独立記念日のウィークエンドに開催された、チェリークリーク・アートフェスティバル Cherry Creek Art Festival は、今年で20年目を迎えるイベント。
『アートフェス』と聞くと大体予想がつくのであまり期待してなかったが、“チェリークリーク”という場所柄のおかげか、スポンサーはかなり力を入れてるのが感じられたし、アートのブースもなかなか洗練されていて、とても盛大なフェスティバルだった。
35万人も訪れるって、規模的にもかなり大きいですね!
チェリークリークの北側の道路を閉鎖し、ずらーっとブースが並んでいた。
アクセサリーも多く、みんなオリジナリティに溢れていたが、値段はお高い。ちょっとババくさかったし......
アートブースは、アメリカンポップ(写真2)、ブリキの人形(写真3)、正統派の絵と抽象画、意味不明のオブジェ、etc,etc.......みていて飽きなかった。
中でも、布を使ったアートは、光に当るとその陰影が綺麗に出てもっと立体感が増し、家に飾ったら素敵だろうな、と思った一枚でした。(写真1)
iPAD2 当るよ、とか、今話題の『5-hour ENAGY 』のフリーサンプル、アイスクリーム、プロテインドリンク、ニュートリションバー、アイスティーと、無料のものがかなりあった。
しかし、自分が今まで行ったアートフェスと決定的に違ったのは、アルコール類を売るベンダーが多く、その辺で飲めたこと。
でもって一番ビックリしたのが、ハイネケン HEINEKEN がフリーサンプルを配っていた!(写真4)
もちろんビールの。
アメリカは、ことアルコールに関してはとても厳しいので、こんなのありえな~~~い!
でもウレシイ。
もちろん頂きましたとも!
また、ビアガーデンなんてのもあった。(写真5)
アメリカ来て初めてです。“ BEER GARDEN" なるものを見たのは!!
ワインテイスティングのコーナーもあり、ここは警官が入り口に立っていて、ID(身分証明書)をチェックしてた。
食べ物関係のブースは一箇所に集まっていて、その眺めはなかなか圧巻でした。
この、ちょ~~~熱い中、巨大中華鍋で焼きそば作ってたお兄ちゃん、グリルでソーセージを焼いていたお兄さん(写真6)、みんな大変だー、暑くって。ご苦労様でした。
アートフェス、と呼ぶのは惜しい、アート&ビールフェスでした。 \(^o^)/
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