2014年11月7日金曜日

SLAM DUNK スラムダンク

あまりにも有名なマンガ、『スラムダンク』
全31巻を一気読み。あ~満足!!
ずっと読みたかった SLAM DUNK、念願かなって全巻オトナ買い、一気に読み終えました!

ああ...もう笑いと涙とカンドーの嵐! 
場面場面が頭に焼き付いて離れない。
スゴク良かった、面白かった、超感動しまくりました!!!

そもそもスラムダンクの連載が始まった時はリアルタイムで結構ハマって読んでいたのですが、この後アメリカに来てしまい、読めなくなってしまった。でもず~っと忘れる事はなく、いつか全巻揃えて一気読みしたいと常々思っていたのです。

しかしこちらで新刊の文庫本を買うと日本の定価の倍はするのでなかなか手が出ず........そしてつい先日、ブックオフで見つけ(うほほ~い、ブックオフ様様)31冊一気買い、もう寝る間も惜しんで完読しました!

バスケ部と言うと思い出すのは、私が中学の時、女子バスケ部が全国優勝した事がある。その時の主力選手は私と同学年で、先輩の3年生を差し置いて2年生がレギュラーだった。ライバル校は同県にある志木中で、『打倒志木中』に燃えていたっけ。彼女達は週末は高校生相手に良く練習試合をやっていたな。『バスケ、おっもしろいよ~~!!』と言っていたのを覚えてる。

さてスラムダンク。
バスケは好きなスポーツのひとつ(見るだけね~)で、NBA(アメリカのプロバスケ)をよく見ていた。ルールや戦略も理解できるので、面白さ倍増。作者の井上氏のリアルな試合運びと迫力と躍動感あふれる美しい絵は素晴らしいです。

中でもやっぱり圧倒的に魅力的なのは登場人物のキャラクターですね!私は桜木君とリョーちんが好きです。
技術面では『膝を柔らかくして高く飛ぶ』これ、雲手ジャンプの練習に使える!
あとはメンタル面のコントロールの仕方と、監督としてどうやって選手を扱うかがとても参考になった。と感心していたら、こんなニュースが飛び込んできた。

コクヨの中国現法である国誉商業の各事務所には、「スラムダンク図書館」が設置されていて、勤務中でもこの漫画を読んでいいそうだ。「個性的なメンバーたちが、試練を経て成長し、チームとして機能していく様子は、我が社が目指す成長そのもの。社員のみんなに『仲間』や『チーム』というものを意識してもらうために、スラムダンクは最高の教材です」by 国誉商業総経理(コクヨS&T執行役員)の井上雅晴さん。....なんだそうです。

それにしても、社員(中国人)のスラムダンクに対する知名度は100%だったというからスゴイ!
以後、スラムダンクをチームワークの“バイブル”として活用して行こうという事になったそうです。

ふ~む恐るべしスラムダンク。早速2巡目読んでます。一回目は一気に読破(先がとにかく知りたいので早く読む)、2回目はじっくり読むのが漫画の醍醐味ですな。


***サプリ一口メモ***
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