40周年記念「和の絆」招待試合 その1．前日まで

先日再び、空手のトーナメントに出場した。
タイトルは、40周年記念「和の絆」招待試合だ。
これは、自分が所属してる国際松涛館空手連盟（ISKF-International Shotokan Karate Federation）ではなく、和道流主催の他流試合。

実はこの日、アリゾナ州で春合宿に参加する予定だった。
が、トーナメントが同じ日だと知った矢口先生「そりゃー、トーナメントにでなきゃな！」と一言。
「オ、押忍」逆らえません...^_^;合宿、楽しそうなんっすけど...


そして、追い討ちを掛けるように「自分とこのトーナメントで勝つより、人んちので勝った方が、いいよな」とぐさり。
プレッシャーを掛けて集中力を高めていく、という自分のやり方、まるっきりお見通しのこの言葉。あせりました。

確かにこの試合、2年前に形と組手で勝った。（去年は欠場）
主催の先生は、矢口先生の後輩に当たられる。負けん気の強い先生の事、「ゲッ！マジだ！！」と冷や汗が出たのデス。(~_~;)

春のトーナメントから約5週間後にあったこの試合、またピークに持っていくのはなかなか大変な事なのです。
まあ、ボディビルコンテストよりはず～～っと楽ですけどね。

それにしてもテニス選手は、毎週試合であちこち遠征して、よく集中力と体力が続くなーと、感心します。
実は春試合の後、腑抜けの状態が続き、なかなか上げ上げムードにのれない。
矢口先生も出張でほとんど道場におられず、練習はしていたけれど集中はイマイチ。
漠然と「どっしよっかな～～」とぼーーーっとしてる間に前日になってしまった。しかも、なんとなくの焦りから練習を休む事ができず、疲れはピークに。

せめて早く寝ようと、9時半にはベッドに入ったのでした...


To be continued.....


☆40周年記念「和の絆」招待試合(^^)vその他のエピソード　その1．前日まで、その2.形で優勝、その3.火花散る女同士の戦い、その4.警告！、その5.総合優勝


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