2013年11月8日金曜日

ボクシング! ALVARADO vs PROVODNIKOV vol.1

オープニングの動画。応援の叫びとブーイングが凄い。既に危ない雰囲気だ。


3-0-3!!!の大声援の動画。


 試合終了後、プロボドニコフがアルバラードにキス?!
2013年10月19日、デンバーのファーストバンク・センターでWBO世界スーパーライト級王者でデンバー出身のマイク・アルバラードMike Alvarado とロシア人のルスラン・プロボドニコフ Ruslan Provodnikov の試合があった。

デンバーでメジャーなボクシングの試合が開催されるのは17年ぶり、しかも地元選手の初防衛戦、タイトルマッチですよ???!!!
これは見に行くっきゃないでしょー??
3月末にベガスで見た、RIOS vs ALVARADO Ⅱ.リオス対アルバラードⅡの激戦も記憶に新しい。アルバラードは雪辱を果たしWBO世界スーパーライト級王者のタイトルを取り、無敗リオスに初黒星をつけた。
今日の試合はもちろん、HBOでのテレビ放送もある。
チケットは、奮発して前から5列目をゲット!かなりリングに近い!

テレビに映るかも~と思い、ドレスアップしていそいそと出かけて行った。
会場に入ると、当然ながらアルバラード一色。
物凄い熱気、声援、叫び声がごちゃ混ぜになって凄い事になってる。


手前がアルバラード、向こう側がプロボドニコフ陣営

前から5番目って思ったよりすごくリングに近い。
しかもアルバラード陣営のすぐそば。
やっりぃ~~!!

まずプロボドニコフが入場する。
もんの凄いブーイングに会場全体がつつまれる。
彼の名前が呼ばれる度、嵐の様なブーイング。
隣の人が『FU××N RUSSIAN !!!!!』と滅茶苦茶叫んでいたので、ビデオに入っちゃってます。

そしてアルバラードが入場。

リングアナウンサーはこの人!!マイケル・バッファー
リングアナウンサーのマイケル・バッファー Michael Buffer、"Ladies and gentlemen, Woooooo, Let's get ready to rumble!" で会場の興奮度は最高潮に達した。

そして狂乱の中で試合が始まった。
会場全体がアルバラードの熱狂的なファンで包まれ、みんな気合入りまくり、興奮しまくり、気が立っている。
そんな中でほんの数人、ロシアの国旗を振ってる人達がいたけど、これって勇気が必要かも。

私たちの前には、やたら背の高い(190センチ以上...)男性二人連れ。ひとりは鼻がひしゃげてたので、元ボクサーと見た。なかなかダンディでイケメンだった。♡♡
......のはいいんだけど、事あるごとに立ち上がるので、視界を完全にブロックされてしまった。私の隣のお兄ちゃんも、その都度彼らの服を引っ張って『座ってくれ。』と言っていた。

アルバラードは減量の疲れか、ちょっと元気がない。
それに比べてプロボドニコフは、どんどん前に出て来る。一歩も下がらない。めっちゃ強い!!
デンバーに着いたのは2週間前、その前はロサンゼルスだったはず。シーレベルからマイルハイに来たらかなり疲れるはずなんだけど、既にアジャストしてしまった様だ。

ロイ・ジョーンズ JR.(右)
アルバラードが放った鋭いパンチ、確かにヒットしたが彼はひるまない。
足をがしっとリングの床に付けて踏ん張り、頭を振って不敵にニヤッと笑い、また突進してくる。

試合は拮抗していたが、8ラウンド、ついにプロボドニコフがアルバラードを捉え、猛攻をかける。
たまらず膝をつくアルバラード。場内は悲痛な叫び声に包まれる。
2回ダウンを喫してしまった!
ここでTKOになっちゃうかと思った~。

凄まじい応援に押されるようにして、しかし彼は立ち上がった。

そして10ラウンドにも激しく攻め立てられ、11ラウンド、彼は立ち上がる事が出来なかった......
レフリーが大きく手を振り、TKOを宣言した。
がっくりと肩を下げて椅子から立ち上がれないでいるアルバラード。
狂喜乱舞するプロボドニコフ陣営。

12ラウンドまでやりさえすれば、もしかしたらアルバラードが勝ったかもしれないけど........残念だ。
 To be continued.......

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