2007年10月31日水曜日

ハイキングに行こう!ロッキー山脈♣ベアー湖Bear Lake


今日は平日だったからか、あまり人には会わなかった。10人位かな?ただ、もし今が夏か、週末だったら、さぞかし混んだろうということは簡単に予想できた。

すれ違った人は、カップルと、一人の人も多かった。比較的みな軽装だったが、やはり靴は、登山靴の様なハイキングシューズ。水、サングラスは必需品。
なんとなくハイキング慣れしてるような人たちばかりだった。もちろん、「ハーイ!」と、あいさつを交わしたり、ちょっと立ち止まって情報交換したり...。行きずりの人でも仲間っていう連帯感、親しみのようなものがあった。

それが、ローチから分岐点に戻り、下るにつれ、すれ違う人の様子が全く変わってきた。
はっきり言って、もろ観光客の雰囲気。悪い、と言ってる訳ではありませんぞ。その違いが面白かったのだ。(*_*;

さすがにハイヒールにスカートの人はいなかったが、テニスシューズがせいぜい。服装も、一応ジーンズを履いているが、トップスがドレッシー。アクセジャラジャラ。手にはフツーのハンドバッグ。
男の人は手ぶらか、水のボトルのみ。
太ってる人が多く、1マイルも歩いてないだろうに、息は絶え絶え、汗だく。なんとなく顔には後悔の色がにじみ出てた......??

アルバータ滝Albarta Fallsに着いた。

滝、というにはあまりにもかわいすぎる。落差は3m位なもんだ。でもキレイ。ここにはちゃんとベンチがあるので、それっぽい人たちが一休みしていた。

ローチからここまでは、ずっと下り。253mほど下りた事になる。なんだかずいぶん下界に来たような感じだ。現実に引き戻されるなぁ~。

滝を後にし、駐車場へと向かう。ベアー湖Bear Lakeはすぐそばにあるので、ついでに見に行ったが、はっきりいって大したことはない。遠くから眺めただけにした。

車に乗り込んだのは、3時半頃だったが、今から、という人たちもずいぶんいた。サンセットを見に来たらしい。な~るほど。

これで、ロッキーマウンテンのハイキング初体験は、おしまい。
今度はスノーシュー(雪の上を歩くための、ま、かんじきの様なものかな)を履いて、ぜひ、スカイポンドSky Pond(ローチのさらに200m上、標高3322.3m10900ft)に挑戦してみたい。(^_^)v



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2007年10月30日火曜日

ハイキングに行こう!ロッキー山脈♣ローチThe Loch


おなかもいっぱいになり、岩の上で日向ぼっこをしながら少し昼寝をした。
夏にロッキーマウンテンに来たときは、天気がしょっちゅう変わっていたが、今日は変わる気配がない。ずーっと青空で、雲も出ない。季節によってずいぶん違うんだ。

さて、出かけることにした。

分岐点に来て、このまま帰るかどうするか、ということになり、今日は天気もいいし、3人一致でもう少し歩くことにした。
そこで、南に行ったらミルズ湖Mills Laske、西に行ったらローチThe Lochだ。ネームバリューで行ったらミルズ湖の方が有名だが、今日は遠いほうのローチに行くことにした。

トレイルは峡谷の狭い道で、2人並んでは歩けないほどだ。傾斜は結構きつい。向かい側には滝が見える。
日が差さないからか、凍っている。それが1箇所ではなく、ほぼ全体的に凍った滝が見れる。ちょっとカッコイイ。

どんどん歩いていくと、”ローチ”のサインが見え、急に湖が見えた。来て大正解だ。今日見た景色の中で、一番美しかった。もう、「うわー、きれい、すごーい!!!」の連続。


この湖も岩に囲まれていて、山と山の間の遠くの方にアンドリュー氷河Andrews Glacirが見え、その氷の部分に陽が当たってそれが水面に映っている。
神秘的だ。秘湖って感じ。北海道の摩周湖を思い出した。

空気はあくまでも澄んでいて、深呼吸すると凛とした空気が胸の中に入って、キタナイ物を浄化してくれるみたいだ。

湖の周りを散歩してると、”きえー!!”という空手の気合??みたいな声が聞こえた。正体は、ステラースジェイSteller's Jayという、珍しい鳥。深いきれいな青色で、とさかがおもしろい。

いつまでも見ていたい、吸い込まれるような景色。後ろ髪を引かれる思いで、ローチを後にし、帰路についた。
  
To be continued.....


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2007年10月29日月曜日

ハイキングに行こう!ロッキー山脈♣ハイヤハ湖Lake Haiyaha


ドリーム湖Dream Lakeを堪能したら、次はエメラルド湖Emerald Lakeへと向かった。エメラルド色、とは行かないがこじんまりしたきれいな湖だ。水は浅いように見えた。

来た道を引き返し、今日の目的地であるハイヤハ湖Lake Haiyahaへと向かった。

トレイルを抜け、山肌に出ると、下のほうに木々に囲まれた湖が見える。深ーい藍色。
歩くこと約30分、岩(ボールダー)に囲まれた大きな湖が見えてきた。ハイヤハ湖だ。日陰は雪が積もり、湖も所々凍っている。良くみると、その氷の下をサカナが泳いでる。3-4匹は見えたかな。


湖は広く、その周りをぐるっと岩が囲んでる。まるで巨大な岩でできたドームの中にいて、ぽっかりと天井があいてるみたいだ。夜、ここで月を、星を見たらどんなにきれいだろう。

木も生えているけれど少ない。岩肌は蒼く、頂上のほうは雪が積もっている。と、言うより氷河Glaciarなんだろう。そこからはまばらで、雪なのか氷なのか、白色と岩の蒼色がしましまになっている。

日当たりのいい岩の上に場所を取り、お昼ご飯にすることにした。

お弁当は、いわゆるサックランチSack Lunch。袋に入ったお弁当、てことかな?
中身はアメリカンお約束の、ピーナッツバター&ジェリー。
全粒粉のパンをトーストしてバターをぬり、クリーミーのピーナッツバターをたっぷりと、その上にボイズンベリーのジャムをぬってサンドイッチにしたもの。簡単だし腐らないし、腹持ちもいい。
デザートにりんごと、おやつにはチーズとクラッカー。

   いただきま~す )^o^(

****日本人はりんごの皮をむいて食べるけど、アメリカ人はむかないでそのまま食べるよ、て言われた。そういえばアメリカ人は、ぶどうも皮ごと食べるし、桃もそう。栄養的には剥かない方がいいから、理に適ってるよな.....(T_T)***


To be continued.....


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2007年10月26日金曜日

ハイキングに行こう!ロッキー山脈♣ドリームレイクDream Lake


雪が積もる前に、ロッキー山脈にハイキングに行ってきた。
ロッキー山脈には、合計563㌔(350mile)以上のトレイルがある。その中でも今回は、比較的中級者向けで、湖をいくつか回れるルートに行ってみた。
ボールダーからトレイルの出発点であるベアー湖Bear Lakeの駐車場までは、車で約1時間だ。

ルートは、こんな感じ。ベアー湖Bear Lake、ニンフ湖Nymph Lake、ドリーム湖Dream Lake、エメラルド湖Emerald Lake、ハイヤハ湖Lake Haiyaha、ローチThe Loch、アルバータ滝Alberta Fallsを通って駐車場に戻る、というもの。

全部で約14.5㌔(9mile),スタート地点の標高が2888m(9475ft),一番高い所がローチで3189.73m(10465ft),標高差は301.75m(990ft)だ。

ロッキー山脈には2度来たけれど、いずれもドライブで、ハイキングは今回が初めて。しかもハイキングのベテランの女性2人が一緒なので、とっても心強い。今日は天気もサイコーで、青い空がますます青くなってる。絶好のハイキング日和。

トレイルは森の中を通り、ゆるやかに登っていく。大きな石がごろごろしている。踏み外して捻挫しないように注意!早くも暑くなり、上着を脱いで腰に巻き、Tシャツになる。日差しが強い。帽子をかぶってくればよかったかな。

最初の湖、ニンフ湖に着いた。緑の森が水に写ってきれいだ。鏡みたい。静かだ。今日は風もない。

ニンフ湖を後にし、歩いていくと、なんか見覚えのある景色が見えてきた。
ドリーム湖だ。この湖は、ロッキー山脈国立公園の中で一番写真になる回数が多いそうだ。
.....私も載せてみました......

清々しいというか、神秘的というか、自然はやっぱり美しい。もう、それだけ。うそも、見栄も、なし。そのまんまだ。
やっぱりドライブするのとは大違い。ここまでなら1時間くらいだ。大げさな装備もいらない。絶対、ハイキングを薦めます!!!


To be continued.......


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2007年10月25日木曜日

GO ROCKIES !!!!!! \(^o^)/


大リーグのワールドシリーズが、いよいよ始まりました!
デンバーに本拠地のあるロッキーズColorado Rockies と、レッドソックスBoston Red Soxです。
 
第1戦では、13-1 と大負けしてしまったロッキーズですが、まだまだこれから!
なんといっても、最近めきめき台頭を表してきた、ロッキーズの松井稼頭央と、な~んと100ミリオンダーラーボーイ($100Million Boy)のレッドソックス松坂大輔の対決が楽しみですね!今度の土曜日、デンバーでの第3戦で見れると思います。

......松井稼頭央は、デンバーの球場のすぐ近くの、とある日本食のレストランで、よく9ドルのランチを食べるんだそうだ。(^_^;)なんか、カワイイ.......

ここ、ボールダーでは、はっきり言って、盛り上がって、.......ません!
どーもボールダー人は、アメリカのチームスポーツには関心がない???野球に限らず、フットボールのブロンコスDenver Broncosや、バスケのナゲッツDenver Nuggetsも、ち~~っとも話題に上りません。
なのに、サッカーのワールドカップや、ツールドフランスの時は、町全体が騒然としてた感じ(ちょっとオーバーかな(-.-)

ま、ともかく、

      GO ROCKIES !!!!\(^o^)/\(^o^)/

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2007年10月22日月曜日

GREAT american BEER FESTIVAL❁ 番外編


このビールフェスティバルGreat American Beer Festival の主催者は、ブリューワーズアソシエーションBrewers Association で、これは小規模のブリューワーズの組合だ。
設立は2005年と新しいが、その基本となる組合ができたのは1942年と、歴史がある。アメリカのクラフトビールの拡大と保護を目的に作られた。

これは、個人でもメンバーになることができ、それは、アメリカン ホームブリューワーズ アソシエーションAHA American Homebrewers Association と、呼ばれている。
このメンバーになると、AHA 主催のイベント(ブリューワーズツアー、セミナー、パーティETC)に参加したり、ビールマガジンを始め、いろんな情報を得ることができる。

E-MAIL で送られて来るインフォメーションは、イベントのお知らせはもちろん、専門家のコメントや、どの種類のビールがどれだけ出てるか、などという、とてもビジネスっぽい統計も送られてきて、盛りだくさんだ。全部読もうと思ったらタイヘンだ。(~_~;)
あとは、AHA メンバーのディスカウントや、フリービールなどの特典があるレストラン、パブがアメリカ中にある。8月26日の”ビールとステーキ”で紹介した、ウォールナッツブリューリーWalnut Brewery は、いつでも20%オフだ!ラッキィ~~

実は私が行った、この土曜の12時30分からのイベントは、AHAメンバーオンリーのもの。だからチケットも会員価格だった。混んではいたけど”超満員”という程ではなかったし、入るときも列に並ぶことなくすんなり入れた。行列ができてるんじゃないかと思って行ったので、ちょっと拍子抜けする位だった。

しかし、後で、土曜の5時30分からの一般向けのイベントに行った人の話を聞いて、ちょっとびっくり。入場するのに30分待ち、入ったらものすごい人だかり。ビールも品切れが多かったとのこと。ん~~、こんなとこにもメリットが!!

去年はこのビールフェスティバルに、40000人来たらしい。
来年は、3日連ちゃんで行って、全種類とは行かなくても、全社のビールを飲んでみたい!!(^^)v

前後のエピソードはこちらPART Ⅰ,PART Ⅱ,PART Ⅲ,番外編

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2007年10月21日日曜日

ボールダーに雪が降りました❄❄















確かに、2,3日前の天気予報で日曜日は雪が降る、と言っていた。

でも、昨日なんか25℃(75℉)位あってタンクトップで全然平気だった。夜もあまり冷え込まなかったし...

それが今日の朝早く、風が強くてうるさいので目が覚めた。外を見たら、雪が降ってる!!!!

ぼたん雪ががんがん降っていた。気温も0℃(32℉)に下がっていた。この気温差はすごい。

記念すべきボールダーでの初雪、さっそく写真、撮ってみました。

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2007年10月19日金曜日

GREAT american BEER FESTIVAL PART Ⅲ



会場にいる人を見回すと、やっぱり男の人が多い。だって男性用トイレにあんなに長い列ができてるのをみたことがナイ。

みんなとても楽しそうだ。
酔っ払ってへべれけになってる人なんていない。絡んでる人もいない。
すごくHAPPY ☺ で、平和 ☮ な雰囲気だ。おまけにお酒が入ってるので、みんな陽気。ブースの人も、来てる人も、とってもフレンドリーだ。

会場に入ったときに聞いた、「うおおおーーー」という雄叫びの正体がわかった。

誰かがグラスを割ったとき(多分わざと)みんなで叫ぶのだ。
???「俺は男だ!!I'M A MAN!!!」てコトかな??よくわかんないけど、とにかくノリまくってる。見てるとなんか、すごくオカシイ(^_-)

さて、一休みしようとしたが、この会場にはそれ用のいす&テーブルはない。みんな床に車座になってしゃがんでる。ねっころがってる人もいる。
トイレも少ない。これはちょっと不便だ。ま、私たちも見習って床に座り込んで、しばしの間休憩した。

私の好みのビールは前にも書いたように、ラガーの、軽めのクリスタルっぽいやつ。

それをターゲットにしていろいろ飲んでみたが、一番おいしかったのは、オレゴン州にある、フルセイルfull Sail Brewing Companyの、セッションSession Premium Lager。

オレゴンもビールでは有名なところなのだ。
みんなもよく知っていて、オレゴン州、ワシントン州のブースには人だかりができていた。

実はこのセッション、以前オレゴンに行ったときおいしかったので買ってきたもの。確か1ケース(12本)$9位で安かった。おまけにオレゴン州は消費税なし。なんて素晴らしいんだ。

やっぱり、というか、ちょっとザンネン、というか、これを越えるビールは今回はなかった。

ただ、考えられる理由としては.......これ系のビールは冷えてた方が断然おいしく感じる。
ほかのブースはピッチャーでサーブしていたので、どうしてもちょっとぬるく、炭酸も飛んでしまう。それに比べ、セッションはボトルそのままでサーブしていた。おまけにとても人気があったので、回転数も早く開けたてを飲めた。だからかな~とも、思う。 

そろそろ「もういい~~おなかいっぱい。」と思うくらい飲んだら、ちょうどクローズの時間。ここで1時間休憩して、夜の部が始まる。(チケットはまた別)
ちょっと名残惜しいなぁーという気持ちと、でも夜もいたらヤバいだろうなーという理性が働いて、みんなおとなしく会場を後にしたのでした......


      感想をひとこと.....(^○^)ビールっておいしい!!!!\(^o^)/


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2007年10月18日木曜日

GREAT american BEER FESTIVAL PART Ⅱ



 さて、待ちに待った?その日が来た。体調は万全。
 家から、会場であるデンバーのコンベンションセンターまでは、ボールダーから車で40分位だ。
 
 入り口でチケットを見せ、腕輪を着けて貰い、テイスティング用のグラスをもらう。わくわくしながら中に入ると、いきなり「ウオオ~~~~」という歓声が!な、なに??ちょっとびびる。

 コンベンションセンターとあって、会場はかなり広い。それにしても、すごい人、すごい熱気!
 
 なんたって1800種類のビールが飲み放題である。どの位の数なのか、ちょっと想像できない。

 会場のレイアウトは地域別になっている。サウス(SOUTH フロリダ方面)、ミッドウエスト(MIDWEST シカゴ方面)、マウンテン(MOUNTAIN コロラドはココ)、パシフィックノースウエスト(PACIFIC NW オレゴン方面)、ノースイースト(NORTH EAST ニューヨーク方面)、パシフィック(PACIFIC カリフォルニア方面)、サウスウエスト(SOUTHWEST アリゾナ方面)の7セクションだ。
 
 格ブースはいたってシンプル。ミラーMILLERなどの大手以外は、コンパニオンのお姉さんがいるわけではない。みんなボランティアの人たちで、とてもアットホームな雰囲気だ。

長テーブルがずらーっと並んでいて、その上にピッチャーが置いてある。一応ブリューワーごとになっているが、仕切りも何もない。ただ、後ろに貼ってあるバナーが違うだけ。ひとつのブリューワーでだいたい5-10種類のビールがある。

 テーブルの前に行くと「どれにする?」と聞かれるので、試したいビールを指差し、または名前を言い、入り口でもらったグラスについでもらう。そして、「おいし~い!」とか「ん~、いまいちかな?」とか感想を言いながら次から次へと行く訳だ。(^○^)

 最初はまだペースがわからず、4時間のタイムリミットがあることと、その数の多さに圧倒されてしまって「とにかく急がなければ」とあせって、次々とがんがん飲んでしまった。そしたら一緒に行った友人Aに「そんなに急いで飲んだらふらふらになるよ」と言われ、はたと我に返った。

 確かに。こんなとこでxxを吐く訳にはいかない。床はカーペットだし.....1800種類もだいたい飲める訳がないんだから、もっとゆっくり楽しもうと。

 プレッツェルをひもで通してネックレスにしたものを買い(写真)、それをぼりぼりかじりながらお気楽に行くことにした。それにしてもこのネックレス、いいアイデアだ。アメリカンだよな~~(^。^)

    To be continued.......

前後のエピソードはこちらPART Ⅰ,PART Ⅱ,PART Ⅲ,番外編

***アウトドアフリークの方ならもうお気づきだと思いますが、写真のジャケットはゴーライトGOLITE、ボールダー発のメーカーです。11月始めにビッグセールがあるんですよね~。なんと、30-90%オフ!!やっぱ行かないとね~!楽しみです。(^O^)/

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2007年10月15日月曜日

GREAT american BEER FESTIVAL PART Ⅰ



 ビールフェスティバルGREAT american BEER FESTIVAL に行って来ました!ビールで乾杯!で書いた、アレです。[3 DAYS,400 BREWERIES,1800 BEERS]3日間のイベントで、400箇所の醸造所の1800種類のビールがなんと飲み放題なんですね~! 

 実はこのイベントに行く、と決めたのは早かったんだけど、なぜかチケットは取らずにほっといた。「いつでも取れる、最悪の場合当日でもOKだろう」とタカをくくっていたのだ。で、もう今週末、というときになってやっとチケットを取る気になってウェブサイトに行ってみたら,売り切れSOLD OUT!!売り切れSOLD OUT!!売り切れSOLD OUT!! のオンパレード(ToT)/~~ めっちゃ焦りましたね。

 たった一つ残っていた土曜日の昼からのを取ろうと、あわててオンラインで情報をインプットしてる途中、なんか質問があって電話して、係りの人と話をしていたら「ちょっと待って、確認します」と言われ、かなり待たされてやっと出たと思ったら「申し訳ありません、このサイトでのチケットは売り切れです。もう、クローズしました」と言われてしまった!が、があ~~~んん(@_@;)





  
 それでもまだ、チケットマスターTicketmasterならある、ということであわててアクセスしたら今度は、1枚しか買えない。(欲しいのは2枚)買う枚数をインプットする時、0か1しか出ないのだ。(・.・;)
ま、まさかと思いつつ、最悪の場合を考えながら同じプロセスを2度繰り返し、何とか2枚ゲットした。

やれやれ^^;


  To be continued....



続きのエピソードはこちらPART Ⅰ,PART Ⅱ,PART Ⅲ,番外編



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2007年10月12日金曜日

ハイキングに行こう!マウントサニタス Mt.Sanitas PART Ⅱ


さて、1時間程お昼寝をし、体力もばっちり回復したところで山を下ることにした。
トレイル沿いに15分程歩いたら鉄条網があって行けなかった。
仕方がないのでまた山頂まで戻り、サインの矢印のほうに歩き始めたら木が横たわっててなんかヘン。

どうしようかな~と思ってると、岩の上でお弁当を食べてた人に「そっちじゃないよ!」と言われた。
見ると反対側に降りる人が見えたので、付いて行く事にした。

登りも急だったけど、下りも急な坂道だ。
それでも最初のうちは回りに人がいたし、確かにトレイルがあった。
そのうちトレイルが怪しくなってきた。岩ばかりになって来たのだ。おばあちゃんは降りるのが大変で、一緒に来てる人が助けてあげていた。

もう、しゃがまないと降りれない位急で、大きな岩もあったのだ.......
そのうち、回りに人がいなくなり、私一人になってしまった。
もはや”トレイル”というカンジではなく、石がごろごろしてる水のない沢をまっすぐに降りていた。

ものすごく不安になって来た。
だって道の先は見えないし、石があるところ以外は木がたくさん生えていて歩けるようなとこじゃない。
サインもなかったからここのはずなんだけど、誰もいないし、方向オンチだし.......


それでもう覚悟を決めて、そのうちどっかに着くだろうと、ひたすら石の上を下りていったら、やっと!向こうの方にまともなトレイルが見え、すんなりとそこに出ることができたのだ。
なんだか狐に包まれたような、ヘンな感じ。(-"-)

さて、サインは北と南に別れてる。

南に行く事にした。今度はまっすぐ、視界もばっちりなので迷うことはなかったのだが、20分程行ったらまた、行き止まり。瓦礫が積み上げてあったのだ。
仕方がないので来た道を戻った。向こうから誰か走ってくる。トレイルランナーだ!軽快に、颯爽と走ってる。かっこいい~~

トレーニング中、悪いな~と思いながら話しかけてみた。
なんと日本からの人だったのだ。
あー、やっぱりボールダーは”ランナーの聖地””走ってみたい、憧れの場所”なんだ!

この方は、ボールダーの動物たちPARTⅡでコメントを書いてくれた、明弘サンです。どうもありがとう!!

彼は、日本でトレイルランをしようと思ったら、そこに(高いところに)行くのが大変。でもボールダーはもうすでに高いからいいね!と言っていた。
確かに。なんて恵まれた環境なんだ。
おまけに彼はボールダーに来てから高山病(頭痛や吐き気)に悩まされたとのこと。もう大丈夫、と言っていたけど、それでも走っちゃうなんて凄過ぎ(*_*;

改めてマウントサニタスをガイドブックで見て納得。きついはずだ。
頂上の標高は2091.84m(6863ft)約5㌔(3.1mile)のループで、なんと標高差409.3m(1343f)、しかもほぼまっすぐに上がるのだ。

フォーティーナーForteenerというコトバがある。これは、14000ft(4267m)級の山のことを指す。マウントサニタスは、コロラドにあるフォーティーナートレイルの幾つかより、急勾配なんだそうだ。

(+o+)PARTⅠは、こちらっす。

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2007年10月11日木曜日

ハイキングに行こう!マウントサニタス Mt.Sanitas PART Ⅰ


天気もいいし、ハイキングに行こう!と、思い立った。
寝坊してしまったのでもうお昼。あんまり遠くへは行けないな......心配御無用、だってここはボールダーだ。

家から車で10分位の、マウントサニタスMt.Sanitasに行くことにした。
住宅地の終わりにあるので、山道をドライブしなくていいし、ループのトレイルで約5㌔、距離もちょうどいい。それにとても景色がいいらしい。

車を駐車場に止め、さっそくトレイルに入ると、右と左に道が分かれてる。
左はマウントサニタス・トレイル、右はサニタスバレー・トレイルSanitas Valley Trailだ。
サニタスバレーの方はフラットで、トレイルがずーっと続いてるのが見える。マウントサニタスの方は山に向かってる。

当然登るね!やっぱり高い方に行って見なければ!

日曜日の午後だったので、けっこう混んでる。

私はキャメルバックにハイキングシューズ、パンツと、それなりのかっこをして行ったのだが、他の人はほとんど手ぶら、もしくは水のボトルだけ。
タンクトップにショートパンツというとっても気軽なカッコだ。

おばちゃんたちがおしゃべりしながら歩いていたり、おばあちゃんが杖をついてゆっくりあるってたり、学生っぽいカップルが犬をつれてデート?してたり、まさに”ちょっとそこまでお散歩”という雰囲気なんである。

しかし、歩き始めて実はとってもキツイのに気がついた。
ログでできた階段や、岩をよいしょっと登ったりするのだが、どうみてもまっすぐ上がってるのだ。
一応トレイルなんだけど、岩はでかく、まさに”よじ登る”というカンジ。それがずーっと続いてる。

犬もOKなので、犬連れの人も多かった。

わんちゃんたちはもう喜んじゃって、バーっと上まで駆け上がってそこで飼い主を待ってると思ったら、駆け下りてきたり....いろんな人に頭をなでてもらってご満悦の様子。
人間の方はもう息がぜいぜいして肺が爆発しそうだ。

あの、おばあちゃんたちはどうしたかな....と見ると、ゆっくり、杖をつきながら登ってる。
それって、スゴイ。

歩き始めて40分位だろうか。やっと山道が終わり、山頂が視界に入ってきた。あと一息、あ~やっと頂上だ!

ボールダーの町が一望できる。所々にレザボアが見え、水が太陽に反射してきらきら光ってる。あとはほとんど、緑、緑.....

こうやって改めて見ると、ボールダーってほんとにオープンスペースが多い。
高いビルはコロラド大学と、その寮くらいだ。あとは草原と、木の間に家がぽつん、ぽつん、と見えるだけ。

山頂には巨大な岩(ボールダー)があり、その上でみんな思い思いにリラックスして、景色を楽しんでる。お弁当を食べてる人もいた。

混んでたので、私はちょっとはなれたところにある岩に登った。こちらは反対側なので、インディアンピークスが見える。ああ、キモチいい~~~(^○^)

しばしのあいだ瞑想して、あとは寝転がった。
眠りこけないように気をつけて、おやすみなさ~い(-。-)y-゜゜゜

 To be continued......

(+o+)PARTⅡはコチラです。

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2007年10月8日月曜日

ボールダー FALL FESTIVAL


 10月5,6,7日、ボールダーのパールストリートモールで、フォールフェスティバルFall Festivalがありました。去年はすんごく寒かったそうなんですが、今年はなんと30℃もあり、タンクトップにビーサンで全然OK!それでも”10月”ということなのか、セーターにジーンズ、という秋ファッションの人も半分くらい
いて、絶対あれは暑かったと思う。
 
 ボールダー人はフェスティバル好きなのか、お天気に誘われてか、すごい人出。音楽のステージがあって、その前でダンスする人(なぜか年配の方ばかり....)、ビール、軽食のブース、子供の遊び場(空気でふくらませたやつで、中で遊んだり、滑り台があったりするやつ)、ゲーム、アクセサリー、ジュエリー、服やバッグを売る人。
 
 あと、アート関係のブースも多かったな。写真、絵、焼き物ETC。ヒッピーっぽい人たちがギターを弾きながらフォークソング(・o・)なつかしい!!を歌ってるのもたくさん見た。
 
 ボールダーではとてもメジャーな、”BROWN COW”というオールナチュラルのヨーグルトメーカーがあり、そこのブースではヨーグルトをタダで配ってた。サンプルではなく、1個そのまま。なんと太っ腹な!「好きなだけ食べてね~」というコトバに誘われ、ピーチと、チョコレートを食してみました。チョコレート、おいしかったな~♡ ごちそうさま(^.^)
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2007年10月4日木曜日

お寿司と幸福感の関係について


 お寿司を食べるとすごく幸せな気分になる。これはどーも、ただ単に”おいしい物を食べたから幸せ”という理由だけではなさそうだ。ご存知の通り、オメガ3脂肪酸のフィッシュオイルには、EPAとDHAが豊富に含まれている。

**EPA(エイコサペンタ塩酸Eicosapentaenoic Acid)......中性脂肪を減らし、動脈硬化や高脂血症などの生活習慣病を防ぐ。
**DHA(ドコサヘキサ塩酸Docosahexaenoic Acid).......脳の発達に欠かせない。精神を安定させ、アルツハイマーにも有効らしい。いわし、さば、サンマなどの青い魚に多く含まれている。
 
 このDHAが多分、幸福感のモトなんじゃないかと思う(^^♪

 もちろんボールダーでも魚はスーパーで売ってるから、買って料理すればいい。お刺身用の魚もホールフーズWhole Foodsで買える。ステーキ用のまぐろ、ひらめ、たら、サーモン、あとはよくわからないがムニエルにして食べるといい様な魚が多い。
 でも私が食べたいのはサンマ、ホッケ、さばの塩焼き、あじの開きなどの焼き魚ダ。サーモンはとても美味なのでたまに買って焼いて食べるが、家中魚くさくなってしまうのでかなり困る。フライパンでグリルしたり、日本の魚用の網で焼いたり、オーブントースターでやってみたりしたけど、まーくさいのなんのって.....今は焼くのがコワイ。

 ボールダー市の法律で、コンドやアパートのバルコニーで火を使ってはいけないので、BBQでグリルすることもできない。(>_<) ホールフーズで刺身用のはまち(From Japanと書いてあった)を大枚はたいて買ったが、ん~~~まあまあだなー。ちょっと脂のノリがたりなくて、ぱさぱさしてた。
 
 お肉、特に豚肉は安くておいしいので全く問題なし!
 魚、鍋にでもするか~~!

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