日本救済コンサートは、3月26日、土曜日の夜7時開演。
会場のコロラドハイツ・ユニバーシティのシアターは満員状態。
" Give What You Can" のスローガンの下、たくさんの人が集まった。
スクリーンには、避難所でお年寄りの肩を叩く子供たちの姿が映し出された。
.....うん、なるほど.......
トップバッターは、『未来太鼓 Mirai Daiko』
女性だけのグループだ。(写真1.)
小気味良いリズム、華麗なパフォーマンス、魅せてくれました。
お次はお琴。
太鼓と打って変わっておしとやか~な雰囲気。
そしてやっぱりまじめです。とても緊張してたようですが、長~い曲を熱演しました。
合奏練習する時間があったのかどうか、わかるなー、あの気持ち。
.......となりにいたわんちゃんは、大イビキをかいて寝てしまいました。こらぁ~~~!!!(^_^;)
3番手は『TAIKO with TONI』
アメリカに一本しかない、特製の竹笛の音で始まったこの演奏、祭り気分を大いに盛り上げてくれた。(写真2.)
そうかー、お祭りって、ぴーひゃらどんどん、なんだよなー。
太鼓を叩くトニーさんは女性。その人懐っこい笑顔。心から楽しんでる様子がびんびん伝わってくる。(写真3.)
緩急や強弱、顔の表情をも使った盛り上げ方が素晴らしく、観客をぐんぐんひきつけた。
竹笛奏者は白人男性だったが、彼はプロのジャズ演奏家。
後半、クラリネットに変えてのトニーさんの太鼓とのコラボはかなり聞き応えがあった。
クラリネットと太鼓が合うなんてびっくりだ。
ワールドクラスのスピントップのパフォーマンスも加わり、やんややんやの大喝采。
15分の休憩の後、『デンバー太鼓 DENVER TAIKO 』 の演奏が始まった。(写真4,5.)
リズム太鼓を担当するのはふたり、若い男女だ。女性の方は華奢なのに、どこからあんなパワーが出てくるのか?!
15分位叩きっぱなし、疲れる様子も見せず、どんどんノッて行く。
見てるこっちが乳酸たまりそうだ~。
さすがデンバー太鼓。堂々とした演奏、小太鼓、中太鼓、大太鼓の息もぴったりだ。
見ごたえも十二分、さすがです。
最後の演目、民謡会による踊りが終ると、全員壇上にあがり、ファイナルステージとなった。(写真6.)
3つの太鼓クラブの共演、これは豪華だ~~。
リハーサルする時間があったかのかどうか、ほとんどアドリブだろうけど、息がぴったり。さすがリズム演奏のプロですなー。
多くの人が、デンバー太鼓のみの演奏だと思ってたらしい。正直自分も、2時間大丈夫かな?といらぬ心配をしてしまっていた。終ってみればなんと中身の濃いコンサートだった事か!
2時間なんてあっという間でした。
太鼓万歳、世界はひとつ。
テニス女子ランク1位のキャロライン・ウォズニアッキ Caroline Wozniacki も、オーストラリアのモーターサイクリスト、ケーシー・ストーナー KC STORNER も、みんな応援してます!
がんばれ日本!!
☆HEARTBEAT for JAPAN #1.、HEARTBEAT for JAPAN #2.
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