取ったら取り返す!香川政夫vs.山本英雄組手の動画。
絶対下がらない!この精神は見習いたいです!
試合の朝は早起きしてしっかり朝ご飯を食べた。
絶対下がらない!この精神は見習いたいです!
こんなん食らいたくない......けど、蹴ってみたい! |
去年から段審査の後すぐ黒帯の試合が始まる事になったので、時間調整はラクである。
朝ご飯を食べていれば、試合が終わるまでエネルギーの補強はまず心配ない。
去年は大雪だったが、今年は天気も良く暖かだ。
早めに行ったのだが、もうほとんどリングの準備は終わっていた。う......ちょっと申し訳ないっす.....
道着に着替え、さっそくウォームアップを始める。
時間を逆算してBCAA PRO を摂ったのだが、昇段試験の受験者が20人以上もいて思いのほか時間がかかっていて、摂ってから2時間以上もたってしまった。
こういう場合(早く摂り過ぎた場合)、ウォームアップでトバしすぎるとBCAAも効いてしまい、本番で切れてしまう....という状態になりかねないので、抑えつつ集中力を高めていった。
昇段試験もちゃんと見たかったのだが、この後すぐ試合が始まるのでそうもいかず、遠巻きに眺める程度だった。みんな気合十分、やはりいつもと違う。
本番に強い人と弱い人がいるけど、私の印象では試験になると道場で見るよりみんな上手。
全く持ってうらやましい。練習の時出来ないのに何で試験で出来るの?っていうか、出来るんだから稽古の時からそうやればいいのに!とも思います、はい。
ウォームアップしてる時から、何となくとっても見られてるような気がしていた。
子供達は遠慮なくじーーーっと見てるし、ちょっとやりにくい。が、あまり意識しない様にした。
この状況ではホントに惨めな演武はできません。『なんだ、大したことないじゃん。』と言われる事だけは絶対にイヤだ。
女の子が寄って来て、『PICOさん、試合に勝つにはどうしたらいいんですか?』と聞かれた。
私は『それはね、試合に出ればいいんだよ~。例えば5回試合に出て勝てなかったとする。でも6回目には勝てるかもしれない。でもそこで諦めちゃって、6回目の試合に出なかったら絶対に勝てないでしょ?』と答えた。
彼女はわかった様なわからない様な顔をしていたから、ちょっと難しかったかもしれない。後で彼女のお父さんに聞いたら、このトーナメントで3位に入り念願のメダルをもらい、彼女なりに納得したようです、との事だった。良かったです。
『練習の延長だから勝ち負けにはこだわっていない。』と公言する人は多くいるが、負けようと思って試合に出る人はいない。たとえ『負けても気にしない。』と言っていても、だ。
だから『試合に出る』と決めた時点で無意識にでも意識が変わるのです。絶対。
試合に出続けるということは、この『意識』が少しづつ蓄積されていくので、技術面だけでなく精神的にも変わっていく。
普段の稽古に対する緊張感が変わってくるのだ。これは体に現れるので見ていると分かる。
『いつでもやり直しができる状態しか知らない人』と、『突き放された場所で失敗が出来ない状態を経験した人』、どちらがタフになるかは一目瞭然でしょ?
それに試合の経験を積んでる人は初めての人より有利なはずで、何かアクシデントがあった時の動じ度が低い。知らない間に精神修行されていくのだ。
試合に出たくない気持ち、よーーーーーくわかります!
でもたまにはやりたくない事やるのもいいもんです。
形の試合が始まった。
女子は4人だけ。全くもって淋しい限りだ。みんなどこ行っちゃったんだろう?
形の平均点は7点なので、7.4をもぎ取る事を目標に置いた。
結果は7.4が二人、7.3が3人。納得いく優勝です。出来も良かったし、肩の荷が下りました.......
ここ数年同じ形、抜塞小を打っているのだが、おととし、去年のビデオと比べるとずい分良くなっている。欠点を直そうと稽古してきた成果が表れているのはうれしい事です!
さて.......組手だ。
相手はニューヨークはブルックリン Brooklyn, NY 出身のプエルトリカン、マリア。このバックグラウンドからも想像できるように、めっちゃタフなファイターだ。おまけに『ブルックリンで』ボクシングをやってたとかで、とにかく強い。絶対喧嘩はしたくない相手である。
結果は技有も取られずに私が勝ったのだが、内容的には5分5分だった。
彼女は今年参段のテストを受けたのだが、稽古をやり込んだ様でシェイプもいいし、何より動きがかなり早くなっていた。『彼女は遅い』と先入観があったので甘く見ていた。猛反省だ。
形では絶対付け込まれない様に油断なんかしないのに、何で組手で油断するのかなー。現実から逃げてるんですな。ついでに技も逃げてる。思い切りが良くない。中途半端。あれでは体の大きな相手の思うつぼである。
『相手の懐に飛び込む』いちからやり直しだ。
我国松空連コロラド ISKF COLORADO の道場メイト達はそれぞれのカテゴリーで活躍し、マウンテン州本部道場の生徒としてのメンツを保った。
黒帯の試合が終わり審判の制服に着替え、ジャッジとしてリングに戻った。
子供達の形では間違える子が多かった。
緊張してるからなのか集中できてないのか、まあだから試合に出るのはいい練習になるんですな!
特に怪我もなく進行もスムーズに行き、無事にトーナメントが終了。
最後に昇段試験の発表があった。
組手の相手のマリアは見事合格、おめでとう!!
この後打ち上げがあり空手談議に花が咲き、楽しいひと時を過ごしたのでした。\(^o^)/
(^_-)-☆ツイッターはここをクリック!→PICO @msmiminta
(^○^)ISKFマウンテン地区春トーナメント2014その他のエピソード☆勝ち方が問題、試合に勝つ方法
***サプリ一口メモ***
こういう場合(早く摂り過ぎた場合)、ウォームアップでトバしすぎるとBCAAも効いてしまい、本番で切れてしまう....という状態になりかねないので、抑えつつ集中力を高めていった。
鬼才・浅井先生 |
本番に強い人と弱い人がいるけど、私の印象では試験になると道場で見るよりみんな上手。
全く持ってうらやましい。練習の時出来ないのに何で試験で出来るの?っていうか、出来るんだから稽古の時からそうやればいいのに!とも思います、はい。
ウォームアップしてる時から、何となくとっても見られてるような気がしていた。
子供達は遠慮なくじーーーっと見てるし、ちょっとやりにくい。が、あまり意識しない様にした。
この状況ではホントに惨めな演武はできません。『なんだ、大したことないじゃん。』と言われる事だけは絶対にイヤだ。
女の子が寄って来て、『PICOさん、試合に勝つにはどうしたらいいんですか?』と聞かれた。
私は『それはね、試合に出ればいいんだよ~。例えば5回試合に出て勝てなかったとする。でも6回目には勝てるかもしれない。でもそこで諦めちゃって、6回目の試合に出なかったら絶対に勝てないでしょ?』と答えた。
彼女はわかった様なわからない様な顔をしていたから、ちょっと難しかったかもしれない。後で彼女のお父さんに聞いたら、このトーナメントで3位に入り念願のメダルをもらい、彼女なりに納得したようです、との事だった。良かったです。
『練習の延長だから勝ち負けにはこだわっていない。』と公言する人は多くいるが、負けようと思って試合に出る人はいない。たとえ『負けても気にしない。』と言っていても、だ。
だから『試合に出る』と決めた時点で無意識にでも意識が変わるのです。絶対。
試合に出続けるということは、この『意識』が少しづつ蓄積されていくので、技術面だけでなく精神的にも変わっていく。
普段の稽古に対する緊張感が変わってくるのだ。これは体に現れるので見ていると分かる。
『いつでもやり直しができる状態しか知らない人』と、『突き放された場所で失敗が出来ない状態を経験した人』、どちらがタフになるかは一目瞭然でしょ?
それに試合の経験を積んでる人は初めての人より有利なはずで、何かアクシデントがあった時の動じ度が低い。知らない間に精神修行されていくのだ。
試合に出たくない気持ち、よーーーーーくわかります!
でもたまにはやりたくない事やるのもいいもんです。
形の試合が始まった。
女子は4人だけ。全くもって淋しい限りだ。みんなどこ行っちゃったんだろう?
形の平均点は7点なので、7.4をもぎ取る事を目標に置いた。
結果は7.4が二人、7.3が3人。納得いく優勝です。出来も良かったし、肩の荷が下りました.......
ここ数年同じ形、抜塞小を打っているのだが、おととし、去年のビデオと比べるとずい分良くなっている。欠点を直そうと稽古してきた成果が表れているのはうれしい事です!
さて.......組手だ。
相手はニューヨークはブルックリン Brooklyn, NY 出身のプエルトリカン、マリア。このバックグラウンドからも想像できるように、めっちゃタフなファイターだ。おまけに『ブルックリンで』ボクシングをやってたとかで、とにかく強い。絶対喧嘩はしたくない相手である。
結果は技有も取られずに私が勝ったのだが、内容的には5分5分だった。
彼女は今年参段のテストを受けたのだが、稽古をやり込んだ様でシェイプもいいし、何より動きがかなり早くなっていた。『彼女は遅い』と先入観があったので甘く見ていた。猛反省だ。
形では絶対付け込まれない様に油断なんかしないのに、何で組手で油断するのかなー。現実から逃げてるんですな。ついでに技も逃げてる。思い切りが良くない。中途半端。あれでは体の大きな相手の思うつぼである。
『相手の懐に飛び込む』いちからやり直しだ。
我国松空連コロラド ISKF COLORADO の道場メイト達はそれぞれのカテゴリーで活躍し、マウンテン州本部道場の生徒としてのメンツを保った。
黒帯の試合が終わり審判の制服に着替え、ジャッジとしてリングに戻った。
子供達の形では間違える子が多かった。
緊張してるからなのか集中できてないのか、まあだから試合に出るのはいい練習になるんですな!
特に怪我もなく進行もスムーズに行き、無事にトーナメントが終了。
最後に昇段試験の発表があった。
組手の相手のマリアは見事合格、おめでとう!!
この後打ち上げがあり空手談議に花が咲き、楽しいひと時を過ごしたのでした。\(^o^)/
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