2008年3月3日月曜日

ひな祭り DOLL FESTIVAL その壱


3月1,2日に、ボールダーの近くの、アルバーダArvadaという町で、ひな祭りDOLL FESTIVALがあった。今年で40回目、というとても歴史のあるお祭りなのです。
実は私も、お琴の演奏で出演したんですねェ~\(+o+)/

会場は、シンプソン合同メソジスト教会Simpson United Methodist Church。日系の方たちが中心になって、色んなパフォーマンスや、デモンストレーションをしました。

舞台では、お琴&尺八の演奏、日本舞踊、民謡、盆踊り(花笠音頭、ソーラン節、炭坑節)、空手、日本語学校の子供たちの歌、剣道、柔道、太鼓、弓道のパフォーマンス。

フロアでは、書道、折り紙、木目込み人形、生け花、茶道のお手前。
あとは、日本ぽいキーホルダー、お人形、絵、器、物入れETC......も売っていた。

出演者と見物人、たくさんの人が集まってとても盛況だった。

さて、我らがロッキーマウンテンサンキョクROCKY MOUNTAIN SANKYOKU、今回は、お琴3人、三味線ひとり、尺八6人という構成。曲は「新高砂」
私以外はみなさんベテランで、演奏会なんて慣れたもの。私ひとり浮き足立っていた。着物を着たのも20年ぶりで、落ちつかないったらない。

幕がするすると引かれ、神妙にお辞儀をしてゆっくりと演奏開始。
ヘンなとこでヘンな音を出さないよう、耳をダンボにして他の人たちと合わせる。
間違えても、顔に出さず、体に出さず、知らんぷりを決め込む。こういうところはずーずーしいかも。

神経が過敏になっているせいか、「あ、指の動きはこうじゃいけない。あ、肘があがっちゃった、あ、ちょっと弱いな」と、先生に注意されたところがやたらわかる。あぁぁ...こうやってみんな、うまくなっていくのね。

曲が終わり、少しの間、残心。これは空手も同じ。「あー終わった、やれやれ」な~んて顔をすぐしてはいけない(~_~)

幕が全部閉じるまでお辞儀をし、そしてやっと「おつかれさまでした!」

    To be continued....


ひな祭り DOLL FESTIVAL その弐は、こちら。

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