ボールダーに弓道場があるのは、話に聞いていた。しかも、かなり有名な先生らしい、と言うことも。
1月1日に新年の儀式をする、という情報を聞きつけ、ちょうどいい機会なので、興味津々、出かけてきた。
渋い門があって、となりに「雲散霧消」と書かれた柱が建っていた。
中に入ると石畳になっていて、灯篭があり、「色即是空」とあった。なんとなく、背筋がピンとする。
すると弓道場に出た。
弓を射る場所から的までは、思ったより距離があり、またその的の小さいこと!
そのとなりに屋内の練習場があり、みんな仕度の真っ最中だった。
もちろん、男の人は羽織袴。女の人は着物に袴だ。羽織には家紋が着いていたが、ん~、どうやって決めたのかな?だって、弓を射る人10人中で、日本人は男性一人だけだったからね!
みんなの用意ができたところで、ビジターの人たちのために、簡単な説明があった。
禅虎弓道、師範は、20代柴田勘十郎。天皇家御用達の弓を作って130年、由緒正しい家柄。思ってたよりスゴイかも.......
そして、しばしの間、黙想。
黙想が終わり、扉が開き、いよいよ弓を引くセレモニーが始まる。
見物人は、30人位か?思っていたより、たくさんの人が見に来ている。日本人の姿は、ほとんどナシ。
To be continued.......
その他のエピソードはコチラ。Part 1、Part 2、Part 3 チベット仏教との深ーい関係
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