さて、手術の日がやって来た。
前の日にBBQに誘われてしまったので、ワインを飲んでたが、夜中の12時以降は、水すらも飲んではいけない。キャンディ、ガムの類もダメ。
手術をする場所は、ボールダー・コミュニティ・ホスピタルBoulder Community Hospital。ボールダー整形外科Boulder Orthopedicsの、隣のビルだ。新築ではないのが、かなり新しい建物である。
朝7時半にチェックインして、手術着に着替えたり、血圧&脈をチェックしたり、色々な注意、説明を受けたりする。付き添いの人も、手術室に入るぎりぎりまで一緒にいれる。
アメリカの病院では、知ってる限り、白衣は着ない。もちろん、ここでもそうだ。役割によってと思うが、ブルーやピンク、またはキャラクター物(スポンジボブとか)の、ハデなシャツ&ズボンを着る。白いストッキングもなし。あまり病院然としてなくて、患者としてはリラックスするだろう。
執刀医であるDR.Wは、この日は、トミーバハマTommy Bahamaのアロハシャツ&チノパンで現れた。いいなぁ~このノリ!
日本だったら、看護婦さんが、めっちゃ忙しそーに何でもかんでもやるだろう。しかしここでは、きっちり分業されている。次から次から、いろんな人がとっかえひっかえ来て、それぞれの仕事をしていく。それにしても、みんなとても親切だ。テキトーに世間話なんかしながら、患者をリラックスさせる。
ここは、手術室に行くまでの、ウエイティングルームなのだが、天井に備え付けのTVがあった。
やっぱなんか、すごく設備は良さそうだ。
麻酔も、注射なんかしない。
点滴の、小ーさな針を1回ちくっと入れて、おわり。
2時間の手術を終えて、麻酔からさめた。
「どうだった?」
「何にも覚えてない、というより、記憶喪失ってゆーか、ブラックホールに落ちたみたいで、あの3時間が真っ暗だぁ~。なんだか、きつねに化かされた様な、不思議な感じ。前ん時は、滅茶苦茶痛い注射を2本も!背中に打たれたうえ、手術してるって感覚があったよ。あ、今切ってるなーとか、覚えてるもん。」
「もしあのまんま死んだら、ワケわかんなくて、絶対成仏しないな!」
無事終わって、まずはよかった。
完治まで6ヶ月、あせらずじっくり治すっきゃない!
(+o+)その他のエピソード。ボールダーとスポーツドクター①アキレス腱断裂、②アメリカ保険事情、③ボールダー整形外科、④手術、⑤ピンクのギプス、➅ハードコアなウォーキングブーツ、⑦リハビリ、⑧トレーニング、⑨初めの一歩
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