落ち着いたところで散歩に出かける。
砂地で、草が生えている道を歩いていく。ん?この雰囲気、何かに似ているゾ。
そう~。
海水浴に行って、じりじり焼けた砂の松林を歩いていくと、急にきらきらと眩しくなって「海だ~~!」となる、あの雰囲気だ。
ただ、ここの場合、目の前に見えるのは「海~~」ではなく、「砂山~~」(~o~)
ちょろちょろと川が流れていた。メダノクリークMedano Creekだ。
触ってみると、冷たーーい。雪解け水だ。野生の動物たちがここで水を飲む姿も見れるらしい。
水かさが一番増えるのは5月で、コドモが泳げるくらいにはなるそうだ。
砂山に登ってる人もいた。
かなりしんどそうだ。高さは約200メートル。トレイルはないので、適当にジグザグに登っていく。
垂直に駆け上がったら、さぞかしいいトレーニングになるだろうなー...あー、思っただけっす...
しばらく遊んでから、キャンプ場に戻った。
サイトには「熊ボックスbear boxes」が設置してある。
頑丈な鉄で出来ている物入れだ。この辺は黒熊が出没するので、食べ物、ごみ、匂いのするコスメ類、クーラーボックス等々は、必ずこの熊ボックスの中に入れ、しっかり扉を閉めること。
女の子2人連れのファミリーが、私たちの前のサイトにやって来た。
フツーの乗用車だったのだが、よくもまあそれだけの荷物を積んで来たもんだ、と思うくらい次から次へといろんなものを車から降ろしていた。
そして、ここからがおとうさんの腕の見せ所。
テントを立て始めたのだが、初めてらしく良くわかんない様子。
説明書を見ながら色々やっているけど、まずフレームからしてはてな(?_?)で、なかなか次に進めない。
おかあさん(ガールフレンドかな?)も手伝い始めたけど、ますます混乱してる様子。
あたりはだんだん暗くなるし、果たして出来のかなーとちょっぴり心配していたら、となりで見てたおじさんがついに助っ人に入った。で、てきぱきと指示をし、果たして4人用の、とってもリッパなテントが出来上がった!パチパチ。
その次に、おとうさんのこだわりは料理へと移った。
ポータブルレンジを出し、切ったり炒めたり1時間以上料理していた。
ついに出来上がり、ムスメ達は眠い目をこすりながらだったけど、4人で楽しそうに夕食。良かったね!
この晩は満月。
夜中に目を覚ますと、昼間みたいに明るかった。
夜明けに見た砂丘に沈む月は、幻想的だった。
♪月のォ~、砂丘にぃ~、はあるぅ~ばあるとぉぉ、来たよ!♪てなカンジ(^^♪
To be continued.....
(*^^)その他のエピソード☆#1.PREVIEW、#2.TAKE OFF 離陸、#3.日本列島より長いロッキー山脈、#4.3000m越え!テネシーパス、#5.全米で一番標高が高い町、レッドビルLEADVILLE、#6.高い山と長い川、#7.ポルシェとパトカー、#8.ガニソン、#9.ブルーメサ湖、#10.ブラックキャニオン国立公園、#11.ブラックキャニオン国立公園Photo Gallery、#12.ブラックキャニオン国立公園Photo GalleryⅡ、#13.ブラックキャニオン国立公園でキャンプ、#14.テルライドへ、#15.セレブなテルライド、#16.一気にゴボウ抜き!、#17.STEAMWORKS in DURANGO、#18.グルメな朝食の巻in DURANGO、#19.VISIT DURANGO、#20.メサベルデ国立公園Mesa Verde National Park概要、#21.メサベルデ国立公園~Exploring Mesa Verde、#22.メサベルデ国立公園 Mesa Top Loop、#23.国立公園をハシゴ!、#24.GREAT SAND DUNES NATIONAL MONUMENT、#25.月の砂丘、#26.WESTCLIFFE、#27.世界一高いつり橋☆ロイヤル峡谷、#28.絶叫ブランコはいかが?、#29.ブリッケンリッジへ、#30.旅の終わりに…
***サプリ一口メモ***
満月の夜はヨガな気分。ピンクなビクトリア・シークレットのヨガマットVICTORIA'S SECRET YOGA MATでどこでもヨガー♡
0 件のコメント:
コメントを投稿