2015年4月6日月曜日

エドガー・アラン・ポーとシンフォニー

先日久しぶりにクラシック音楽を聴きに行った。演奏は、コロラド・シンフォニー Colorado Symphony だ。場所はベトヒャー・コンサートホール Boettcher Concert Hall だ。
舞台にかなり近く、演奏者の息遣いが聞こえてきそうだ。でもオーケストラ全体を見渡せないのでややわかりにくい。それでもリアル感があるって事で、なかなか面白い席だった。
お客さんは7割くらいの入りだったが、皆さんとても熱心なファン.......というより仲間を応援してる、ていう感じだった。
1曲目はアメリカの作曲家、エリック・イウェイゼン Eric Ewazen の『時の川を下って Down a river of time 』だった。
ソロのオーボエ Oboe がしっとりとしていて素晴らしく、とても素敵な曲だった。

2曲目は、ストラヴィンスキー Stravinsky の『火の鳥 The Firebird』から。バレエ音楽ですね!有名な曲です。
私はこういうクラシック然、これぞ交響曲!ていう演奏を聞く(見る)のは好きです。
席が近かったのでヴァイオリンの指使いが良く見え、演奏のレベルの高さと正確さが良く理解できました。

休憩後の3曲目は少々趣向を変えて、エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe の大鴉 The Raven をオケと合唱団で物語詩を歌物語にしたもの。今日初めてのお披露目だ。
合唱団が100人位加わり壮観だった。
詩が暗い内容で怖さを出すために?低音のささやく様な声のコーラスがほとんどで、オケも音を控えめに暗ーく暗ーく演奏していたのでメリハリがなく、途中でかなり飽きてしまった。ザ・レイブン全部をやったのでとても長かったし。

コンサートマスターはアジア人でソロのパートがあり、難度の高い演奏をこなし素晴らしかったのに音が小さかったのは残念だった。ぼーっとしてたら気が付かない程だった。ぼそぼそのコーラスより彼のソロをもっともっと聞きたかったな。

練習も大変だったろうし凝った趣旨だったのだが、果たしてこれからも演奏するかどうかは疑問だ。盛り上がりがないのでよっぽど好きでないと厳しいのでは?
お客さんたちはお約束のスタンディング・オベーション、でした!

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