ケイジャン料理、**パパドゥーPappadeaux第2弾です。
**南部の発音では、パパ“ドゥー”ではなく、パパ“ドー”になるんだそうです!('_')
フレッシュなシーフードがウリのこのレストラン、漁の具合によってメニューが変わることももちろんあります。
1月から5月位にかけては、クロウフィッシュCRAWFISH(食用のザリガニってところかな。)の季節で、パパドーでサーブする、といううわさを聞きつけたルイジアナ人の先輩に誘われ、クロウフィッシュ初体験、行ってきました。(*^^)v
水曜日の夜だというのに店内は大混雑!
バーテン女子も、こんなに混雑するとは予想してなかったようで、驚いていました。クロウフィッシュ効果でしょう、と言っていました。
これは、クロウフィッシュをスパイシーな味付けで茹でただけの、とてもシンプルな料理。でもこれぞケイジャン!!という一品なんだそうです。
ルイジアナ人としては絶対はずせない、食べずにいられない!って感じですね。
先輩も、子供の頃はクロウフィッシュをとって遊んでたそうです。
何か日本に似てるなー。ザリガニ捕り、だよね~。
私が食べれるかどうか少々疑問に思った先輩、とっても少なめにオーダーしたんだけれど、優に2キロはありそうなクロウフィッシュが、ど~んと運ばれてきました。
食べ方は、まず頭をひねり取り、シッポの部分を開き、殻を取り、身を食べる。
次に、身がついていた方の頭にかぶりつき、軽く押して中身を吸い取る。
ミソとスパイスの効いたジュースがチュッと口に広がり、どんどんイケちゃいます。
スパイシーなので、ワインより断然ビールに合います。
ルイジアナビールの、ディキシーDIXIEにトライ。
とてもすっきりした飲み心地。特に後味は、ペパーミント?みたいな......
スパイシーな料理にピッタリです。
さすが、地元コンビ。
山盛りのクロウフィッシュをあっという間に完食。
次は、アンドゥイユ・ソーセージANDOUILLE SAUSAGEと、ゴハンと煮豆。
......ルイジアナはフランス語が混ざってるので、発音がちょい難しい......
スパイシーなこのソーセージ、ああ、ビールがすすむぅ~~~~。
ゴハンと煮豆は味付けがとても薄く、スパイシーな口の中をアジャストするのにピッタリでした。
ふりかけでもかけたい様な、なんかほっとする味。
「ルイジアナって、良くゴハン食べるの?」と聞いたら、
「もちろん!湿地帯だぜ?PADDY FIELD で米を作るんだよ!」と言う答えが.....
パディフィールドPADDY FIELD、水田の事です。
田植えのまねをして、「こういう風にやるの?」と聞いたら、「するする!」と言ってたけど、ホントかな.....?
へ~、知らなかった。
アメリカの南部地方であるルイジアナLOUISIANAと、ファーイーストFAR EASTである日本の共通点を、たくさん発見したような気分です。
***サプリ一口メモ***
食べすぎ?飲みすぎ?疲れた肝臓にはライブR(Live-R)をどうぞ。
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