2015年8月3日月曜日

美の極致・ミロのビーナス パリ#19

巴里紀行#19.

ルーブル美術館 で、 いやおそらく今まで見た芸術作品全部と比べて一番衝撃を受けたのは、アフロディーテ Aphrodite of Milos、通称・ミロのヴィーナス(ギリシア語: Αφροδίτη της Μήλου、フランス語: Vénus de Milo)だ。

きりっとした聡明な顔立ち、ふくよかな曲線。特
にウエストから腰にかけてのカーブと、程よく引き締まった腹筋は美の極致、女性の身体の理想だ。

後ろに回ると、逞しい厚い背中と弾力のあるお尻が半分見える。

そのあまりの美しさに、口を半分明けて ぼ~っと見とれてしまった。
腰から力が抜けてしまい、床にへなへな~と座り込みそうになるのを必死でこらえた。

紀元前130年頃に制作されたらしいが、真珠色に輝いて古さは感じさせないのに驚いた。

それにフェンスはあるが簡単なものなので、その気になればさわる事が出来る(でも絶対ダメです!!!!) 位近くにある。
 (本物のビーナスをこんなに簡単に展示するはずがない)と疑いも持ち、「もしやレプリカ?」という考えもよぎったが、いやいや、その作品自体が持つオーラが半端ないのでもちろん本物。

言葉が見つからない。
圧倒的な存在感、歴史の重み、究極の美の前にひれ伏した。

次は大彫刻家、ミケランジェロ Michelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni の瀕死の奴隷  (英語 Dying slave 仏語 l’Esclave mourant)だ。
瀕死の奴隷

これはどう見ても、官能的に身悶えしている様にしか見えなかった。私はSEXY・BOYと名付けましたが。

ポーズも表情も恍惚としたもので、『瀕死』の表情には程遠い。
おまけに『奴隷』って何の.......?(と思った。ごめんねミケちゃん。)

表情とポーズが本当になまめかしく、見てるこっちが恥ずかしくなる程でした。

To be continued......

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☆パリ紀行、その他のエピソード☆1.30年ぶりのヨーロッパ、2.詐欺とスリにご用心3.パスあれこれ、4.波乱万丈のフランス行き5.早くもカルチャーショック6.パリ市庁舎、7.公園でピクニック8.La tour Eiffel9.蟹・牡蠣・ロブスター....海鮮てんこ盛り、10.セーヌ河はバトバス11.ポンヌフ Pont Neuf12.凱旋門13.CHANEL14.おお~、シャンゼリゼ!15.豪華すぎる!アンヴァリッドと橋16.ルーブル美術館17.モナリザの微笑18.勝利の女神にゃ顔が無い19.美の極致・ミロのビーナス20.絶品フォアグラ、ル・ローシュベム21.ベルばら御殿22.ピカソが愛したラパン・アジル

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