2010年5月1日土曜日

40周年記念「和の絆」招待試合 その2.形で優勝


さてこの試合、他流試合なのでルールはISKFではなく、世界空手連盟(WKF-World Karate Federation)にのっとって行われた。

和道流と松涛館では、形は微妙に違うので、二人並んでのフラッグシステムはなし。
いきなり得意形をやる。

いってみれば一発勝負。
しかし自分がいつも練習してる形をやるのだから、別に問題はないはず。

大きく違う点は、そのカテゴリーのレベルを見るため?最初の人の形には得点を出さない。最後にもう一回やり、それで得点がつけられる。

私は2番目だった。
これって実質的にトップバッターなんだけど、何か違うわけ?
最初にやる人って、不利とも有利とも言える。

偶然なのか意図的か、私は最初の方にやる事が圧倒的に多い。
中盤から後半にかけての順番になったことなんかない。


「あー、やれやれ。タマにはトリを取りたいもんだ」と思いつつ、順番を確認してる役員の話を聞きながら思う。
ただ、考え方によっては、どきどきしながら他の人の形を見つつ出番を待つ、と言う事はしなくていいので、緊張する暇がなくていいかも。
トーナメントはいつも、形の後すぐ組手があるので、さっさと終らせて気持ちを組手にシフトしてく方がいいかなーなんてね。

こんな事を考えているうちに、自分の番がきた。
ISKFでは、主審の「中へ」と言う言葉でリングに入り、「形の名前は?」と言う質問があってから、力強く形名を言い、自分のタイミングで始める。


WKFの場合、主審は何も言わない。なんか変な気分。
ラッキーな事は、主審が日本人の先生だったので、目で合図してタイミングを取れたこと。こういう些細な事が、精神的に大きく影響するんですねー。

形は、春トーナメントと同じ抜塞小
試合後、ビデオ見ての反省点をしっかり頭に入れ、もっと『絞り』に集中する。「まだまだ早いぞ」という矢口先生の言葉を叩き込み、じっくり時間をかけて、スタンスの低さと安定性をアピール。

結構な出来だったんじゃないかと思う...が...

「トータルスコア、23.1」はあ~、いいんだか悪いんだかわかんないのがつらいところ。
気持ちをリセットし、同点になった時のために2番目の形のウォームアップに入る。

そして全員の形が終わり、先行逃げ切りで優勝決まり!やったあ~~!!(^_^)v
矢口先生、まずは形で面目保てましたぞい。


To be continued.....


☆40周年記念「和の絆」招待試合(^^)vその他のエピソード その1.前日までその2.形で優勝その3.火花散る女同士の戦いその4.警告!その5.総合優勝


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