少しずつ増築されていくインディアンマンション。
これらの家の中には階段がないため、外にはしごがあって、2階、3階の住民は外から出入りする。
この日は風が強く、赤茶色の土煙が上がっていた。
実際に生活してる人がいる、現役の世界遺産。
コドモが外で遊びまわり、犬が放し飼いにされて走り回っている。
想像してたより住民は多そうだ。
電気も水道もなし。
集落の中を流れる小川(ほんとに小さい!)が生活の中心らしい。
まるっきり別世界なんだけれども、なぜか子供のとき良く行った田舎を思い出した。
素朴というにはあまりにも歴史的過ぎるか?
一部のアドービの住宅はショップになっている。
アクセサリー、パン、クッキーなどが売られていた。
アクセサリーは、そこで作って売ってる人もいるので(実演販売?)いろいろ話を聞いて見ると、それぞれの模様にどんな意味があるのか、丁寧に教えてくれる。
中には必ず暖炉があって、火がぼんぼん燃えていた。あっつい.....
思ったより天井が高くて広い。
家の中ではそ~っと歩かないと、なんだか壊れそうな気がした。
けれど壁はかなり厚く、30センチ近くある。
壁が所々剥げ落ちてるのも見たが、土と水と藁を混ぜ、アドービーを修復し続けていくのだろう。
To be continued.....
(^^♪その他のエピソード。①PREVIEW、②ボールダーからサンタフェへ、③ロレットINN and SPA at LORETTO、④サンタフェをお散歩、⑤美しいサンタフェ、⑥世界遺産タオス・プエブロ、⑦世界遺産タオス・プエブロ、⑧タオス、⑨San Francisco de Asis、⑩織物の町チマヨ、⑪SANTUARIO DE CHIMAYO、⑫アビキューレイク、⑬ジョージア・オキーフ、⑭異次元空間、⑮ゴーストランチ、⑯リオ・グランデ・ゴージ、⑰Hasta la Vista BABY!、⑱グルメな朝食の巻、⑲ロマンチック・ディナー、⑳UFO WATCH TOWER、21.ただいま!ボールダー
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