2008年4月30日水曜日

トップレスで走ろう!ボールダー(^_-)


.....って、いくらなんでもボールダーが、ヒッピーでロハスなナチュラリスト公認都市だからって、オトコはともかく女の子が、トップレスで走っちゃ、まずいデス。
これは、車のハナシ。

冬は極寒、夏は日差しがものすごくキツく、夕立が降るボールダー。
今の季節は、暑すぎず、寒すぎず、オープン・カー(トップレス:トップダウン)にして走るのに、最高の時期だ。街中を颯爽と走るも良し、山に行って思いっきり森林浴しながら走るも良し、めっちゃキモチいい\(^o^)/
~~自由に生きてくほおほおなんて100と~りだってあるさぁ~~風を感じて、鼻歌のひとつも出るというもの。

良く見かけるコンヴァーチブルは、ハードトップ・コンヴァーチブルになって、すっかりパワーアップした、マツダ・ミアータmazda MX5 miata(ユーノスロードスター)、冬でもばっちりの、アウディTTロードスターAudi TT Roadster、フェラーリとタメはる?HONDA S-2000,日本が誇る世界の名車、レクサスLEXUS SC-430....等々。

写真のような、50'Sっぽいおしゃれな車も見かけます。かっこい~(^^)/

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2008年4月29日火曜日

熱気球で散歩、ボールダーの空


冬の間、とんと見かけなかった熱気球Hot Air Balloon。(なぜかって?やっぱり寒いからでしょう!)
ここ2-3日、連続して飛んでいる。
いつも決まって、朝7時頃。窓の外を見ると、何気に飛んでる、飛んでる。4つくらい順番に飛んでいるようだ。発着所は、お散歩コースでもあるご近所のツインレイクスTwin lakes
見てる間にぐんぐんと上昇していく。けっこうスピードが速い。かなり高いところまで登っていく。

今日は、パラグライダーParagliderも一緒に飛んでいた。2つの熱気球の間に常に見えたのだが、ロープか何かでつながってるわけじゃ、ないよな~??
すんごく気持ち良さそう、おもしろそ~だ。


**サプリ一口メモ**
疲れ目にはビルベリー!クリアな視力で、色んなものをしっかり見よう(@_@)
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2008年4月28日月曜日

ボールダーの桜




ボールダーに桜が咲きました。



近所を散歩してたら、桜の木(多分)を発見!



前々日は0℃近くまで冷え込み、雪もちらついたけれど、けなげに咲いてました。




小ぶりの木、小さめの花で、ピンク色がとてもかわいい。



ちょっぴりお花見を楽しみました。

(^○^)





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2008年4月27日日曜日

GIRLS NIGHT OUT !!


土曜の晩、空手仲間の女ばっかり13人で、デンバーのダウンタウンに繰り出した。
1件目は、ちょっと有名なステーキハウスへ。
壁中、訪れたセレブのイラストとサインが飾ってあった。

みんなドレスアップして、見違えるくらいステキだった。2人を除いて、み~~んな空手の有段者とは思うまい。
最初はおとなしく気取って話をしていても、そのうち酔いも手伝って、話の内容が、キックだのパンチだの、振り付きでみんなコーフンして来たので、担当してくれたウェイターは、ちょっと引いていた。
プライベートルームに座っていたのだが、うるさかったのかヤバかったのか、いつの間にかドアをしっかり閉められてしまった。

思う存分食べて飲んで、2次会へ。
ジャズとブルースのライブミュージックがいい雰囲気の、オトナのバーへ。
事もあろうにここで、血の気が多いⅯが、何が気に食わなかったのか怒り出し、マネージャー相手にモンクを言い出した。すったもんだした挙句、彼女はセキュリティーにつまみ出されてしまった(・_・;)
その間私たちは、彼女のことはほっといて、優雅にカクテル、ブランデー、ウィスキーを飲んでいた。
さすが空手ギャル、ちょっとやそっとでは動揺しない。

3次会はⅯも一緒に、プールバーへ。
みんなビックリするくらいヘタクソだ。あんまり下手でゲームが終わらないので、途中で投げ出し、店を出たときはもう、12時半を過ぎていた。

久しぶりに女ばっかで、好き勝手にしゃべり、おなかを抱えて笑い転げ、とっても楽しい夜だった。


**サプリ一口メモ**
疲れた肝臓にはLive-Rライブ-アール
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2008年4月25日金曜日

どこから来たの?


ボールダー人の間では、あいさつ代わりに「出身はどこですか?」と聞くことがとても多い。
と言うのも、ボールダーに住んでるほとんどの人たちは、どこか他の場所から移ってきたのだ。

例えば学生として、コロラド大学CU、北アメリカ最初の公認の仏教大学、ナローパ大学Naropa Univ、または、ボールダーにたくさんある専門学校(ロルフィング、マッサージ、中国漢方薬など)に通うために越してきた人。

または、政府関係のラボで働くために、そのケタはずれの頭脳、専門知識、専門技術をかかえて住みに来た人。彼らの存在は、ボールダー市が全米でもトップクラスの教育程度の高さを誇る、ひとつの理由となっているだろう。

もちろん、事業を始めるために.....コーヒーショップ、レストラン、ブティックetc....来た人。特にオーガニックカフェやレストランを、ここで始めたい、と考えた人も多いのではないか?

最後に、人と人とのつながり.....彼、彼女がここに住んでるから、ふたりで住みたかったから....というのも、どーも多いらしい。

ただ、「なぜ」ボールダーを選んだのか、は誰もいちいち説明しないし、聞く人もいない。
だって、素晴らしい気候、素晴らしい人たち、大自然は、何事にも変えがたい。
だから、「なぜボールダーかって?そんなの見りゃわかるじゃん!」てことなんです。

参考;ボールダーウィークリー


**サプリ一口メモ**
EFAは、脳の健康にはかかせません=^_^=
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2008年4月24日木曜日

空手一筋、矢口先生


マーシャル・アーツMartial Artsの雑誌、マスターズ・マガジンMASTERS MAGAZINE
2008年夏号は、な、な、な~~~んと、我らが矢口先生!!が、表紙である\(^o^)/

雑誌の中のインタヴュー記事もさることながら、付属のDVDで見るインタヴューは、先生の生の人柄にも触れることができ、大変興味深い。いつも道場でお会いしてるにもかかわらず、何だか違う方を見ているようだった。
実際、いつも直接話をしているので(なんて贅沢な!!)、こういう風に第三者が入った形で、先生の考え方、生き方、意見等々を少し距離を置いて見る、聞く、というのは初めてのことだ。
お話の中で、特に印象に残ったのは、矢口先生の先生である中山先生から、「我慢」する、という事を学んだこと。それと、今までの自分の人生で、なにひとつ後悔していない、ということ、このふたつだ。

実際、矢口先生はとても気さくな方で、楽しいことが大好き。
練習が終わった後、生徒と一緒にビールを飲んだり、世間話に花を咲かせたり、ホントは雲の上の方なのに、ち~っともエラぶったところがないのだ。
その、暖かくて懐が深~~い人柄で、みんなを包み込み、生徒たちは安心して空手の稽古に専念できる。
遠く、イスラエルやメキシコからも、先生に教えていただこうと、生徒たちがやって来る。

みんな、先生のことが大好きで、とても尊敬しているのです!(^^)!

このDVDで同時通訳をしてくださった方は、カナダ在住の美和子さん。もちろん矢口先生の生徒です。そして、日本では自然派エッセイストとして、アメリカでは”MOVING ZEN"の著者として有名な、C.W.ニコル氏のお嬢さんである。ニコル氏は矢口先生の、生徒でもあり、古い友人でもあるのです。
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2008年4月23日水曜日

ロハスなブランド、プラナprAna


ボールダーではとってもポピュラーなブランド、プラナprAna
ヨガ、ロッククライミングウェアが得意分野なのだが、そのどれもが街着としてもぜんぜんオッケーだ。
むしろ、フィットネステイストを加えた、おしゃれなタウンウェア、という感じ。
もちろん、機能性、伸縮性など、ばっちりだ。
タイトなトップスやパンツももちろんあるけど、レトロチックなスカートや、ボヘミアンっぽいチュニックもある。
これからの季節にぴったりのワンピや、70年代風の刺繍をほどこした布製バッグ、帽子、ベルト、ヨガマット、クライミングをするときに使う”粉入れ”などなど、店内は欲しいものでいっぱい!

プラナは、ロハスにとてもこだわっていて、たとえば写真のワンピは、オーガニックコットンで作られている。環境保護にも、とても熱心なのだ。
または、服についてるプライスタグ。これは、使わずに無駄となってしまった大豆を元に作ったインクで、印刷されている。

コンセプトは、moving MEDITATION with an EMPTY MIND.
ロハス、無我の境地、瞑想、禅とくれば、これはもうボールダーそのものでしょう!

プラナ・ボールダー店は、つい2ヶ月ほど前にオープンしたばかり。もちろん、パールストリート・モールだ。ヨガウェアで有名な”ルルレモン”が、29thストリート・モールにボールダー店を出したのと対照的で、興味深い。
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2008年4月21日月曜日

つら~いアレルギーにおいしい乳酸菌?


春爛漫なのは、とっても結構なことなのだが、花粉症、アレルギー性鼻炎持ちの自分にとっては、ツライ季節でもある。
実際この日も、くしゃみ、はなみず、はなづまり、と、ばっちり三拍子揃ってしまい、せっかくのおいしい料理も、味がわからないという有様。(;_:)

ティッシュは1箱使い切るわ、鼻の回りは真っ赤になるわ、かかった事のある人ならわかるはず。
今まで愛用していた、ハーブのコンプレックスのサプリは生産中止になってしまった(-"-)....もっともコレは、飲んだら効くのだがやたらハイパーになる。寝る前には摂れない。

そこで!!!「花粉症には乳酸菌が効く」とネットと雑誌(GLITTER)に書いてあったのを思い出し、マルチバイオティックスMULTI BIOTICSを摂ってみた。
これにはなんと、1カプセルに善玉菌30億個入ってるのだ!

そしたら、な、なんと、鼻づまりが治ったんですね......(o|o)
夜はぐっすり眠れました......ハナはスースー通りました!

しかし、朝起きたらさっそく鼻水がずるずる出たので、「夜だったからかも...」と思い、朝ごはんの後に2カプセル摂ってみた。
結果は......多少鼻づまりはあるものの、鼻水は出なくなったのだ!!くしゃみはてきめんに出なくなった。
次の日も、全く同じ結果に!!!
実際、この2日間、数えるほどしかハナをかんでない(●^o^●)

乳酸菌が効いてるのか、たまたまなのか、それはわからないけど、とにかくアレルギーの症状が軽くなったのはホント。この結果に大満足(*^^)vv
おまけに乳酸菌がカラダにイイのは周知の事実。腸内の有害物質を排泄してくれたり、カラダの免疫力を高めてくれる。今さらながら、そのパワーを再認識し、マストアイテムになったことは言うまでもありません。


**サプリ一口メモ**
ビエンだな、と思ったら乳酸菌をためして見て♡
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2008年4月20日日曜日

春爛漫、ボールダー




ボールダー人憩いの場所、パールストリート・モール

3日に1日は雪、という不安定な天気が続いた4月でしたが、風はいよいよ気持ちよく、お天気に恵まれたこの週末は、たくさんの人がパールストリートに繰り出しました。




ストリート・パフォーマーもたくさんいて、ヤンヤの喝采をあびてました。

寒ーい冬が終わった後の春!は、格別デス。

パティオでのんびり、オーガズム・ロール..巻き寿司の名前デス(^o^)..をつまみながらビールを飲むのは、もうサイッコーにキモチいい。


あ~~、ボールダーにいてよかった!と、ココロから思う瞬間でありまっす!




**サプリ一口メモ***
二日酔い防止にはビタミンB、ウルトラハイ・Bコンプレックス ULTRA HIGH B-COMPLEX をどうぞ!
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2008年4月12日土曜日

こだわりの、クロックス


ボールダーの人たちは良く歩く。
ハイキング、が目的でなくても、パールストリートをぶらぶら散歩したり、その周辺のお店を見に行ったり、ちょっと足を伸ばして、キャニオンパークCANYON PARKまで行ったりする。

自然と、履物にもこだわりが出てくる。
ランニング用とかではなく、”散歩用”としてだ。
見た目もおしゃれではきごごちがよければ、完璧だ。
特に冬の間は、とにかく防寒、あったかぁ~~いブーツがあればそれでオッケーだったが、春になったら、やっぱり足元も春にしたい!
.....と、いうことで、お気に入り2足を紹介してみました(^^♪

ブルーの方は、"プリヴォpr!vo"
この靴の特徴は、インナーソールにある。適度なクッションと、そのいぼいぼが、足のウラにキモチいい~マッサージ効果があるのだ。
これを、ソーラッサージSoleassageという!
また、スタイルによっては、167グラム(5.9ounce)という超軽量!足にもぴったりして、履いてないみたい。靴底にもいぼいぼが付いていて、すべらない。
ただひとつ難点を言えば、とてもキレイなブルーなので、雨の日には絶対はきたくない。天気予報要チェック!です。

黒い方は、日本でもおなじみ、"クロックスcrocs"だ。
ドナルドダックみたいなサンダルが一番ポピュラーだけど、今ではずいぶん色んなデザインがでてきた。
これは、サイプラスcyprusといって、日本未入荷!
なんとヒールの高さ約10センチ、シンプルなデザイン、もちろん超軽い!ジーンズからミニスカ、カーゴパンツにワンピース、とカジュアルからややドレッシーまで、オールマイティに使える!こんなクツが欲しかったんだなぁ~~。
ただ、クロックスは少し大きめ(だから楽なんだけど)で、女性用の一番小さなサイズは、USAの6、約23センチ。とっても小足の人には、ちょっとキビシイかも.....そのかわり、子供用でイケる。

おなじみいぼいぼ付きなので、足のウラも気持ちイイし、すべらない。くつずれ知らず。おまけに、これなら雨の日も全然平気。夏に突然夕立が来て、通りがびちょびちょになっても気にしない!
お値段も$50!!もう買うっきゃないでしょ!(^^)! 


**サプリ一口メモ**
ウォーキングのお供にCOQ-10
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2008年4月11日金曜日

ボールダー、グリーンリビング


ボールダーは、年間の晴天日が300日という、とってもお天気に恵まれた場所だ。
でもって、ロハスに関心が高い、ということは、当然グリーンリビングにも積極的だ。そう、ソーラーシステムですね~。

ボールダー グリーン ビルディング ファンデーションBoulder Green Building Foundationという、ノンプロフィットの組織があり、ボールダー グリーン ビルディング ジャーナルという、無料誌を出している。
これには、ソーラーシステムにすることのベネフィット、どういう風に機能しているのか、実際に使っている家の紹介、施工する会社の紹介、こういったエコシステムの家を扱っている不動産ブローカーの広告が、事細かに、かなり専門的に書かれてある。

個人の家だけでなく、病院もだ。
ボールダーコミュニティー フットヒル病院Boulder Community Foothills Hospitalは、エコフレンドリーな病院として、アメリカでも注目されている。
ボールダーの、ナマステ ソーラーエレクトリックNamaste Solar Electricが、28キロワットのシステムを、テーボー ファミリー パビリオンTebo Family Pavilionに、37キロワットのシステムを天幕に取り付けた。
これらは、病院が必要とする総電力の、約5%を作り出している。そしてまた、年間約155,000ポンドの二酸化炭素の排出を防止している計算になるのだ。

さすがロハスの聖地、ボールダー、やってくれるじゃん(^○^)vv


**サプリ一口メモ**
つるつるお肌には、ヒアルロン酸+コラーゲンのライブコルLIVECOLL
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2008年4月10日木曜日

ドライブに行こう!カシェ・ラ・ポウドレCache la Poudre-North Park #5


おなかがぺこぺこだ~。
ウォールデンWALDENのメインストリートには、あまりレストランのチョイスはない。
とりあえず目に付いた,リバー・ロック・カフェRiver Rock Cafeというレストランに入った。
優に100年は経ってるだろう、この古い建物は、2階がホテルになっている。家具は落ち着いた、大きくて古いイギリス風で、ロビーはとてもリッパだった。

一階にあるレストランは、とても広いログハウスで、大きな柱(大黒柱?)が何本も立っていた。
バーのカウンター、テーブル、ソファ、全部がごつくて、とっても頑丈そう。
ビールと、私はカウボーイステーキ(牛さんありがとう、でもウエイトレスさんは、ローカルの牛じゃないよ、と言っていた)を、彼はポークリブのフルラックをたのんだ。

ぷわ~~、ビールおいし~~、生き返るぅ!!!\(^o^)/

出てきたポークリブを見て、驚いた!!で、でかい。長さ約25センチのリブが2枚重なっている。重さ3キロ位あるんじゃないか?ちょっとわかりにくいけど、写真の大きさのリブが、2枚です、2枚!

アメリカの肉のデカさには慣れてるはずなのだが、これはでかい。で、う、ううううまい!!!!
でもって、ついてる肉の量がハンパじゃない!これでタッタの$16.95なんて、信じランな~~イ!!
リブって、当たりはずれがあり、ほとんど骨だけ~?お肉はどこ~?というシロモノに当たったりもするが(こういうのに限って高かったりする)これは、大正解!!

カウボーイステーキは10オンス、283グラム位。切って食べてみると、ふわっと柔らかく、口の中でとろけるようだ。かなり、いけてる。どこぞの高級ステーキ屋よりおいしいかも~~。これも同じ、$16.95!!おいしいおいしいと、あっという間に食べてしまった。

ウエイトレスさんが気を利かせて、持ち帰り用のハコを持ってきてくれた。が、拒否する私たち。くるしー、でもおいしーと言いながら、全部平らげた。(●^o^●)
彼女は、私たちが食べきれるとは思ってなかったらしく、素直にびっくりしていた。

と、その時、キッチンから「ブレッドプディングが焼きあがったよ~~」との声が.......
ピクッと反応する私たち.....でもまじにもう、お腹ぱんぱん。
キッチンからシェフが出てきて「焼き立てだよ、食べる?」と聞かれた。彼女はとても太った人だった。ああ、この人が焼いたんなら、さぞかしおいしいだろうな~と、意見が一致して、食べてみることにした。

出てきたブレッドプディングは、ひとつひとつポットに入れて、焼いたものだった。
外はカリッ、中はフワッとしてて、甘さ控えめ、味も繊細で、あつあつのプディングの上に乗せた生クリームが程よく溶けて、舌の上でとろんとなる。
これまたおいしいおいしいと、あんなにお腹いっぱいだったのに、ぺロッと食べてしまった。

久しぶりに、肉、肉、肉、を食べて、最近疲れ気味だった体にパワーがみなぎってきた感じダ。
やっぱりお肉、プロテインは、チカラのモト、しっかり摂らないと!

合計390キロのドライブも何のその、また絶対食べに来ようっと(●^o^●)


前後のエピソードはコチラ。 カシェ・ラ・ポウドレ#1#2#3#4#5

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2008年4月9日水曜日

ドライブに行こう!カシェ・ラ・ポウドレCache la Poudre-North Park #4


岩山の景色を通り過ぎると、今度は急に視界が開けて、広大な草原になる。
この日は、雪で真っ白だったので、雪原だ。まるで流氷で埋まった海みたい。北海道を思い出す。または、ユタのソルトレイクSalt lake。真っ白な湖。

この、手付かずの雪原(何かが通った跡は何も見えなかった)は南側に広がり、北側は牧場。
真っ黒な牛がたくさんたむろっている。食用の牛だというから、ブラックアンガスBlack Angusだろう。
こんな広々とした場所で放牧したら、さぞかしおいしいに違いない。(#^.^#)ちょっと残酷?
この日、外にいたのを見たのは、何頭かの馬と、たくさんの牛のみ。人間の姿は見えず。


この辺の家は、圧倒的にログハウスが多い。ログハウス用の材木を売ってるところもあった。組み立ててみる?

そして、最終目的地である、ウォールデンWaldenに着いた。
はっきり言って何の変哲もない、よくあるアメリカの地方の小さな街だ。標高2,468.56m(8,099ft.)人口837人。
スキー場で有名な、スチームボート・スプリングスSteamboat Springsまでは、約67キロ(41.4mile)。

この辺の冬場のアクティビティとしては、各種スキー、スノーシュー、スノーモービル、アイスクライミング、アイスフィッシング、犬ぞり、ホットスプリングETC....

特にスノーモービルは盛んで、いろいろなトレイルがある。3,480ⅿ(10,000ft)以上の山を越えていく、イリノイパスIllinois Passもある!このパスは、ゴールド・トレイル・システムGould Trail systemとつながっていて、241キロ(150mile)のグランドレイクトレイルシステムGrand Lake Trail systemへと行くことが出来る。

それに、ロッキー山脈の西側にある、アメリカンレイクAmerican Lakesの頂上まで行くと、ロッキー山脈が見渡せるそうだ。

おもしろいところでは、スノー・ゴルフがある。これは、そのものずばり、雪の上でやるゴルフだ。
ゴルフボールの代わりにテニスボールを使い、クラブは普通にゴルフクラブを使う。ホールは6インチ、フェアウェイはクリアアイス、ラフは風で舞ってる雪だ。
ホンモノのゴルフと近い感覚でできるらしい。
2月にトーナメントもあるので、挑戦してみては?!

   To be continued....

前後のエピソードはコチラ。 カシェ・ラ・ポウドレ#1#2#3#4#5


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2008年4月8日火曜日

ドライブに行こう!カシェ・ラ・ポウドレCache la Poudre-North Park #3


この辺は、キャンプ場が多い。まだ閉まっていたが、適当に車を止め、散歩道を散策した。
森林の間を流れる小川のせせらぎが、耳に心地よい。つい昼寝をしてしまいそうだ。
水遊びをしていた犬が、人なつっこく寄ってくる。
今はまだほとんど人がいないので、とても静かだ。岩陰で誰かが瞑想をしていた。ヨガをするのも良いアイデアかも。
今度はぜひ(ナイショで)ワインとチーズでも持ち込んでこよう。(^○^)

少し休んだ後、また車を走らせる。
すると、森林の向こうに、急に岩山が見えた。


ピラミッドのような稜線の先に、ぼこっとでた頭がそびえ立っている。その頂上は爆発したみたいにぎざぎざしている。パンクの頭みたいだ。
青いつるつるした岩と、白い雪のコントラストが見事だ。
この山は、後で地図で確認したら、フラットトップ山3,461m(Flat top Mountain,11,355ft.)であることが判明。あまりにも”そのものズバリ”の名前なので、おもわず苦笑(^_^;)

でも、その姿はめっちゃカッコイイ!
あの山の頂上に立ってみたら、どんな景色が見えるんだろう。
その頭の部分は垂直に切り立っているので、絶対にロッククライミングでしか登れそうもない。しかも、何メートルあるか想像もつかない。ヘリコプターで頂上に降りれないかなー?

    To be continued.....


前後のエピソードはコチラ。 カシェ・ラ・ポウドレ#1#2#3#4#5

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2008年4月7日月曜日

ドライブに行こう! カシェ・ラ・ポウドレCache la Poudre-North Park #2


The Narrows(狭いってこと?!)という、車が通れるギリギリの分だけ岩を削った、短いトンネルを通る。岩肌はむき出しのままだ。車高の高いSUV,特にRVはちょっと無理かも?なるほどこれは狭い^^;

なだらかな登りが続く。だんだん景色が変わってきた。今度は森林だ。ちょっとオレゴンの山に似た風景だ。アスペンや松の木が増えてくる。アスペンの葉が黄色に変わる秋は、さぞかし見事だろう。

耳がキーンとしてきた。それもそのはず、標高は3,132.13ⅿ(10,276feet)だ。なだらかとはいえ、車で急に上ったためだろう。ごく軽い頭痛もする。

林の向こうに、真っ白に雪をかぶった山が広がる。標高は4,000ⅿ位あるだろう。その山肌に、スキーの跡が見える!さすがコロラド。バックカントリースキーヤーだ。所々、トレイルの入り口になっていそうな所、でも雪に埋もれて定かではない場所に、何台か車が停まっていた。ここからスノーシューかクロスカントリースキーで登っていくんだろう。何にしても、遠いな~。
ただ、山肌の雪は、よく見ると層になっている。雪崩がヤバいかもしれない。

山の向こうに気を取られていると、今度は目の前の道の脇に、ロッキー山脈に住む野生の羊、オオツノヒツジBighorn sheepがいた!

岩の色と良く似ているので、一瞬わからなかった。4頭でぴったりくっついている。角がないやつは雌で、小柄で角が短いヤツはまだ子供なんだろうか。リッパな角を持っていたのは1頭だけ。多分ボス、お父さん?

その角で襲われやしないかと、少しどきどきしながら写真を撮る。「なんだろう?」という表情を見せながら、こっちを見たりお尻を向けたりした後、岩を登っていった。

この、オオツノヒツジって、いわゆる、あの、よく黒ミサなんかで出てくる、あの羊、かな....(・・?
いつもは岩の上のほうにいるそうなので、間近に見られたのはラッキーだったな~v(^○^)v


   To be continued....


前後のエピソードはコチラ。 カシェ・ラ・ポウドレ#1#2#3#4#5

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