デンバーにあるレストラン、キャピタルグリルThe capital Grill。
ボールダーに越してきてからは、パブの様なカジュアルなところばかりだったので、こういうキチンとしたレストランは久しぶりで、ちょっと緊張してしまう^^;
せっかくだからと、一張羅のロベルト・カヴァリのドレスに、シャネルのハイヒール、極めつけはファーコートだっ。実は毛皮は、ボールダーで着るとちょっと肩身が狭い。どーもロハスの精神に反してるらしい。
ガラス張りの重厚なドア、堂々とした門構え、りっぱなレストランだ。予約は絶対、した方がいい。
門の前に行くと”WELCOME"と言いながら、ドアを開けてくれる。
中に入ると、りっぱなフルバーと、ダイニングがあって、いかにも高そう。でも、中途半端な店にありがちな、つんつんした雰囲気はない。従業員はきびきびと動き、お客さんはリラックスしてる。
ブースに通してもらった。仕切りが高いので、プライバシーもあり、二人の世界に浸れること請け合い。
テーブルの上にはろうそくが灯され、薄暗く、ムードも高まる。(^○^)
ワインリストは、辞書ほどある。ワインセラーには、5,000本あるそうだ。
それとは別に、特別な飲み物のリストもあった。こちらは、1本(1杯?)で数百ドル以上のものばかり。中には数千ドルというのもあった!飲んでみたいもんだ.....誰か買って?
テーブル担当のウエイターは2人。
ひとりは、白人のベテランらしい男の人(ちょっとオカマっぽい)。もうひとりは、フットボールの選手?と聞きたくなるような、ガタイのいい黒人男性。ドレッドヘアがレゲエしてたな。
お店側が、ウエルカムドリンクとしてシャンパンを出してくれた。爽やかな酸味でほっと一息。これをいただきながら、まずはゆっくりとワインを選ぶ。.....なかなか決まらないので、自分たちの好み(赤、フルーティで、酸っぱ過ぎず、渋みの少ないもの)と、メインはステーキを頼むつもりなんだけど、と言っていろいろアドバイスしてもらう。
あーだこーだ迷った挙句、フランス製の"XX"というワインにした。
大き目のワイングラスに3分の1ほど注いでもらい、くるくる回して、まずは香り。そして口に含む。
んん~~、幸せ...
いつも家で飲んでるのは、1本2ドルのワインで、それでも「けっこうイケてるよなー」と気に入ってたけれど、やっぱりそればっかりじゃ、イカン。値段のせいばかりではなく、もちろん雰囲気もあるだろうけど、ワインは楽しまなくっちゃね!
アペタイザーは、奮発して、シーフードの盛り合わせ。
オイスター、えび、ミニロブスターが、口の中でとろける。
なんだかもうすでに、出来上がってしまった......
To be cuntinued....
(^_-)前後のエピソードはこちら。VOL.1-16ストリートモール、VOL.2-ラリマーストリート、VOL.3-レストラン、VOL.4-レストラン、VOL.5-レストラン
0 件のコメント:
コメントを投稿