2013年8月16日金曜日

夏合宿 2013 ②レベルが高い女子黒帯

ピラーとカワイクツーショット
キャンプは木曜日から日曜日まで、4日間だ。
一日3回トレーニングがあり、土曜日にマスター中山メモリアルトーナメントがあり、日曜日は朝練の後、昇段試験が行われる。
 
私たちはホストなので、インストラクター・トレイニー(指導員養成講座受講者)たちは、対戦表を作ったり、試合場を整えたりする。
試合は、茶帯と黒帯のみ、大きく分けて18歳以下と18歳以上だ。
 
18歳以上は男女別、茶帯黒帯別で、年齢は18歳以上44歳以下(アダルト・ディビジョン)、45歳以上54歳以下(シニア・ディビジョン)、55歳以上(スーパーシニア・ディビジョン)に分かれている。
 
私はシニア黒帯女子なのだが、今年はなんと、エントリーが私だけ!!!どうしたんだ~、熟女諸君!なので、アダルト女子にチャレンジする事にした。
 
アダルト女子も、形4人、組手3人(自分を含めず)という少人数なのだが、ところがどっこいこの4人、全米大会で決勝に残れる実力者揃い、アメリカチームメンバー2人(ケリーとリン)、2008年全米女子団体組手覇者の アリゾナのピラー、そして道場の後輩、mimiちゃん。
 
真ん中の二人はイスラエルからやって来ました
組手はともかく、形は5人(自分含む)横に並んでいて、だれが勝ってもおかしくない。ミスが命取りどころか、かなりいい出来でも勝つ保証なし。
だからまさにこれは、私にとっては願ってもないチャレンジ、だったのです!!!

形は、ピラーが雲手、リンが二十四歩、ケリーが五十四歩大、mimiちゃんが岩鶴、私が抜塞小と、バラエティに富んでいて個性的。見ている方も楽しいと思う。

私は最後から2番目、例によって出番が終わるまで他の人の形は見ないので、得点だけチェック。平均点7.0で、3人ともまれに7.3か7.2、ほとんどが7.1と、結構厳しい採点だ。得点差はほとんどないと見た。

さて出番だ。
ウォームアップの時、何となく気持ちが吹っ切れていて、体が極まるのは感じていた。後は気を抜かないように、最後まで集中あるのみだ。

転身して後ろ正面を向いた時、リングの回りに思った以上に沢山の人が集まっていて、じーっとこちらを見ている視線をビシビシ感じた。そーすると燃えるンです、私は!!
数ヶ所、やや『ン~~』と思った箇所があったが、全体的に出来は良かった。審判団がどう判定するか。

判定は、7.3がひとり、後は7.2だった。
勝ったと思うけど、どうかな~~??
第2形の練習をしていると、2位同点が二人、リンとピラーだった。私は呼ばれなかったので、1位か4位ってこと。まだわかんないな。
彼女達がそれぞれ第2形を終え、形は終了。すぐ組手が始まった。

1回戦がピラー。むむむむむむ........なんとかできる相手ではありませんでした。

3位決定戦がケリー。
全米チームの意地をかけても負けられない彼女。私だって(気持ちでは)負けるもんか!!!(彼女のお母さんは私のふたつ年上なだけれす。)
でも......相手に常に主導権を握られ、何とか食い下がったんだけどだめだった。
悪くはないんだけどな~、何か迷いがあるなぁ。反応が鈍いんだなぁ。

組手が終わり、表彰式。

形で優勝の名前を呼ばれた時は、嬉しかった。このメンバー相手に勝てた事は、私には凄く意義がある。このまま迷わないで突っ走りたい。
組手で勝ったのはピラー。やっぱり強いなぁ、彼女は。
 
 To be continued.......
  

(^^♪)夏合宿2013 その他のエピソード
①浩慈先生②レベルが高い女子黒帯③竜巻警報

 
***サプリ一口メモ***
心臓や血管組織を強力にサポートするフラックスオイル、メガフラックス MEGA FLAX をどうぞ。
  
 


livey.comnjtpower.com

0 件のコメント:

コメントを投稿