2008年1月14日月曜日

愛 ♡ LOVE ♡♡ BOULDER POLICE \(~o~)/ その1


その日の朝、私は待ち合わせの時間に遅れそうで、ちょっと急いでいた。
家の近くのジェイロードJay Rd.は、一車線でほぼまっすぐの道。
前のほうに左折の車が止まっているのが見えた。対向車線は混んでいて、なかなか曲がれそうもなさそうだ。そこで、何の疑問も持たず、右から追い越した。つまり、路肩に入って追い越した、ということ。もちろん回りを見て、歩行者や自転車等がいないことを確認し、ちょっぴり徐行して....。

そのとき、道路の反対側にパトカーが見え、ちかちかとライトがついたのを見た。

しかし私は、あくまでものんきに「あれ~、なんかあったのかな?」と思っただけ。
と、そのパトカーがターンして来て、私の車の後ろをピッタリ付いてくるではないか!
え~、なんで??そんなにスピードは出してないよォ!でもとりあえずゆっくり走ってみた。

思わずバックミラー越しに「わたし??」と自分を指差す。

どーもそうらしい......
状況を悟ったら、速やかに車を寄せて止まるべし。ゼッタイに、逆らってはいけない!!!

エンジンを止め、ハンドルに手をかけて、おまわりさんが来るのを待つ。

「Hi,how are you doing?どうして止めたか、というと、右側から追い越したからだよ。あそこに、”追い越し禁止”のサインがあるんだけど、君はそれを見たかい?」
「へ.....見てません。サインがあること、全然知りませんでした」㊟正直が一番です。
「ふううむ、ドライバーズライセンスと、レジストレーションと、保険の証明書を出して」
「お財布がトランクにはいってるんですけどォ.....取ってきても、いいですか?」㊟勝手に車から出たりしないように!不審な行動を取ると、かれらはすぐ、拳銃に手をかけるからね。
「OK」
「これと、これと、これですぅぅ..........」

彼がパトカーに戻って、いろいろチェックしてる間、私は自分の車の横に立っていた。
ちょうどラッシュ時で、どんどん車が来る。みんな徐行して、「なんだなんだ」とばかりに、それとなく見ていく。なんか、さらし者にされてるようなカンジ......
「あぁぁ、ついてないなぁ.....」


To be continued......

写真は、パトカーではありません。あしからず。


***愛♡LOVE♡♡ BOULDER POLICE その1その2

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