彼はシニア形で8回の優勝経験を持つ。齢60歳。まだまだ現役。さすがである。
女子が始まった。
私は最後から2番目。
浮き足立っているのがわかる。
どうしてかな?わからない。
形はソツなくまとめ、悪くなかった、が、何となくすっきりしない。
『ソツなくまとめ』ただけじゃダメなんですよ、えーえー、わかってますとも。
何故だか不安で気分が乗り切れてないのがわかった。
決勝ラウンドに行けるのは上位3人のみだ。
どこが悪かったかは後で考える事にして、今は組手の事だけ考える。
男子組手では、チームメイトのアンディが決勝ラウンド進出。
大会直前、練習中にハムストリングスの肉離れを起し、モモにテーピングしての組手。それでもベスト4に残るのだから、さすが闘魂男、アンディである。
余談だが、彼はマウンテンバイクが趣味で、あの、全米で最も標高が高い都市、レッドビルLeadville、標高10,152フィート(3,094m)で、ガンガン自転車乗っちゃう凄いスタミナの持ち主なのです。
実は今年、形はともかく組手をやる上で、実際の試合以外で何となく不安なことがあった。
この不安が的中することになる.............
To be continued..........
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第34回 国際松涛館空手連盟 全米大会 ISKF US NATIONALS 2012、その他のエピソード☆VOL.1.速報、VOL.2.試合前、VOL.3.会場入り、VOL.4.予選開始、VOL.5.形で決勝ラウンド進出、VOL.6.シード権、VOL.7.予選終了、VOL.8.形で優勝、VOL.9.怖がりません、勝つまでは!、VOL.10.カワイイ彼女、VOL.11.表彰式、そして...
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