ゴーストランチGHOST RANCHから84号を北上し、64号を東に向かうと、だんだん山になってくる。
愛車のビューエル・ユリシーズBuell ULYSSES XB12Xは、山道をぐんぐん登る。
う~ん、頼もしい。
標高は多分、3000メートル(10,000フィート)位だろう。
回りの山が、どんどん低くなっていった。
天気はいいけど、回りには雪がいっぱい積もっている。
雪とオートバイ.....なかなか絵になるショットである。
それにしてもこの道、まったく他の車が来ない。
まるでプライベート・ロード。
無事山を降り、285号をひたすら北上する。
今度は打って変わって、とてつもなく広いグラスランドだ。
遠くに山は見えるが、目の前にあるのは終わりが見えない一本道。
ひたすら走る、走る。
こういった草原のお約束!?で、風は滅茶苦茶強い。
しかもこの道、上下線とも一車線。
そして対向車線は、でっかいトレーラーが多かった。
最初ビックリしたのは、トレーラーとすれ違った後の、その突風。
ぶわっときて、バイクがよろける。
うわッ、こりゃやばい、とばかりに体を小さくして耐える。
向こうからトレーラーが来たな~と思ったら、ちっこくなってとにかく風の抵抗を最小限にした。
運転Aに言わせると、一番大変だったのは、草を四角く切って、大量に載せてる車とすれ違う時だったそうだ。
草はロープで留めてあるだけなのだ。「すれ違った後、草がたっくさん、ばしばし体やヘルメットにあたって大変だったよ~」と言っていた。
後ろに乗っかってた私は、ち~っとも当たんなかったな~。
そうしていよいよ、ニューメキシコ州とお別れ。
コロラド州へと入ったのでした。
To be continued.....
(^^♪その他のエピソード。①PREVIEW、②ボールダーからサンタフェへ、③ロレットINN and SPA at LORETTO、④サンタフェをお散歩、⑤美しいサンタフェ、⑥世界遺産タオス・プエブロ、⑦世界遺産タオス・プエブロ、⑧タオス、⑨San Francisco de Asis、⑩織物の町チマヨ、⑪SANTUARIO DE CHIMAYO、⑫アビキューレイク、⑬ジョージア・オキーフ、⑭異次元空間、⑮ゴーストランチ、⑯リオ・グランデ・ゴージ、⑰Hasta la Vista BABY!、⑱グルメな朝食の巻、⑲ロマンチック・ディナー、⑳UFO WATCH TOWER、21.ただいま!ボールダー
***サプリ一口メモ***
男性機能をトータルサポート!スラッガーSLUGGERは、まさに男のためにデザインされたアイテムです。
0 件のコメント:
コメントを投稿