2007年9月29日土曜日

ボールダーの動物たち =^_^= PART  Ⅱ


④鹿.....街の中を車で走っていると、”鹿に注意”という意味のサインをよく見かける(写真)最初は冗談かと思った。でも、ジョークにしては数が多い。と、なんと会っちゃいました、鹿に。しかも28番28th Streetという、両脇にショップが並んでいるボールダーのメインストリートで。
 その鹿は、車がガンガン行きかう道のサイドウォークを、すまして歩いてた。ウインドウショッピング??いったいどこに行くんだろう。

 あと、ボールダーの北にあるジェイロードJay Rdを西に行くと、(確かこの辺には、あの、マラソンの小出監督の家があるはず)ちょっとした林があって草っぱらがある。この辺のやっぱり車がガンガン走ってる道端で、母鹿と小鹿が仲良く草を食べていた。違う日に同じトコを通ったら、原っぱの方に5-6頭いました。一生懸命草を食べてる姿がとってもかわいかった。


⑤マウンテンライオンMountain lion......ラッキーなことに、まだ出くわしたことはない。でも、トレイルに行くと”マウンテンライオンに注意”のサインは必ず見る。もし会ってしまったら、そーっと後ずさりする。コートを広げたりして自分を大きく見せる様に。決して後ろ向きに走って逃げたらダメ。追いかけてこられたら、まずつかまってしまう。もちろん、木に登ってもダメ。もし、襲ってきたら、戦うべし。岩を投げたり、木の枝など、何か武器を持って応戦するコト。怖いけど、目をじーっと見て相手より強い、という事を見せなければダメ。


⑥熊.......1年位前、ボールダー市内で自転車レースがあった。その時、コース(道路)に出てきた熊をよけることができず、女性が自転車ごとぶつかってしまった。この出来事が全国的なトピックになり、”女性も熊も、OK”と報道された。きっと熊もびっくりして逃げてったんだろう。なんか、オカシイ。
 熊は人間を襲うというより、食べ物を探している。食べ物をあげて、そのすきに逃げようなんてことはやっちゃダメ。そうすると、人間を襲えば食べ物がもらえる、と覚えてしまうから。特にキャンプに行ったときは、食べ残しは必ずゴミ箱へ。熊が開けられないようになっている。


「まっさか~~」なんて思わないで、きちんと注意書きを読んで、ルールに従いましょ!!共存していかないとね~。

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Mt Sanitasで会った日本人ランナーの??さん、色々話せて楽しかったデス。また、どっかのトレイルでお会いしましょウ!!
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livey.comnjtpower.com

3 件のコメント:

  1. Mount Sanitasでお会いした初心者トレイルランナーです。
    きのう帰国しました。
    実は、シカゴで飛行機の乗り継ぎに失敗して、
    1日遅れでの帰国でした。
    Boulderでは、高山病のため、ろくに走れず、残念です。
    Picoさんのブログは、
    今後も読ませていただきたいと思いますので、
    ぜひ、Boulderのトレイルランニングについての話題も、
    書いてください。

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  2. コメントありがとうございます!!めっちゃうれしいデス~~!!さっそく次の日、HALL RANCHに行って来ました!思ったよりトレイルが長くて、”ロッキーマウンテンの眺めがが素晴らしかった”そのコトバをはげみにひたすら歩きました。見えたときは感無量......これからもよろしくおねがいします!!

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  3. HALL RANCH、よかったでしょう。
    僕が走ったときは休日だったので、
    後半のBitterbrush Trailには、
    ハイキングをする人たちだけでなく、
    バイクや馬に乗った人たちも、
    たくさんいました。
    ちょっと怖かったけど、
    面白い経験でした。

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