自然が多いと、当然野生動物に出くわすこともある。例をあげて見ると.......
➀プレーリードッグPrairie dog......今までだだっぴろい空き地だと思っていたところが実はプレーリードッグの生息地で、市が管理していたり、セレッシャルシーズニング社Celestial Seasoningsが会社の前庭を生息地として保護していたりする。(かなり広い、デス)
リス科の小動物でもぐらの様に地下に住む。 かなり複雑な巣を作るらしい。リスより大きめで毛が短く、しっぽも短い。地面に穴がぼこぼこ空いていて、しょっちゅう出入りしているから簡単に見ることができる。
まるいお尻を突き上げて、しっぽをぷりぷりっと振りながら巣に入っていくところは、愛嬌があってカワイイ......私はこのぷりぷりっとした仕草と、ちょっとずんぐりとした可愛らしい体形を見るたび、友人の " I " に似てるな~~って思う(^_-).....
地上にいる時はリスのように後ろ足でちょこんと立ち、きょろきょろと周りを見回している。地下から聞こえる”きゅ~ん、きゅ~ん”という鳴き声が犬に似てる。だから、Prairie dog=草原の犬、かな?
実はこの生息地、車道のすぐそばにあるものも多く、道のまんなかにきょとんと立ってることもある。危ないんだなー、これが。2-3日前、家の近くのフリーウェイを走っていたら、道端からプレーリードッグがよたよたと出てきた。止まるのかな~と思ったら急に突っ込んできた。こっちもスピード出してるから止まれない。ぎりぎりでよけた。後ろの車もよけたのは、見た。でもちょっと心配。数時間たってから同じ道を走ったら、やっぱり....ぐちゃっといってました。カワイソウ、でもよく見るんデス(;O;)ゴメンナサイ。
➁へび.......トレイルを歩いていても、見たことはなかった。だからボールダーにはいないんじゃないかと勝手に思ってた。それが、➀と同じフリーウェイを走っていたら、前の方に赤と黒の縞のロープのようなものがあるのが見えた。動いてるようだったけど、風のせいだろうと。実際ロープだと思ったからすぐ近くを走り抜けたらなんとへびだった。あせった(・。・;へびがフリーウェイを横断していたのだ。くねくねと。あー、へびの頭轢くとこだったよぉ~~!やっば~~い。でもやっぱりへびはめずらしいそうデス。~>゜)~~~
➂きつね......冬のある日、雪の中にいるのを発見。でも山の中ではなく、住宅地の交通量が多い道のそばの空き地で。写真を撮ろうとしたら、すばやく逃げていってしまった。残念。しっぽがふわっとして、あったかそうだった。けっこう小さかったなー。
To be continued
はじめまして。
返信削除ヘビについては私も驚いたことがあります。トレイルを犬たちと歩いていたらドグロをまいているガラガラヘビに突然であったのです。急遽犬たちを抑え帰ってきました。ボールダーの自然は思った以上に怖いところはありますね。
これからもよろしく。頑張って下さい。
井沢 敬