パラダイスコーブ Paradise Cove Beach Cafe in Malibu②

潮風が肌に気持いい。
今日は早起きしてボールダーから来たので、ちょっと疲れてる。やっと落ち着いた。
ああ、ほっとする。

山もいいけど、海もいいな～。
こんな、無条件でぼ～っとできる所って、やっぱり海くらいかな～。

リラックスするな～～。
癒されるな～～。

特にマリブは、サンタモニカあたりより、のんびりしてる。
地元の人は、お金持ちが多い、というより、金持ちしかいないので、ちょっと独特の雰囲気がある。


なんかこう、肩の力が抜けてるんだな～。
いいないいな～、やっぱりいいかも～～。

歌手のシェールCher...世界的なメガヒット“Believe”をぶっ飛ばした、御年62歳の大スターの家も、この近くにある。PCH沿いにあるので、ちゃんと見えます。門だけ...

マルガリータを飲み、カラマリフライをつまみ、シーフードパスタを食べ、その上、クラムチャウダーまで欲張ったもんだから、もうお腹いっぱい。

砂浜を散歩することにした。

と、いってもまだウォーキングブーツをはいてるので、あまり歩けないケド、ちょっとがんばった。
おかげでブーツが砂だらけになってしまった。

砂の上に寝転がって海を見てると、イルカが泳いできた。久しぶりに見るイルカくんたち。4-5頭でのんびり泳いでいた。

コドモがハダカんぼうになって、きゃっきゃきゃっきゃと、はしゃいでる。ああ、キモチ良さそうだな～～。

砂浜に、カフェ所有のベッドがある。
ちょっとだけ.....おやすみなさい.....(-_-)zzz


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天使になったマニちゃん

貴婦人のマニちゃんが天使になった。
今頃は、印象的なパッチリとした目をして、頭に輪をつけて、背中に小さな羽をつけて、ぱたぱたと天に昇っているところだろう。

以前、Yちゃんの家に遊びに行って、ロールケーキをご馳走になってる時、マニちゃんが寄ってきて、後ろ足で立って前足を私のひざに載せ、「ちょうだいちょうだい」とせがんだ。そう、マニちゃんは人間の食べ物が大好きで、とりわけクリームがお気に入りだったらしい。

指にクリームをつけてあげると、ざらざらした舌でぺろぺろなめていた。
よほどおいしかったと見えて、3回来て「ちょうだい」とせがまれた。
もうお皿に何もないのがわかると、ちょっぴり残念そうに向こうへ行って、窓の下の定位置について静かにしていた。


みみちゃんは、いつも人なつっこく寄って来て、キモチよさそーになでられている。
でもマニちゃんは、ベッドの下に引っ込んでいる時も多かった。
たまたま、Yちゃんの家に遊びに行っていたのだが、マニちゃんが亡くなる前日もそうだった。
ご飯を食べない、とかでYちゃんは心配していた。

それが、私たちが帰る前、見たらいつの間にか、窓の下の定位置にいた。
「あら～、マニちゃん。起きたの？」と声をかけたら、静かにこっちを見ていた。

今思えば、「ばいばい」と言いたかったのかもしれない。
ああ、なでたげればよかったな～～。

実はマニちゃんは、とても国際的な猫ちゃんだ。
日本、シアトル、カナダ、コロラドに住んだことがあるのだ！もちろんこの間は、日本と行ったり来たりだった。こんなに飛行機に乗った事のある猫ちゃんも、めずらしい。
コロラドは、お気に入りの場所になったんだろうか？


.......マニちゃん、いつまでも安らかに。ボールダーは天国と近いから、時々遊びに来てね！




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Happy Thanksgiving (^o^)

11月の第4木曜日は、感謝祭・サンクスギビングThanksgiving。

感謝祭は、イギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地に移住した、ピルグリムファーザーズの最初の収穫を記念する行事であると、一般的に信じられている。
ピルグリムがプリマスに到着した1620年の冬は大変厳しく、大勢の死者を出したが、近隣に居住していた北米先住民ワンパノアグ族の助力により、生き延びることができた。翌1621年の秋は、とりわけ収穫が多かったため、ピルグリムファーザーズはワンパノアグ族を招待し、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとされる。By Wikipedia.

現在は、ぶっちゃけた話、家族、親族、友人が大勢集まって、お腹いっぱい食事をする日である。
メインは七面鳥、ターキーに詰め物をして、オーブンでグリルしたものだ。
サイドは、マッシュポテト、コーン、グリーンビーンズ、チーマカやら何やら。
デザートは、果物のパイ、ポテトパイ、重いキャロットケーキ、はたまた甘～～～～いチョコレートブラウニーだったりする。それにアイスクリームをど～～んと乗せて食べる。


私にとってはもう、甘いを通り越して、苦い、という域に入ってる。

アメリカ人の胃袋はすごい。
よぼよぼのおばあちゃんだって、ガンガン食べる！

しかしまあ、みんな良く食べること食べること。
それ以上に、よくまあしゃべることといったら！！

ターキーは日本ではあまりなじみはないが、味は鶏肉に近い。ちょっとばさばさしてるかな？
ターキーのハムやひき肉は、結構おいしい。脂肪分も少なく、良く利用する。

そして、サンクスギビングの前後は、みんな一斉に大移動するので、航空券が１年で一番高い時でもある！
道路関係の渋滞もすごい。
この辺は日本と同じです。

次の日の金曜日、アフター・サンクスギビングは、ショッピングデイである！
セールが一斉に始まるので、朝も早から並んでいるのだ。
おとうさんはテレビでフットボール観戦、奥様はデパートへ買い物へ、の日だ。

そしてクリスマスへ一直線。

今年も後わずかです。
「来年こそ」と思ったら、今はじめた方がイイですヨ.....


何はともあれ、

　　　Happy Thanksgiving ＼(^o^)／



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パラダイスコーブ Paradise Cove Beach Cafe in Malibu①

ロサンゼルスにあるのは、何も渋滞だけではない。

海はあいかわらずキレイだ。

今回はマリブまで足を伸ばし、パラダイスコーブ・ビーチカフェParadise Cove Beach Cafe in Malibuまで行って来た。

サンタモニカから、パシフィックコースト・ハイウェイPCHに乗り、海岸に沿ってひたすら北上する。
ペパーダイン大学Pepperdine Universityという、願ってもないような環境にある大学（だって丘の上にあるから、海がめっチャキレイに見えるんだもん）が右手に見えたら、もうすぐだ。

この辺は、左側（ビーチ側）に、隠れ家的なレストランが何件かある。通りからは見えないが、中に入るととてもロマンチック。別世界だ。

そして、“パラダイスコーブ・ビーチカフェParadise Cove Beach Cafe ”の看板が見えたら、左に曲がり、狭い道を最後まで行くと、海に突き当たる。そこにレストランがある。

このレストランは、まさにビーチそのものの雰囲気。青い海、明るい太陽、白いかもめ、サーファー、イルカ...全部ある。



しかしながら、一度嵐の日に来てみたいもんだ。もし開いてれば、だが。きっと超迫力モンの波が見れるだろう。

中に座るのも面白いが、やっぱり外に座りたい。
地面は砂浜なので、足元に気おつけて。

ここで働いてる人たちは、足が強くなるだろうな？！

テーブルに着くと、いきなりかもめの洗礼を受けた。

お構いなしに、テーブルの上に乗ってきた。まだ食べ物がないのに、気が早い。
向こうのテーブルでは、デカイかもめが2羽、残った食べ物をつついていた。


心なしかこのへんのかもめは、ボールダーでみるやつよりも、でかくて、強そう。.....そう、ボールダーにもかもめはいるのです.....

さっそくマルガリータで乾杯し、うきうき気分！

カラマリフライ（イカのから揚げ）は、超特大でびっくり！


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フリーフォール！？ガソリン価格

一時期、1ガロン5ドル近くまで上がったガソリン。
車社会のアメリカ。ガソリンが高くなると、生活に直撃だ。
ちょっと燃費の悪い大きな車などは、一回満タンにすると、100ドル近くまで行ってしまった。これは、ハッキリ言ってキョーフだ。だって、週1で入れるとして、単純計算でも、月400ドル！！

だからといって、車の代わりにバスか電車、という訳にも行かない。ボールダーなら可能だが（電車はないけど...）ロサンゼルスでは、なかなかそうも行かない。

そして、ガソリンが上がると、何でもかんでも高くなる。
スーパーに並んでる、野菜やお肉も、輸送費がバカたかくなってしまうと、やっぱリ上がる。たとえ値上げする必要のない、と思われるものでも、何となく上がる。そして、「しょーがないな」と納得してしまうのがコワイ。

ところが！！


そのガソリン価格、1ヶ月ほど前から下がりはじめた。
まあ、あんまり高かったので、少しくらい下がっても当然、と思ってた。
大統領選挙もあったし、下がるのはいいことだ。でも、1ガロン4ドルで落ち着いても困るな～、とちょっぴりあきらめムードだった。

それが、あれよあれよと言う間に、なんと3分の1近くまで下がった。ちょっとオーバーかな....でも、絶対、半額以下！
ここ数週間は、毎日10セントずつ下がっていったのだ！
最近見た最低価格は、1ドル78セント！！

そのせいかどうか、ロサンゼルスの交通渋滞は凄まじかった。
まるで帰省ラッシュ。フリーウェイは駐車場状態。4時半に出たのに、もうめっちゃ混んでて、40キロの道のりを、2時間かけてやっとたどり着く有様。
火事が影響してるのかもしれないけど、こんなの毎日なんてやってらんない。ボールダーの渋滞なんてカワイイもんよ。

ガソリン代がかかってしょうがないからと、大型車を二束三文で手放した人も多かったはず。
今頃後悔してるかも.....
ただ、エコ車にみんなの関心が超、集まったのはいいことだった。

ｘ万人解雇やら、ファイナンスの破綻やら、かなりビビるニュースばかりのこの頃。
ガソリン価格が急下落したのが、もっと悪いことの前兆でなければいいけど....？


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ロサンゼルスの山火事

今、ロサンゼルスは山火事の真っ最中だ。
飛行機から見ると、街全体が黄色い雲で包まれていた。ああスモッグか、L.A.に来たんだなと思ったが、それだけではなかったのだ。
ロサンゼルス国際空港に降り立った時、きな臭いにおいがした。空を見上げると、黒っぽいオレンジ色の雲が、どんよりとしていた。何とも尋常でない雰囲気。
外にあった車には、真っ黒な灰がかぶっていた。

あっちこっち、６ヶ所位でバンバン燃えてる。
今の季節は、とても乾燥して、サンタアナウインド（熱風）が吹きまくり、何かの拍子に草に火がついたら、もうひとたまりもない。
山が丸ごと一個焼けるのなんて、あっという間だ。
今年のは特にひどく、ある地域では、600軒の家が一瞬にして灰になってしまった。本当に、残ってる物といえば、レンガの壁くらいだ。


サンタモニカの北、サンタバーバラSanta Barbaraにある、モンテシートMontecitoという高級住宅地。
数年前、パーティに呼ばれて行った事がある。

林の中に、ぽつん、ぽつん、と家が建っていて、敷地の中に入ると、それはそれはゴージャスな家があった。海が一面に見える丘に立つ、アーキテクチャーで、広々としたホール、ダイニング、リビングルーム....
オーシャンビューのプール、散歩が出来る庭、ゆったりとしたバスルーム......
あの豪邸は、無事だろうか？

地元の消防士だけでは、とてもたりないので、ボールダーで出会った消防士さんも、カリフォルニアまで火を消しに行く、と言っていた。

消火用の飛行機を2機、カナダからレンタルしたそうだ。コストは一日$1.5ミリオン！！＼(◎o◎)／！
カリフォルニアは、ますます財政危機に陥ってしまう....シュワ知事はハリウッドに戻って、一発稼がないといけないかも....？



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ボールダーとスポーツドクター⑧トレーニング

以前、テニスでアキレス腱を切ったことがある、と話す。
テニスは多いんだそうだ。テニス愛好家の皆様、くれぐれもお気おつけて...
やはり、両足切る、というのは珍しいらしい。ただ、アキレス腱は、切った後、手術してつなぐと強くなるので、もう大丈夫だと思う。

頼むよ～～～も～～～(+o+)

「ジムに良く行くんだけど、どんなエクササイズをしたらいいですか？」と聞いてみた。

筋肉は、足だけではなく、おしり（大臀筋）も落ちてしまう。だから特に、キックバックのエクササイズをするように言われた。

うう～～ん、実はこの、ハムストリングHamstringから大臀筋、要は足の裏側、ひざの上からお尻の付け根にかけての丸いふくらみと、きゅっと上がった丸いヒップがほしくて、かなりがんばっていたのだ。
この部分は、1週間もトレーニングをサボると、筋肉とおケツの両方が、ソッコーで落ちてしまう。
もう、がっくりする位....(;_:)

しかも私は、大腿四頭筋（モモの前側）が圧倒的に太いので、後ろが細くなると、バランスが崩れて、カッコワルイ脚になってしまうのだ。

だからケガをした後、まず最初に悲しかったのは、お尻の筋肉が落ちて、ぷよぷよになってしまったこと。でも、重いの担いでスクワット、なんて出来ないんだから、どうしようもない。

トレーニングしているガンバレルジムにある、バットブラスターButt Blasterはどうか、と聞いてみたらOKとのこと。ちょっとめまいがするが、やらねばなるまい。

後は、何と言っても後ろ蹴り。そ～っとやってみよう。

それと、ステーショナリーバイク、インナー＆アウターサイ、レッグエクステンション、もしかしてレッグカール.....ウェイトを付けるなら、ひざより上につけること、と念を押された。

上半身は、足を踏ん張らないヤツならできる。
ショルダープレスでも、ベンチプレスでも、懸垂でも.....
お約束の、フッキン＆背筋。

むむむ....いっぱいできるジャン！？

そして、トレーニングの後は、速やかに栄養補給。CFMホエイプロテインを、たっぷりと。新鮮なミルクの味で飲みやすいのです。

んでは、いってきま～す！



(+o+)その他のエピソード。ボールダーとスポーツドクター①アキレス腱断裂、②アメリカ保険事情、③ボールダー整形外科、④手術、⑤ピンクのギプス、➅ハードコアなウォーキングブーツ、⑦リハビリ、⑧トレーニング、⑨初めの一歩

ボールダーとスポーツドクター⑦リハビリ

ヘビメタなウォーキングブーツ.....このブーツ、ウケまくってます。やめれません.....をはき始めて2週間ちょっと、いよいよリハビリ（フィジカルセラピーPhysical Therapy）が始まった。

場所は、ボールダー整形外科の向い側。この辺は何でもそろってるな～。

今回は初日ということで、サイズを測ったり、軽くマッサージしたり、電流を当てたりした。

足はもちろんまだまだ細いけれど、ギプスを取った時に比べると、だいぶサイズが戻ったのがわかる。
マトモな方の足との差は8センチ、「そんなに悪くないわよ」とのことだ。

「かかとを、そーっと突き出してみて。痛くなる前に止めるのよ。」
「次は、内側に回して。そうそう。今度は、外側。ゆっくりね。」

足首は、ビミョーだが、動かすことが出来る。これはやっぱり、ウォーキングブーツの賜物だと思う。
今はブーツの中、かかとの部分にパッドを4枚入れている。これで、かかとではなく、つま先の方に体重がかかるようになってるのだ。このパッドも、来週から1枚ずつ取る事になった。
少しずつ、かかとを90度に近づけ、体重をかけるのに慣らしていく。

次は、マッサージ。
最初は怖かった。マジに手に汗握ってしまった。
でも、大丈夫。コチコチだった腱が、少しずつほぐれていくのがわかった。

時々、足首がとてもむくむ。ひどい時は、ぱんぱんになり、しわがなくなる程だ。
聞いてみたら、別に異常ではない、とのこと。
最後に、弱い電流を当てた。むくみも引くし、治りも早くなるんだそうだ。

とにかくこのケガは、治るのに時間がかかる。完治まで最低6ヶ月。.....と言うことは、あと3ヶ月....あ～～ぁ、まだ半分かぁぁぁぁぁ.....(*_*;
いったいいつになったら、道場にもどれるんだぁぁぁ...

でもでも、あせりは禁物。ビタミンもきちんととって、一歩づつ。ロングライフ・マルチLONG LIFE MULTIは、1日1個で栄養補給できる、強力な助っ人。そして、睡眠をたっぷりとって、ストレスフリー。ケガの治癒に早道なし。う～ん、納得。



(+o+)その他のエピソード。ボールダーとスポーツドクター①アキレス腱断裂、②アメリカ保険事情、③ボールダー整形外科、④手術、⑤ピンクのギプス、➅ハードコアなウォーキングブーツ、⑦リハビリ、⑧トレーニング、⑨初めの一歩

シェルビー・アメリカンコレクションSHELBY AMERICAN COLLECTION

ボールダーにある、ちょっと変わった博物館。

それは、シェルビー・アメリカンコレクションSHELBY AMERICAN COLLECTION。　土曜日だけ開いている。

別名、コブラ・ミュージアムCOBRA Museum。コブラ好きにはたまらないところだ。

1960年代の、Shelby Cobra、Shelby GT350、Ford GT40が、所狭しと展示してある。

それも、ル・マンLe Mansなどで勝った、由緒ある車たちなのだ。
もちろんレプリカではない。全部本物、オリジナルである。
これらの車のヒストリーや、データももちろん見ることが出来る。
それと同時に、珍しいパーツ、トロフィー、レーサーやクルーのユニフォーム、アートワークも展示してある。

最近フォードは、GT40を復活させ、一般道で見たときは「え～～ッあんなの走っていいわけ？？」とビックリしたもんだ。

そして、こういったスーパーカーを見て、いつも思い出すのは、幼少の頃見た“マッハゴーゴーゴー”
これは、“スピードレーサー・ゴーSpeed Racer GO”として、アメリカでも大人気。

主題歌は、メロディは日本のと同じ。歌詩は英語。これがまたぴったり来るんだな～。

最近、映画で新しいのをやったばかり。
最初に出たときから、もう40年くらい経ってるのに、古さを感じさせないのはさすが。

でもって、その40年前、アメリカでもテレビでやっていた、というからもっとオドロキ。

アメリカ人の中には、子供の頃テレビで見るのがとても楽しみだったという人もいる。聞いて見ると、日本と同時、リアルタイムでだ。
おそるべし、日本のアニメ。

また、ゴジラやガメラ、モスラもリアルタイムで見ていた人も結構いるのでびっくりだ。中には『ラドン』を知ってる人も....ラドンって？...私、知らなかったです。
逆輸入かな。


***サプリ一口メモ***
滋養強壮ドリンク剤でおなじみのタウリン TAURINE が、飲みやすいタブレットになりました。タウリンは、正常なコレステロール値に関係し、精神状態や心臓の健康にも深い関係のあるアミノ酸です。L.A. NUTRITION 社のタウリンは非常に高い品質で評判です。ぜひ、お試しください。

降りそうで降らない、今年の雪

天気予報によれば、もう3回くらいは雪のはずの、今年のボールダー。


でも、初雪はまだ。


それでも、昨日見たインディアンピークスの山々は、真っ白だった。


今日も、雲がかかっていて見えなかった。多分雪が降ってるんだろう。

ブレーナード湖Brainard Lakeのあたりは、もう雪深くなっているに違いない。



オートバイで、ロッキーマウンテンに行きたかったけど、もう無理だろうな～。



来年の楽しみに取っておこうっと。







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LA ニュートリションの EFA-Essential Fatty Acid は、GMO フリーの必須脂肪酸ブレンドです。血圧の維持、免疫システム強化、血栓解消、美肌維持に効果があるという、いいことずくめ。また、月経中に不足しがちな栄養分をサポートする、という点から女性にもお薦めです。

ロングウェイラウンド LONG way round ②

旅バイク番組のロングウェイラウンドLONG way round。
もちろん、テレビ番組だから、車に乗ったクルーもいるし、ドクターも同行した。
オートバイはBMWが多分、提供しただろうし（最初、KTMに決まりかけたが、KTM側が断ったのだ！）、仕事なんだからお金もでる。

出発前には、パーソナルトレーナーとトレーニングをし、サバイバル術を学び、オートバイの乗り方のレクチャーも受けた。
うらやましい限りだ、が、楽な旅ではなかったのも確か。
3ヶ月も、ろくなプライバシーもなく、キャンプを続け、ひたすら走り続ける。

もうこれで終わりか？！と旅をあきらめかけたのが、シベリアはヤクーツクSiberia,Yakutsk.

このあたりは、北半球で最も気温が低い地域。夏とはいえ、寒ソーーーーだーーーー。
おまけに、レナ川Lena riverという、長い長い川があり、それを渡るのが大変だった。
雪解けのためか、水かさが多く、橋が決壊してる。橋といっても、枕木が渡してあるだけの、簡単なもの。壊れてなくても、はたしてあの、重いBMWが渡れたかどうかはわからない。
レナ川がなくなるところまで行こうと思ったら、それこそ何千キロもあるので、無理。

そこで、ひたすら道で、車が通るのを待ったわけだ。一応、幹線道路なのだ。っていうか、他に道なんかない。あるのは森林のみ。

1日中待って、でかいトラックが来た。交渉し、バイクを載せて川を渡ることに成功。
クルーの車は、ロープで引っ張った。川の中でバランスを崩し、屋根に積んだ荷物が落ちてしまった！
「カメラ！！」と叫びながら荷物を追いかけていたディレクター。

あれは見てても、大変だったな～。無事に川を渡った時は、思わず万歳した。

もうずいぶん前、崩壊前でまだソ連だった頃、モスクワに行ったことがある。
その時、シベリアの上空を通った。眼下に広がるのは、深い森林と、蛇の様な川だけ。生き物の息吹が全くしない、不気味な静けさだった。

そこをオートバイで走るなんて、よくやったよね～。

クルーの車は、イギリスのローバーRoverではなく、三菱L200 ANIMAL LWB 4WBってやつだった。タフな旅には、やっぱり日本車かな？

第2弾は、ロングウェイダウンLONG way down。今度はアフリカに行ってます。今、夢中で見てる最中。



(*^^)vLONG way round①はコチラ。


***サプリ一口メモ***
アルジンARGINでパワーライフを提案。若返りのアミノ酸呼ばれる、L-アルギニンを、飲みやすく改善しました。

ロングウェイラウンド LONG way round ①

そもそもオートバイ、それもアドベンチャーバイクなるものに興味を持ったのは、旅好き、バイク好きのAに見せてもらった、ロングウェイラウンドLONG way roundというDVDがきっかけだった。

これは、イギリスBBCで2005年に放送された、旅バイクのドキュメンタリー。”2MEN....2BIKES....20,000MILES....."
ロンドンからニューヨークまで、反対回りに、3ヶ月かけて、32,180キロ（20,000マイル）を走破しようじゃないか、というリアリティーショー。

使ったオートバイは、BMW-R-1150GS ADVENTURE。
走ったのは、イワン・マクレガーEwan McGregor（スターウォーズ　エピソードⅢでおなじみ）と、チャーリイ・ボーマンCharly Boomanのふたり。（実際には、もう一人、カメラマンのクラウデイオCloudioもオートバイで走破した）


ルートは次の通り。
ロンドン/イギリス(London/England).....フランス(France).....ブリュッセル/ベルギー(Brussels/Belgium).....ドイツ(Germany).....プラハ/チェコ(Prague/Czech).....スロバキア(Slovakia).....キエフ/ウクライナ(Kiev/Ukraine).....ボルゴグラード/ロシア(Volgograd/Russia).....アルマトイ/カザフスタン(Almaty/Kazakhstan).....ウラーンバーター/モンゴル(Ulaan Baatar.....ヤクーツク/シベリア(Yakutsk/Siberia).....マガダン/オホーツク沿岸(Magadan/Okhotsk).....アンカレッジ/アラスカ(Anchorage/Alaska).....ホワイトホース/カナダ(Whitehorse/Canada).....カルガリー/カナダ(Calgary/Canada).....シカゴ/アメリカ(Chicago/America).....ニューヨーク(New York)！！！

行く先々での景色が、すごくきれいだった。
特にモンゴルは、高原と山の感じが、ボールダーにとても良く似ていた。
舗装されてる道などなく、まさに、道なき道を行くのは、アドべンチャーバイクの醍醐味だろう。
行けども行けども街などないので、テントを張っての野宿が続く。食事は、レトルトか、ドライフード。

そのあたりに住んでるモンゴル人が、遠巻きに寄ってきて、興味深そうにオートバイを見、カタコトで会話した後、食べ物を持ってきてくれた。そのお礼に、ウイスキーのミニチュア瓶を渡すと、うれしそ～に、がたがたの歯を見せて、にやっと笑ったのが印象的だった。

モンゴルを離れる時、イワンとチャーリーのふたりが「道も悪いし、めっちゃ大変だったけど、今すぐまたモンゴルに引き返してもいい」と言っていた。
素朴で親切なな人たち、美しい自然。その気持ち、わかるな～。


　　To be continued....


(^○^)Long way round②はコチラ。


***サプリ一口メモ***
タフなオートバイツアーにはこれ。集中力もアップします。BCAA！はずせません。

オートバイ デビュー

うっふっふっふっふ......
ついに念願の、オートバイデビューを果たしました＼(^o^)／

愛車はもちろん、ビューエル・ユリシーズBuell ULYSSES XB12Xだッッ！
晴れてウォーキングブーツになった事だし、「これなら行けるべ？」ということで、天気もイイし、乗っけてもらいました。

オートバイの両側に、大きなサイドケース（ZEGA CASE）をふたつつけたので、荷物もバッチリ運べる。このケース、アルミでかっこいい。でもちょっと、岡持ちみたい.....ラーメン一丁！なんちゃって....(*_*;

そして、松葉杖を一本、後ろにくくりつけての初乗り♡でした。

オートバイに乗っかるなんて、ン十年ぶり。多少の不安はあったものの、いざ走り始めたら、快適そのもの。
フリーウェイでも、山のくねくねした道でも、ぜ～んぜん大丈夫だった。ち～っとも怖くなかった。


このユリシーズXB12X（日本では未発売）は、エンジンが1203cc、重さ193キロ（425LBS)と、重量感は十分。運転手の友人も、身長190センチの大男ダ。50キロそこそこの私が乗っても、荷物積んでるようなもんだ。それに、友人の背中にすっぽり隠れてしまうので、風も当たらない。ラッキィ。

ルートは、デンバーまで行って空手の稽古をした後、ゴールデンGoldenを通って山道に入り、ピークtoピークでネダーランドまで行って、ボールダーに帰ってきた。

オートバイはやっぱり、開放感が違う。まさに風と一緒に走ってる、といった感覚。景色がびゅんびゅん飛んでくのがオモシロイ。
「キモチいい！！」この一言につきます、うん。


***サプリ一口メモ***
旅のお供にECOアルミボトル。ビッグな1リットル、たっぷり入ります。磁石付きで、迷わない。