2010年3月23日火曜日

ISKF マウンテン地区春季トーナメント ⑤平安形の熱い戦い


形の試合。

まずは、平安形ラウンド。
選手2人(赤と白)が一緒にリングに入る。
基本形である、平安弐、参、四、五段、鉄騎初段の中から、その場で主審がランダムに選び、主審含む5人の審判員の前で形を行う。

基本の形はもう、何百回、何千回とやってるので、忘れる訳がないのだが、緊張してる上に、いきなり「形は、平安四段!」なんてみんなの前で言われてしまうので、頭真っ白になる事も多い。

最初の数挙動を上手くクリアしても、途中から他の形とごちゃ混ぜになってしまい、オリジナル形を作っちゃった...なんて事もよくある話。
「なんでも来い!」と、どーんと構えてる事が肝心ですかねぇ。

しかも基本形だけあって、小さなミスが命取りになる。絶対に「正しく」やる事が大前提なのれす。
でもって、終わって即「判定!!」の掛け声と共に、副審4人が、勝ちと判定したほうの旗(赤か白)を上げ、その数を見て、最終的には主審が判定を下すのです。
「赤の勝ち!」とか「白の勝ち!」とかね。


だから、どっちが勝ったか一目瞭然という、残酷なラウンドでもありんす。(~o~)
もちろん、引き分けもアリ。その時は、もう一度やる。

名前を呼ばれ、二人でリングに入る。
お相手は、カクタKさん。彼女はアメリカ人だが日系の方と結婚したので、もろ日本人の名前になったのです。
帯に名前を入れるというので、漢字を選んであげました。
硬派っぽくてカッコイイ漢字を選びました。
それを見た矢口先生が、それ以来彼女の事を「カクタ、カクタ」と呼ぶので面白かった。
言われた形は、確か平安五段。よく覚えてない...
あわてないよう、焦る気を抑えて、ひとつひとつの動きを丁寧にやる。

気になる判定は...あーよかった勝った!
平安ラウンドを無事通過し、次は自分の得意形をやるラウンドへと進むのでした。


To be continued.....


(^.^)ISKF マウンテン地区春季トーナメント、その他のエピソードはこちら。①完全復帰に向かって②サプリ様々③試合開始!④出番です⑤平安形の熱い戦い⑥形で優勝(*^^)v⑦組手の極意(-"-)⑧最優秀選手賞


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