い。
湖面に波が立ってる。
それに、さ、寒い！！！！
気温は0℃位だろうが、体感温度は氷点下10℃かそれ以下だ。

サンダル履きにフリースのジャケット一枚...
とにかく寒くて寒くて耐えられない。
写真を撮り終えると、一目散に車の中に逃げ込んだ。

ああ、14nerを甘く見ていた。


To be continued....


☆Mt.EVANS その他のエピソード　#1.雪がないサミット湖、#2．山頂まで、#3．マウンテンゴート


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虹と青空

夕方には少し早い時間に、ボールダーで強い雨が降った。
空は晴れてるのに、土砂降り。
キョーレツな狐の嫁入りか？！

そして、期待通り出ました。それはそれはりっぱな虹が！！
見事なアーチを描いていました。

反対側の空は、素晴らしい青空。
青ってこんなにきれいだったんだ。

しばらくの間、見とれていました。




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スコッティシュ・フェスティバル☆Colorafdo Scottish Festival ⑤

さてスコティッシュ・フェスティバル、最後を飾るのはコンサートです。

いくつかのテントに分かれて、色んなバンドが演奏していた。
民族音楽調あり、ロックテイストあり...

その中でもピカ☆イチ！
一番気に入ったのがこのバンドです。（写真27）

バグパイプ、ギター、ドラム、ベース、キーボードという、カントリーっぽいロック。

メンバーは、おじさんばかりだけど、カッコイイ。

特に、ボーカルのおじさんには参った！！（写真28）

見かけトシとってるのだが、声にのびがあり、とても若々しい。
とにかく、惚れ惚れするようなイイ声だった。

エドハーディのTシャツにキルト、というカッコも気に入った！

バグパイプを演奏しているのが、メンバーで唯一若者っぽかったのも意外だったな。（写真29）


とにかくこのスコッティシュ・フェスティバル、よく見れば若い人も多いんだけど、おじさんパワー炸裂！な感じのフェスでした。

フードコートで食べた、フィッシュアンドチップスも、濃ゆいビールに合って美味しかった。
ビールは現金で、食べ物はチケットを事前に購入して、それで払うシステム。
おまけに、あまったチケットは払い戻ししてくれると言う、とても親切なシステムだった。


これで城でもあれば完璧。
ちょっと異国気分が味わえる、楽しいフェスでした！


(^^)スコティッシュフェス、その他のエピソードはこちら☆①、②、③、④、⑤。


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