2015年5月4日月曜日

空手WKF形デビューを優勝で飾る VOL.1

世界王者、アントニオ・ディアス選手 Antonio Diaz の形を見て、すっかり感化されてしまった私。
WKFルールでの形試合に出たくなった。
そして、5月3日にロッキーマウンテン空手トーナメント Rocky Mountain Championship がデンバー近郊のルイスビル市 Louisville であり、WKF形は18歳以上で年齢の上限は書いてなかったので、これ幸いと申し込み、参戦して来た。

結果報告です!
空手・WKF形のデビュー戦、見事優勝で飾りました~~~\(^o^)/

さてWKF形に挑戦するに当たってまず最初にした事は、赤と青の帯(WKF公認の物)をネットでオーダーし、ルールをじっくりと読んだ。ISKF国際松濤館空手連盟の形ルールとはだいぶ違うのだ。

**ISKFルール.....予選は平安形ラウンド(平安弐、三、四、五段、鉄器初段)と選定形ラウンド(慈恩、燕飛、抜塞大、観空大)があり紅白戦のフラッグシステムで争う。2人同時にリングに入り、主審が選んだ上記の形のいずれかを2人同時に演武し勝敗を競う。引分けの場合は主審が違う形を選び、2人同時にもう一度演武する。決勝ラウンドはポイントシステムとなり、選手は一人づつリングに入り得意形(自分の好きな形を松濤館25の形から選ぶ)を演武する。最低点と最高点を引いた合計点で競われ、得点が高い方が勝ち。同点の場合は最低点を加算した合計点となるが、試合によっては第2形(第1形と違う形。自分で選ぶ)を行う場合もある。
人数によってはフラッグシステムをやらず、ポイントシステムのみで争う場合もある。

**WKFルール.......一回戦から決勝まで赤青戦のフラッグシステム。選手自身がオフィシャルの形リスト75種類の中から選ぶ。毎回違う形を演武しなければならない。主審が形を指定する事はない。対戦相手が決まった時点で係員に演武する形の名前を告げる。2人同時にリングに入り演武する事もあるし、一人づつ演武する事もある。(この場合は赤が専攻、青が後攻)引分けはなく赤か青、どちらかが勝者となる。


と言う事はですね、参加人数によっては5種類とか7種類とかの違う形をやらねばならない訳ですよ。得意形一本で一発勝負、と言う訳には行かないのです。
これはとっても大変だけど、とっても楽しいです☆色んな形に挑戦できるから☆

第一形の抜塞小第二形の二十四歩は決まりとして、壮鎮と珍手を加え、もし4つ以上やらなければならないのなら抜塞大と慈恩にしようと決めた。帯にも慣れなくちゃならず、稽古時間外に赤と青の帯をとっかえひっかえ締めて慣らした。


そしてもうひとつ、戦略が絡んで来る。相手によってはベストの形をぶつけなければならない場合もあるし、安全パイだと思えばまあまあの形で勝負に勝てる。人数が多いと優勝まで長丁場だ。気力体力知力が必要だ。

To be continued........

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空手WKF形デビューを優勝で飾る VOL.1VOL.2

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