マスターキャンプ2016の集合写真 |
指導員養成講座を受けた後、サインを貰う長い列 |
一年に一回のISKF最大の合宿、今年は6月10日から6月17日でした。全米はもちろん、世界各国から猛者が集まるのです。今年は50周年記念、例年より多くの空手家が集合、キャンプのベッドはソールドアウト!!!こんな事初めてではないかいな....?
朝の様子 |
マスターキャンプは稽古だけではなく、各試験が行われるので、ピリピリムードも、ある。
試験は昇段試験、審判試験、指導員(Instructor)試験、 試験審査官試験(Examiner、級テストや段テストを受ける人を審査する資格)の4つ。
このうち指導員と試験審査官はマスターキャンプでしか受けられないので、みんな必死。落ちたらまた来年........なのです。(;_;)/~~~
とにかく試験はまとめて受けて、後数年は安泰.....としたかったのです。(^-^;
特に指導員試験は、受けるまでが大変。
まず第一に、22歳以上でISKF公認二段以上、C審判又はそれ以上である事、マスターキャンプに2回以上参加していなくてはならない等々があります。
以上の条件をクリアし、晴れて指導員の研修生(Instructor trainee)になれたら、研修生講習を30項目受け、合計47項目のリポートを各5ページづつ英文で書き、そしてやっと試験にこぎつけるのです。
リポートはアメリカ人でもかなりの大仕事で、これがあるがためにドロップアウトしたり、10年以上かかったりしてる人も多数います。今年から、10年までと言う年数制限が出来、10年たったらまた一から出直し.......となったので、あわてて受ける人も多かったかもです。例年の5倍以上の人が受けてた。
日本語でまず書いてそれを翻訳しましたーーーー!
マスターキャンプに来ると良くわかるけど、英語が母国語の人とそうでない人の比率は、そうでない人の方が多い!!!
昇段試験は、五段以上はリポートを書かなければならないので、書きましたよーーー!!合計240ページ、プリントアウトするのが大変でした。
そしてキャンプでの試験は、昇段試験は実技のみ、それ以外は筆記試験と実技試験があります。
筆記試験は記述式で、たしか20項目、制限時間は30分。鉛筆で書かなければならないのです。うわ~~スペルが心配.......(;´Д`)
シアトルのキャンプ から帰ってくるとマスターキャンプまで後10日。最後の追い込みだーーー!一夜漬けしないと!だったのですが、急に日本に行かなければならなくなり、この10日間は稽古どころか試験勉強もできなかった。帰って来たのはマスターキャンプに発つ2日前。なまりまくった体をまず元に戻し、忘れかけてた英語を呼び覚まさないと.......!!
焦る余裕はなく、開き直りました!!!
To be continued.....
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(^^♪マスターキャンプ2016、その他のエピソード☆#1.試験に向けて、 #2.うおおおおりゃああ!、#3.昇段試験、 #4.超緊張!指導員試験、#5.諦めたらそこで試合終了ですよ、#6.念願のメダル、#7.合格!
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