2008年9月6日土曜日

ボールダーとスポーツドクター④手術


さて、手術の日がやって来た。

前の日にBBQに誘われてしまったので、ワインを飲んでたが、夜中の12時以降は、水すらも飲んではいけない。キャンディ、ガムの類もダメ。

手術をする場所は、ボールダー・コミュニティ・ホスピタルBoulder Community Hospital。ボールダー整形外科Boulder Orthopedicsの、隣のビルだ。新築ではないのが、かなり新しい建物である。

朝7時半にチェックインして、手術着に着替えたり、血圧&脈をチェックしたり、色々な注意、説明を受けたりする。付き添いの人も、手術室に入るぎりぎりまで一緒にいれる。

アメリカの病院では、知ってる限り、白衣は着ない。もちろん、ここでもそうだ。役割によってと思うが、ブルーやピンク、またはキャラクター物(スポンジボブとか)の、ハデなシャツ&ズボンを着る。白いストッキングもなし。あまり病院然としてなくて、患者としてはリラックスするだろう。

執刀医であるDR.Wは、この日は、トミーバハマTommy Bahamaのアロハシャツ&チノパンで現れた。いいなぁ~このノリ!

日本だったら、看護婦さんが、めっちゃ忙しそーに何でもかんでもやるだろう。しかしここでは、きっちり分業されている。次から次から、いろんな人がとっかえひっかえ来て、それぞれの仕事をしていく。それにしても、みんなとても親切だ。テキトーに世間話なんかしながら、患者をリラックスさせる。

ここは、手術室に行くまでの、ウエイティングルームなのだが、天井に備え付けのTVがあった。
やっぱなんか、すごく設備は良さそうだ。

麻酔も、注射なんかしない。
点滴の、小ーさな針を1回ちくっと入れて、おわり。

2時間の手術を終えて、麻酔からさめた。
「どうだった?」
「何にも覚えてない、というより、記憶喪失ってゆーか、ブラックホールに落ちたみたいで、あの3時間が真っ暗だぁ~。なんだか、きつねに化かされた様な、不思議な感じ。前ん時は、滅茶苦茶痛い注射を2本も!背中に打たれたうえ、手術してるって感覚があったよ。あ、今切ってるなーとか、覚えてるもん。」
「もしあのまんま死んだら、ワケわかんなくて、絶対成仏しないな!」

無事終わって、まずはよかった。
完治まで6ヶ月、あせらずじっくり治すっきゃない!


(+o+)その他のエピソード。ボールダーとスポーツドクター①アキレス腱断裂②アメリカ保険事情③ボールダー整形外科④手術⑤ピンクのギプス➅ハードコアなウォーキングブーツ⑦リハビリ⑧トレーニング⑨初めの一歩



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