2014年7月23日水曜日

エル・パソ#4.アメリカン☆な’32 FORD


JULY 4TH仕様の’32 FORD
独立記念日の夜、彼らの友人のチャーリー氏と奥様がやって来た。
乗って来た車が’32 FORD!!オーマイガ~!
July 4th仕様に星条旗で飾ってあって、『これぞアメリカ!』てな感じ。すっかり嬉しくなってしまった。
熱心に写真を撮っていると、『乗せてあげるよ。マニュアルは運転できる?』と言って私を車に乗っけてそこらへんをドライブしてくれた。
結構なパワーでガンガン進む。わ~~い、おもしろ~~い!!
マニュアルは運転できるけど、丁重にお断りしました...........多分クラッチは届かなかったと思う。(:_;)
乗せてくれてどうも有り難う、チャーリーおじさん!

家に戻りみんなでディナーを食べ、私たちは花火を見に行った。
風もなく雲もなく、間近で見る花火はとても迫力があってやっぱりきれいだった!
夏、ですなぁ。

話が前後してしまいますが、宿泊させていただいた友人のお姉さん夫婦宅。
ビバヒル並みの豪邸が立ち並ぶ、見るからに高級住宅地の一角にある。
サンタフェ風の素敵な建物で、門を入ると可愛らしいコートヤード(中庭)があり、星条旗で飾り付けてあった。(独立記念日に行ったのです☆)

近所の豪邸
家自体が古いのでそれだけで雰囲気があるし、何より目を見張ったのはその調度品の数々。
アンティークには疎い私がみても一目でわかる、最低でも100年落ちの高そうな家具、調度品、アンティークの時計、年代物のジュークボックス、写真、銀食器、etc, etc.........

そして美しくディスプレイされた食器の数々!!
お姉さんが食器フリークで、気に行った物(目が肥えているのでもちろんかなりの価値物)に出会ってしまうと、どーーーしてもセット買いをしたくなってしまうんだそうだ。家の中だけでかなりのセット数が飾ってあったが、倉庫にも20セット位あるのよ、止まらないの、と教えてくれた。

中でも一番素晴らしかったのは、『スコットランド部屋』
お姉さんがスコットランド系で、その部屋はスコットランドの物で統一されていた。
中でもデイベッドは素晴らしかった。凄い年代物で、フレームワークも布地も完璧。その昔、貴族が優雅にお昼寝したんだろうなぁ。
豪華なタッセルがついた剣、キルト、スポーラン Sporran(ポシェットの事)、家族の古い写真が飾ってあり、美術館みたいだった。

現役で使っているテーブルやらカウチもアンティークなので、私と言えば壊さない様に、傷つけない様に、こぼさない様に、無造作にグラスを置いて水のシミなどつけない様にと気を使って疲れてしまった.....(-_-;)

さてさて、エル・パソはアーミーの街。
広大なアーミーの駐屯地、フォート・ブリス Fort Bliss がある。広さは約4,400 km2(1,700 square miles )、アメリカ陸軍で2番めに大きな施設である。鉄条網が延々と続いていて、その中で見えるものと言ったら土を盛った射撃練習場。これがまた一か所に付き1マイル位はあって、しかもあちこちにあった。

時々テレビでエル・パソからのボクシング中継を見るけれど、迷彩服の人がたくさんテレビに映っているのはこういう理由なんですね!
基地の中のマーケットは一般の人でも入れるらしい。私は行かなかったけど値段も安く、日本の食材も売ってるらしいです。

そして、カウボーイ・ブーツ・ショッピングをしたら、サドル(鞍)も買わなくちゃね?!
サドルブランケット SADDLEBLANKET は2エーカーもある巨大なホールセールのショールームです。もちろん小売します。サドルもたっくさんあるし、シルバー・ジュエリー、ブランケット、軒先にぶら下げるチリやらメキシカンスカル、カラベラやら安いアクセやら何やらカニやらとにかく種類がものすごく多いし安いので、面白い物が見つかること絶対です!

To be continued.........

☆エル・パソ、その他のエピソード☆#1.国境の町エル・パソ#2.メキシコ料理#3.カウボーイ・ブーツ・ショッピング#4.アメリカンな’32FORD#5.Lay-Over in San Antonio,TX
 

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