冬のボールダー、夏のLA

先日、ロサンゼルスに行ってきた。
朝1番の飛行機で行く時は、家を出るのは午前4時。これはロサンゼルス時間の午前3時。
ボールダーは氷点下なので、防寒バッチリの暖かい格好をしていく。

今回ももちろんそうだった。
雪がちらついてとても寒かったので、ヒートテック、フード付あったかカーディガン、スキー用のハイソックス、➁のもこもこブーツ、ゴーライトのダウンジャケット、といういでたちだ。


しかし、この季節はいつもそうなのだが、LAがそんなに寒いわけがない。
着いた日は28℃（80℉）あった^^;

さすがにジャケット類は脱いだけど、極寒用モコブーツをはいたままスーパーに買い物に行った。
レジに並んでいると、後ろに並んだアロハシャツにビーサンというカッコのおじさんに「そのブーツはあったかいの？」と聞かれた。
うふふ...

よっぽど疑問だったんだと思う。

「は～い、とっても暖かいですよー。」と答えた後に「実はコロラドから今日着いて、向こうは雪だったんでー」という言い訳をしました。はい...

ぬくぬくのLAですっかり楽な思いをし、帰ってみたらボールダーは雪だった。その温度差は40℃近い。キッツーい。

週末はずっと雪で、とても寒かった。
除雪車がまだ来てない道路は真っ白で、レーンが見えない。
メジャーなフリーウェイもそうだ。あたり一面銀世界。道路と溝の境目もあいまい。

溶けた雪がアイスバーンになり、滑りやすくて危なかった。

そして今日、やっと晴れ間が見え、気温は低いけれどいい天気になった。
雪が降った次の日の晴れた朝は、ほんとにキレイだ。

外に停めてある車の雪下ろしをする。
30センチくらい積もってる。
雪を除けると、太陽が当たってるところから見る見る溶けていく。

太陽の偉大さを肌で感じる瞬間です。


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