ISKF マウンテン地区春季トーナメント ④出番です

まず手始めに団体形（TEAM KATA）この映像は雲手ウンスー。

この団体形、3人一組で同じ形を同時にやる訳だが、一番大切な事は、3人がきっちりシンクロしてる事。ひとりひとりがいくら上手くても、ばらばらだったらダメ。

タイミングはもちろん、形の三要素である、力の強弱、体の伸縮、技の緩急もぴったり合ってないとダメ。
蹴りの高さとか、方向転換する時のスピードとか、とにかく全部。

だから、体のタイプが似通ってた方があわせやすい。

その点日本だったら日本人同士、体形も顔も似てるし、みんなでポニーテールして、おそろいの白いシュシュをしたりする。まるで三つ子じゃ。

しかしここは、人種の坩堝アメリカ。
肌も目も髪の色も、体形も言葉も考え方も違う人ばっかり。
それでも団体形の練習は、大変だけど楽しい。助け合い、励ましあい、切磋琢磨しながら作り上げていくのです。

切磋琢磨...うう～ん、いい言葉だなー。

私たちの形は慈恩ジオン。
“用意”の位置では、慈愛あふれる観音様の様相。“始め！”で一転して、闘争心あふれる戦いの化身へと転化する、力強い形だ。
この最初の動き、パーン！！！と、スパークする様な感じがとても好きなのです。

途中、タイミングが合わないところがあった。残念。
結果は、総合2位。シニアの部では優勝。
まずまずのスタートだ。

団体形が終わると、シニア（45歳以上）形の部が始まった。
これは男女ミックス。終わってみれば、上位3人全員女性。男性諸君がんばれ！
チームメイトのオードリー女史が優勝(*^^)vおめでとう！！

そしていよいよ、ワタクシメがエントリーしてる、一般女子の形の部が始まったのでした。


To be continued....


(^.^)ISKF マウンテン地区春季トーナメント、その他のエピソードはこちら。①完全復帰に向かって、②サプリ様々、③試合開始！、④出番です、⑤平安形の熱い戦い、⑥形で優勝(*^^)v、⑦組手の極意(-"-)、⑧最優秀選手賞


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