2014年6月9日月曜日

チリアンシーバス

チリアンシーバス焼チーズがけ。美味!
ケイジャン料理のパパドー Pappadeaux 行ってきました!
ここに来るといつも何を食べようか迷うんだけど、今回はチリアンシーバスにしました。
 
チリアンシーバス Chilean Seabass は日本ではマジェランアイナメ、英語のオリジナル名はパタゴニアン・ツースフィッシュ Patagonian Toothfish で、何とも美味しくなさそうな名前です。
見かけもおっかないし、これではとても売れないから名前を変えたのか??チリアンシーバスとしてアメリカではポピュラーな魚です。
 
白身だけど脂がのっていてまったりとしている。バターな感じ。魚な割には満腹感があるので、これがアメリカで結構ウケてる理由かもしれないデス?!
ちなみに値段は結構お高い。
レストランで頼むといつも4センチくらいの厚切りで出て来る。
グリルしてサッとお醤油または、日本風のテリヤキソースをかけて食べると美味しいデス。
 
パパドーはさすがサザン料理、さっぱりではなく、お魚の上にグラタン風焼チーズがたっぷりと乗ってました。でもこれも美味しい!!
 
実は今回はうれしい発見があったのです。

私はフレンチフライが大好きなんですが、シューストリング(極細のフライ)はあまり好きではない。1年ほど前にバーテン女子に『ウチはシューストリングしかない。』と言われて以来、がっかりして頼まなかったのです。でも今回はどーしても普通のフレンチフライ(マックみたいなやつね)が食べたくて、ウエイターさんにダメもとで聞いてみたら『あるよ。』とあっさりと言われた。半信半疑で待っていたら、運ばれてきたのはフレンチフライ。『そうそう、これよこれ、何だ~~、あるじゃん!!!』あ~良かった。これからは心置きなく頼めるワイ。
(1年間言いつけを守ってしまったのがちょっぴり悔しくもある。)
 
パパドーは、デザートも充実。
もっちろんボリュームは凄いです。お客さんたちは大き
なディッシュを平らげた後、この巨大デザートも問題なくクリアしてる様子。アメリカ人の胃袋は果てしなく凄い....(・。・;
 
ワタクシのお気に入りのデザートは、バナナプディング。
バナナのモチモチ感とスポンジケーキ、甘みを抑えたカスタードが一緒になってかなりイケてます。見かけによらず?アメリカのデザートには珍しく?甘み控えめであっさりしてるのです。

バナナプディング
ビン入りなので、ふたをもらって簡単に持ち帰れるところもマル。
次の日の朝ごはんに苦めのブラックコーヒーと一緒に食べるとこれがウマいんだな、また。
ささやかなお楽しみです!!
 
 
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