バットマン ダークナイト BATMAN THE DARK KNIGHT

バットマン ダークナイト BATMAN THE DARK KNIGHTを見た。

劇場公開初日に行ったので、30分前に入場しても、長蛇の列だった。（指定席はないので早い者勝ちなのだ。）それにしても、見に来てる人たちは、見たところ15ー22歳といった若い、というより子供ばかり。オトナといえる年齢は、私たちだけ！だったので、何だか高校の映画教室の引率のような、ヘンな気分。

私にとってバットマン、というと、マイケル・キートンMichael Keatonなのだ。あの、つりあがったまゆ毛がやたら印象に残ってる。
しかしながら、それ以上にインパクトが強かったのは、何と言ってもジャック・ニコルソンJack NicolsonのジョーカーThe Joker。忘れようったって忘れられない。
今では彼は、必ずレイカーズLakersを見に来るので、“監督”と呼ばれている！

おまけにそのころ、L.A.でバイトしてたときに、ホンモノのバットマンカーが、駐車場に入ってきたのだ！
あれにはびっくりしたなー。
確かコルベットがベースで、真っ黒で、バットマンの、あのデカイ羽が着いてるやつが目の前に現れたときは、一瞬何だかわからなかった。
車のデザイナーは日本人で、多分本人だと思うが、その人がきれいな女の人と一緒に車から出てくるのを、あ然と眺めていた。
ちゃんと車両登録してあった、という事は、一般道を走っていい、という事なのだ。さすがハリウッド～。

さてこのダークナイト、巷の評判どおり、ヒース・レジャーHeath Ledgerの演技は、鳥肌モンだった。有無を言わさぬ迫力があり、正義の味方のはずのバットマンだじたじ。はっきりいって、みじめ！！
ヒーローで、金持ちで、ハンサムで....という（つまんない）役を演じた、クリスチャン・べイルChristian Bale、ジョーカーに食われっ放し。

ジョーカーの顔があまりにも印象的で、忘れかけてたが、パトリオットThe Patriotのヒース・レジャーは、めっちゃかっこよかったんだよなー。思わず出た言葉が「もったいな～い」.....(;_:)

ゲイリー・オールドマンGary Oldmanは、めずらしくマトモな刑事役（ジェームス・ゴードンJames Gordon）で、ちょっぴり残念。狂気を期待してたんで...

ヒロイン、レイチェルRachel Dawsのマギー・ギレンホールMaggie Gyllenhaal。
セクレタリーSecretaryという映画で主演していた。この映画、ばかばかしいやらムカつくやらで、見終わった後、ものすごく機嫌が悪くなったっけ。

話を戻して、バットマン　ダークナイト。
奇跡の大逆転、正義は常に勝つ！ヒーロー万歳！とは程遠く、タイトルの通り暗く「そうだよなー」とジョーカーに大いに共感、オトナの映画だった。


***サプリ一口メモ***
カラダの血となり肉となる、大切なたんぱく質。抜群の品質、驚異のコストパフォーマンスのライブホエイLIVEWHEYを毎日飲もう。風邪もひきにくくなります。

アメリカ西部の旅 ⑬食い物事情

アメリカ西部の旅、盛りだくさんでとても楽しかった。
しかしながら、予想はしていたのだが、食べ物のバラエティの少なさにはまいった！！！

いくら肉好きとはいえ、毎食毎食、どこに行っても、バーガーバーガーバーガー、ホットドッグホットドッグ、フレンチフライ（フライドポテト）かマッシュポテト、またまたバーガー、その繰り返し。

ミート・イーターの私も、ついにがまんできず、叫んだコトバが「そうめん食べたい！」

ステーキやピザ、パスタ、サンドイッチすら置いているところはまれだった。
付け合せの野菜といったら、ミックスベジタブル。
スタージスSturgisでやっと見つけた、サラダを頼んだら、レタスが少し赤く変色していた。しかし生野菜食べれてほっとした。



最初に泊まったカスターCusterは、レストランのチョイスもあり、シーフードレストランでサーモンを頼んだ。
しかし、他の街はみんな同じ。バーガーだ！！

ビールも、バド、バドライト、クアーズ、クアーズライト、ミラー、ミラーライトのみ。どこにいってもほとんどコレだけ。なんなんだ～！

ボールダーは小さな街だけど、この辺に比べたら、なんでもある。スポイルされてるな～。





日本ならば、旅行の楽しみのひとつは、その土地土地の料理だ。
アメリカでも、あるにはある。そのほとんどは、海岸沿いだけれども....実際、オレゴンやワシントン（シアトルがある州）は、ビールも食べ物も、とくにシーフードは、めっちゃウマかった！！

もうひとつ、困ったのは、コーヒー。
スターバックスなし。そういえば、マックも見なかった。

別に、スタバフリークではないのだが、コーヒーショップに入っても、エスプレッソは、ん？...というシロモノだった....






カスターにあったコーヒーショップは、ユニークだった。
築約150年の建物、もと銀行をそのまま使っていた。
カウンターの後ろを覗くと、大きな金庫があり、今でも使ってるんだそうだ。

朝、コーヒーを飲みながら憩ってる、ハーレーのおじさんたち.....
カオはいかついけど、なんか微笑ましかった....



最後の最後、スタージスで、素敵なコーヒーショップを見つけた。
広い店内は、なかなか洗練されていて、ドリップコーヒーも、エスプレッソも、満足のいくおいしさだった。コーヒー関連グッズと一緒に、センスのいいオリジナルアクセや、バッグ、タンクトップ等があった。星がかわいいピアスと、クールなタンクトップを買った。



この店、スタージス・コーヒーカンパニーSTURGIS COFFEE COMPANYオリジナルのコーヒー豆、その名も“HEAVY METAL"。家に帰ってからさっそく飲んでみた。あ～～～、癒されるぅ～～～おいしかったなー。

(+o+)バッファローバーガーは、おいしいですよ！ぜひ、食べてみて♡


(^○^)①出発前、②ワイオミング州、③大平原の脅威、④パインビートルの被害、⑤マウントラッシュモア、⑥マウントラッシュモア、⑦ニードルス、⑧デッドウッド、⑨スタージス、⑩デビルスタワー、⑪デビルスタワーとロッククライマー、⑫一路ボールダーへ、⑬食い物事情はコチラ。



***サプリ一口メモ***
ところ変わればお腹も変わる？腸の健康にマルチバイオティックスMULTI BIOTICS

アメリカ西部の旅 ⑫一路ボールダーへ

デビルスタワーDevils Towerから、ジレットGillette（そう、カミソリのメーカーと同じ名前）に行く。この街は、この辺りでは大きいほうだ。久しぶりにメキシカン料理を食べる。あー、ほっとする。

腹ごなしが済んだら、一気にボールダーまで帰る。ルートは、59号から、I-25に乗り換えるだけ。いたってシンプル。

この59号は、サンダーベイスン・ナショナルグラスランドThunder Basin National Grasslandという、とてつもなくだだっ広い草原の真ん中を通っている。
とにかく、ジレットからダグラスDouglasまで、ほぼ真っ直ぐ160キロ（100マイル）、ずーーっと草原で、なぁぁぁんにもないのだ。
ガソリンスタンドも、店も、トイレも、民家すらないので、北上ならダグラスで、南下ならジレットで、準備をしっかりしておかないとやばい。

途中、ヒッチハイカーに出合った。
彼は、T-シャツにジーンズ、荷物なし、という軽装で歩いていた。車が壊れた、という訳でもなさそうだ。一体、どこからどこまで行くのやら？しかも、反対側に向かって歩いてたし.....？？

緑一面の景色に、線路が見え始め、貨物列車と一緒になった。
まあ、その長いこと長いこと！2キロくらいあった。まるで、万里の長城。
それにしても、牽引車は、すごいパワーだ。あれを全部、たったの一両でひっぱるんだから。


ダグラスを越え、だんだん街の雰囲気になり、人の気配がしてきた。
この辺もフラットなのだが、牧場しかなかったのが、畑も増えてきた。

ワイオミングWyomingに別れを告げ、コロラドColoradoに入った。夕焼けが美しい。

走りに走った、合計1628.55キロ（1012マイル）。
Home Sweet Home♡　狭いながらも楽しい我が家は、もうすぐだ。


　　　To be continued....


(^○^)①出発前、②ワイオミング州、③大平原の脅威、④パインビートルの被害、⑤マウントラッシュモア、⑥マウントラッシュモア、⑦ニードルス、⑧デッドウッド、⑨スタージス、⑩デビルスタワー、⑪デビルスタワーとロッククライマー、⑫一路ボールダーへ、⑬食い物事情はコチラ。


***サプリ一口メモ***
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アメリカ西部の旅 ⑪デビルスタワーとロッククライマー

デビルスタワー国立記念碑Devils Tower National Monumentは、1906年9月24日に、当時の大統領、セオドラ・ルーズベルトPresident Theodore Rooseveltによって指定されたアメリカ最初の国立記念碑だ。由緒あるタワーなのだ。
高さは386m（1267ft）、標高1558m（5112ft）ある。

どうやってできたかと言うと.....

1．約6000万年前、地下にあったマグマが、地表付近に上昇し固まって火成岩となった。
2．周囲の地層が侵食され、火成岩だけが残った。
3．縦に筋が見えるのは、マグマは冷え固まると収縮して割れ、細長い柱状になる（柱状節理）からである。

アメリカン・インディアンの間では、ベア・ロッジBear Lodgeとも呼ばれ、こんな伝説がある。

✩7人のインディアンが、熊に追いかけられました。インディアン達は、1メートル位の高さの岩に飛び乗り「岩よ、私達を助けてください」と祈ると、岩が、熊が届かなくなるまで、どんどん高くなりました。熊は、何度も岩に爪を立てて飛びついては、地面に落ちました。岩は空高く伸び、熊の爪跡は今でも岩に残っています。 ....とさ。



そうか、あの縦線は、巨大熊のしわざか.....??

タワーの周りはトレイルになっているので、ぜひ歩いてみよう！

タワートレイルTower Trailなら、1周2キロ（1.3マイル）アップダウンはほとんどない。
サンドレスにビーサンでも、楽勝だった。

そして、こ～ゆ～岩があるところには、必ずいます、ロッククライマーがッ。
かなりメジャーな場所らしく、毎年5000人のクライマーが、世界中から登りに来る。現在220以上のルートがあるのだ。

この日も、肉眼で確認できたのが、ひとりのパーティと、3人が2組。
ひとりで登ってた人は、その後見失ってしまったが、3人組は、なにやら迷っているみたいだった。
まだまだ下から3分の1位の場所だ。先は長いぞ、がんばれ！

Expert によると、ふたりで登れば5時間半、3人なら6時間、らしい。
今の季節、直射日光がガンガン当たってる場所を登るのは、かなり体力を消耗しそう。




ビジターセンターの前に、クライミングのレクチャーをする場所があり、サンプルの岩が置いてあった。
さっそく、Aによる、簡単ロッククライミング教室が開かれた。
岩の隙間の幅や長さによって、正拳を作ってひねる、貫手にしてひねる、指を2本引っ掛ける、足の指を縦に入れてひねる、等々....なーるほどー。

ロッククライミング.....手足が長い方が、やっぱり有利だよなーなんて思いながら、“悪魔の塔”を後にした。


To be continued.....

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***サプリ一口メモ***
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アメリカ西部の旅 ⑩デビルスタワーDEVILS TOWER

さてお次は、ワイオミング州Wyomingに戻って、未知との遭遇、デビルスタワーDevils Towerだ！

スタージスSturgisからなら、約127キロ（79マイル）だ。

今回の旅は、あまり予定を立てないで、適当に行きたいところに行くようにしていた。
デビルスタワーは、スタージスでもらった無料誌に、その写真が載っていて、そのまたキッカイな岩の形が気に入り、なんとしても行きたい！と思ったのだ。

以下、友人Aとの会話。
A「Close Encounters of the Third Kind.ていう映画、知ってる？」
私「え～？なにそれ、知らない」

A「エッ！！？？知らないの！！？？ものすごーくはやったんだよ、社会現象にもなったんだから！見たことないの？！」
私「（キッパリと）ないッ！」
A「スピルバーグSteven Allan Spielbergがカントクして、宇宙人が出てくる話だよ！」
私「????.....未知との遭遇みたいなやつ？」

A「????日本名、知らない。...E.T.みたいなやつ」
私「ターラぁーリィ＿ラァ＿らー？なら見た」
A「そうそう、それそれ！！」
私「あ、そうだったの！でも、デビルスタワーと何の関係があるの？」
A「その映画はね、ここで撮ったんだよ、ほらッ！」
....と、売り場にあったDVDを見せてくれた。それはまさしく、UFOが岩山（デビルスタワー）に着陸しようとしている写真だった。

実は私は、未知との遭遇で出てきた岩山は、モニュメント・ヴァレーMonument Valleyだと、信じて疑わなかったのだ。



To be continued......


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今、一番元気なのが中高年。その元気のモトに、コエンザイムQ10（COQ10コーキューテン）は欠かせません。次世代COQ10、カネカ・ユビキノール、ウルトラQを摂って、イキイキとした毎日をお送りください。

コロラド州観光局 日本事務局✩

アメリカの真ん中、ロッキーマウンテンを始めとする、雄大な自然の魅力が尽きないコロラド州。

コロラドの魅力を伝えるために、コロラド州観光局　日本事務所があります。
その、コロラド州観光局が、皆様にお届けするニュースレターに、先日、縁あって、”ボールダーにサーフィン”が紹介されました！！

ああ、”コロラド州観光局”の様な、リッパなウェブサイトで日の目を見るなんて、ブロガー冥利に尽きます.......静かに感激。ありがとうございます....

ボールダーの魅力は、マラソンだけではありません。

一番メジャーなのは、何と言っても、自転車。これ、目立ちます。

そのほかといったら、あらゆるアウトドア.....
ロッククライミング、カヤック、バックパッキング、トレイルラン、ハインキング、もちろんスキー　etc。

忘れてはならない、オーガニックフード＆リビングを始めとする、ロハス関係。

そして、ヨガと禅。
ドッグラバーの街でもありマス。一番人気は、ゴールデンリトリバー♡

カタイところでは、来週デンバーで、8月25日から28日まで、民主党の全国大会が開かれます。

ますます目が、離せない。



***サプリ一口メモ***
疲労回復に欠かせない、BCAA。

アメリカ西部の旅 ⑨STURGISスタージス

やって来ました、スタージスSturgis。ハーレー野郎なら一度は行きたい、スタージス。
ハーレーデビッドソンHARLEY-DAVIDSONが一大集結する、超特大イベント、スタージス・モーターサイクル・ラリーSurgics Motcrcycle Rally-2008年は、8月1日ー8月9日に行われた。

私が訪れたときは、ちょうどその直前で、オートバイが続々と集まっていた。
Ｔシャツを売る、白い巨大テントが立ち並び、どこの店も、スタージスラリー一色。



アートなスカルデザインのバナーが目に留まる。

あちこちにカッコイイトレーラーが止まっている。カスタムバイクを積んでいるのだろう。








その中でも！！

なんと、オレンジ・カウンティー・チョッパーOrange County Chopperの巨大トレーラーを発見！！！
あの親父さんは、マイクは、横付けしてるテントの中で、最後の仕上げにかかっているのだろうか？それとも、余裕でビールでも飲んでいるのだろうか！？
ああ～～～、中、覗きたかったなぁ～～！！！

オートバイが続々と集まり、みんな待ちきれない様子。
どこもかしこも、ハーレー、ハーレー、ハーレーだ。


ハーレーに乗ってる人は、おじさんが多く、みーんな腹が出てて、すごい。タツゥーもばりばりだ。たいてい、後ろに女の人を乗せているのだが、これまたでっかい。ちょっとバイクかわいそうってか？
重いだろうなー。

ほとんどの人は、見たところ50才代後半またはそれ以上だ。
カップル別々でハーレーに乗ってる人も多い。
バイクスーツにびしっと身を包み、ヘルメットを取ったら白髪のおばあちゃん、というのも珍しくない。

みんな若い！！


　　To be continued....



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アメリカ西部の旅 ⑧デッドウッドDEADWOOD

次なる街は、デッドウッドDEADWOOD.

”DEADWOOD"....アメリカのHBOで放送された、西部劇の舞台である街。
日本名は、デッドウッド～銃とSEXとワイルドタウン。

1800年代後半、西部開拓時代に、ゴールドラッシュで沸いた街。誰もが一攫千金を夢み、はっきりいって何でもアリ！だった。当然、ギャンブル、売春、殺人、日常茶飯事。中でも、伝説的ガンマン、ワイルド・ビル・ヒコックWild Bill Hickokは有名。

今でもその雰囲気はぷんぷんある。
1800年台の写真と比べても、基本的にはあまり変わっていないのだ。乗り物と洋服が違うくらい。建物もほぼ当時のまま。

本物の銃を、ドアノブにしてるレストランもあった。


ホテルでもレストランでも、カジノが至る所にある。ラスベガス以外で、こんなギャンブルの街があるとは知らなかった。派手なネオンサインや、遊園地はなし。中は薄暗く、もっと年季が入っていて、”賭博場”といった方があってる？

観光客はかなり多かったのに、カジノ自体はすいていた。真昼間だったせいかもしれない。

博物館があるので、のぞいて見るといい。
当時の新聞や、"WANTED"のポスター、服、ブーツ、食器など、事細かに陳列されている。
当時の売春婦のグループ写真もあった。名前は伏せられていた。まあ、ひ孫はまだ生きてるもんね。

中でも、大量の金の延べ棒を山積みにして、ヤバそうな男たちがにこにこしてる記念写真は圧巻。


　　　　To be continued....

(^○^)①出発前、②ワイオミング州、③大平原の脅威、④パインビートルの被害、⑤マウントラッシュモア、⑥マウントラッシュモア、⑦ニードルス、⑧デッドウッド、⑨スタージス、⑩デビルスタワー、⑪デビルスタワーとロッククライマー、⑫一路ボールダーへ、⑬食い物事情はコチラ。


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ボールダーの冷たい雨

先日、朝が涼しくなり秋の気配と書いたばかり。
木曜日に気温が下がり、珍しく雨が降ってきた。
ついこないだまで、30℃は余裕であったのに、10℃まで下がった。
金曜日は朝からず～～っと雨。土曜日も、朝からしっかり降っていた。

ちょっぴり晴れ間が覗いたのもつかの間、またまた雨、雨、雨。
山の上には雲が厚く覆いかぶさり、フラットアイアンも隠れてしまった。

実は土曜日は、ボールダーのアジアのフェスティバルBoulder Asian Festivalで、ゆかたを着て、お琴の演奏をするはずだった。

なのになのに、なんと、中止になってしまった(;_:)
あんなに一生懸命、みんなで練習したのに......よりによって、雨！！で中止だなんて....
ボールダーは、年間300日は晴れなのに、その、タッタの66日に当たってしまうなんて....むごい。

あ～～あ、残念。琴でボールダーデビューするはずだったのになぁ。



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ボールダーとオリンピック

スーパーボウルにはとんと関心のないボールダーっ子も、オリンピック、ことにマラソンとなると、他人事ではない様デス。

アメリカ時間で昨日の夜放送された、女子マラソン。
パールストリートにあるパブ、BJ'sで観戦していた。

私たちが行った時はもう始まっていて、ちょうど天安門広場を通り抜けてるところだった。なんとなく、中国でマラソンって......少しヘンな感じ.....いやいや、偏見はいかん！
TVを熱心に見ていたら、回りに人が集まってきて、「今、何キロくらい？」「トップは誰？」「どんな感じ？」と、矢継ぎ早の質問。特にアメリカの選手を応援しているのでもなさそうなのが、とってもボールダーっぽい。

ダントツトップで1位がゴールインし、激しい2位争いが繰り広げられると「おおおおおお～～～～！！」という歓声があちこちから上がった。

ご存知の通り、独走1位はルーマニアの、コンスタンティナ・トメスクConstantina Tomescu-Dita。彼女は、はい～～、ボールダー在住！！！です！！！

2位になったケニヤのヌデレバNderebaも、もしかしたら私がすれ違った、黒豹の様な選手かもしれない！！


日本人選手が振るわなかったのは、非常に残念。きっとみんな、マグノリアで一生懸命走りこんでいたろうに....._(._.)_

こう考えると、改めてボールダーってスゴイ！！
アスリートの聖地という別名は、ダテではないんだ～と、再度の納得。いやはやびっくり。＼(◎o◎)／！

たったひとつ、ボールダーでトレーニングするのに不利な点があるとしたら.....空気がきれい過ぎることかもしれない。北京はスモッグがすごそうだったので....



***サプリ一口メモ***
マラソン？トライアスロン？水泳？自転車？ならもうコレ摂んなきゃ。アミノオールAMINOALLです絶対。

アメリカ西部の旅 ⑦ニードルスNEEDLES

マウントラッシュモアMt.Rushmore National Memorial Facilities.に別れを告げ、次なる町に。

キーストーンKeystoneは、人口たったの330人。
今は観光シーズンの真っ最中なんだろう。メインストリートは、オートバイ（ほとんどがハーレーHarley-Davidson）と人でにぎわっていた。

早々にここを出て、ニードルスNeedlesへ。

ニードルスは、ブラックヒルズBlack Hillsとカスター州立公園Custer State Parkのちょうど境目にある、岩と森のコントラストが美しい山だ。


あちこちアメリカを旅して回って、いつも印象に残ること。
それは、地形が奇怪でおもしろい。
何というか、人間の感覚では考えつかない様な、ヘンな、それでいてやたら印象に残る、岩そのものや、地表の断面など、色も形もバラエティに富んでいる。

それは、L.A.のトパンガキャニオンTopanga Canyonでも、マリブMalibuでも、ユタUtahでも、アリゾナArizonaでも、ネバダNevadaでも、もちろんコロラドColoradoでもそうだ。

そしてここ、ニードルスもそうだ。

岩がまっすぐ空に伸びている。まるで木のようだ。ロッククライミングにちょうどいいだろう。って、難しそうだが.....

中でも、カテドラル・スパイヤースCathedral Spiresは、素晴らしく美しかった。トレイルもある。


他には、岩をくりぬいて作ったトンネルが数箇所ある。
これらは、かなり狭い。もちろん一方通行。対向車が来ないのを確認してから通ること。
乗用車は問題ないが、この辺に来る車のほとんどは、でかいトラックか、SUV、RV車。横幅ぎりぎりだ。

　　　To be continued.....

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アメリカ西部の旅 ⑥マウントラッシュモアMount Rushmore N.P.

マウントラッシュモアは24時間営業なので、早朝や夕方、ライトアップされた夜もまた乙なモンだろう。特に、独立記念日の夜は、花火が打ち上げられて、かなりハデにやるらしい。CMで見たことがある。

トレイルはきれいに整備されていて、気持がいい。場所によって、ほぼ真下から見上げることができる。
トーマス・ジェファーソンThomas Jefferson は、なかなかのイケメン。
それぞれの顔の下には、説明書きがあるので、読んでいくと、アメリカの歴史のいい勉強になる。


それにしても、このトレイルは禁煙であるらしく、誰もタバコを吸ってないし、ごみひとつ落ちてない。

トレイルの最後に、博物館Lincolon Borglum Museumがある。ここでは、製作過程や、岩山を掘る技術の説明、実際に使ったウィンチなどを、かなり詳しく紹介している。

顔は山の頂上にある。基本的に、作業員は毎日、そこまで歩いて登って行ったそうだ。それってすごい。

4つの顔の右隣に、似たような岩がある。新しい顔を彫るのに、ぴったりだ。今度ここを掘るときは、最新技術を駆使して彫るだろう。でも、誰の顔.......？


　　　　To be continued.....



(^○^)①出発前、②ワイオミング州、③大平原の脅威、④パインビートルの被害、⑤マウントラッシュモア、⑥マウントラッシュモア、⑦ニードルス、⑧デッドウッド、⑨スタージス、⑩デビルスタワー、⑪デビルスタワーとロッククライマー、⑫一路ボールダーへ、⑬食い物事情はコチラ。


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