サンタフェを後にし、いよいよ帰路についた。
帰り道はあくまで天候によるが、山の方を通っていくことにした。
84番を北上し、ティエラ・アマリラTierra Amarillaで64番に乗り換え西に向かい、285番を延々と北上して一気にボールダーまで帰る予定だ。
まずは最初のチェックポイント、アビキューAbiquiuに向かう。
草原を走りぬけ、山に差し掛かって少し走ると、目の前に大きな湖が見えてきた。
アビキューレイクAbiquiu Lakeだ。
これは人造湖で、21平方キロ(5200エーカー)あり、長さは20キロ(12マイル)に及ぶ。
標高は一番高いところで、1860メートル(6100フィート)というから、ボールダーよりずっと高い!
高さ104メートル(340フィート)長さ550メートル(1800フィート)のアビキューダムは、1963年に完成された。
キャンプ、ピクニック、ハイキング、水泳、ボート、フィッシングが楽しめる。
今頃はまだ寒いのか、誰もいなかった。
高台にオートバイを停めて、しばし休憩。
断崖絶壁の上に風が強いので、あまり崖っぷちには停めたくない。柵なんかないし。コワッ(*_*;
上から見下ろす湖は、広く、静かだ。
固い台地に、ばっこ~んとでっかい割れ目が出来て、そこに水がたまったような、壮大な景色が眼前に広がる。
この辺の山は赤茶けていて、とても荒涼とした雰囲気。
ちょっと火星にでも行ったみたいな(って行ったことはありませんぞ)違和感があるというか、変わった風景が続く。
今までユタやアリゾナ、カリフォルニア、もちろんコロラドetcで、色んな奇岩を見てきたが、ここら辺の岩も、負けず劣らずスゴイ迫力でそそり立ってる。
To be continued.....
(^^♪その他のエピソード。①PREVIEW、②ボールダーからサンタフェへ、③ロレットINN and SPA at LORETTO、④サンタフェをお散歩、⑤美しいサンタフェ、⑥世界遺産タオス・プエブロ、⑦世界遺産タオス・プエブロ、⑧タオス、⑨San Francisco de Asis、⑩織物の町チマヨ、⑪SANTUARIO DE CHIMAYO、⑫アビキューレイク、⑬ジョージア・オキーフ、⑭異次元空間、⑮ゴーストランチ、⑯リオ・グランデ・ゴージ、⑰Hasta la Vista BABY!、⑱グルメな朝食の巻、⑲ロマンチック・ディナー、⑳UFO WATCH TOWER、21.ただいま!ボールダー
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