2007年11月25日日曜日

サイキック・セラピスト PSYCHIC THERAPIST ☆彡


ボールダーにはセラピストが多い。
メンタル、フィジカル、マッサージ、カイロ、ロルフィングETC.......

その中でも、ちょっとユニークなセラピストを見つけた。
彼女はなんと、エンジェルと話ができるというのだ!

何となく、(?_?)な気がしないでもないけど、ま、そういう人もいるだろうと......
普通の人には見えないものが見えてしまう、聞こえないものが聞こえてしまう、という人はいくらでもいるからね!

半信半疑ながらも、とりあえず会いに出かけた。
笑顔がキュートな小柄な女性だった。
もちろん、見かけは全く普通の人。

私はセラピストなんて初めてだし、とてもナーバスになっていた。
彼女はちょっと挑戦的な私の態度に、最初は手こずってる様だった。
とんちんかんな質問をされて(少なくとも自分はそう思った)ムッとしたりもした。
それでも私は別にケンカをしに来た訳ではないし、何とか気を取り直し、何をどう話していいのかよくわからないまま、10分程とりあえず話をした。

そうしたら彼女が、「エンジェルと話してみるけど、いいかしら?」と出し抜けに聞いてきた。
「来たな!」とばかりに「よろしく♡」と答えた。
彼女は目を閉じたまましゃべり始めた。

「あなたの隣に、2人エンジェルがいる。」
「ワーォ!ステキよ!きれいな虹がかかってるわ!」
「あなたの未来に、素晴らしいことが待ってるわ!」
こう言われて、悪い気はしない。もちろん。と同時に「そりゃ、どうも」という、意地悪な気持ちもわいてきた。「どっちかと言うと、デビルと話がしたいなー」なんて、ひねくれたことも考えてしまった。

その後彼女は、ちょっと具体的な事を言い、私も「へー、そうなんだ」と、かなり乗り気になった。気持ちもほぐれてきて、リラックスしていろんな話をした。時間が来る頃には、なんかとっても晴れ晴れとした気持ちになったのも確か。その時は。

時間がたって、冷静になって考えることができるようになると、彼女が「こうした方がいい」と言った事をどうしても鵜呑みにできなくて(ま、当然と言えば当然)今度はいろいろ迷ってしまい、すっかり疲れてしまった。とにかく何も考えずに眠りたかった。その後、ゴハンも食べずに眠りたいだけ眠り、目が覚めた頃、やっと少しふっ切れた。

それだけパワーを受けた、ということなんだろうか?

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