2008年10月7日火曜日

ロサンゼルスから♡ ①空港にて


ロサンゼルスL.A.に行く日がやって来た。
さすがに今回はどうしようか迷ったが、ま、大丈夫だろうと、行くことにした。
一応、事前に担当医に聞いてみたら、「え.....ま、いいよ」と、とてもOKだとは言ってない雰囲気だったが、とりあえず許可をもらった。

今回は特に、最小限の荷物だ。
マウンテンスミスMOUNTAINSMITHというアウトドアブランドの、大き目のウエストバッグに必要な物を入れ、ナナメ掛け+ウエストで固定し、万全の体制を取る。
このバッグ、ワンデイハイクなら十分に必要な物が入る、すぐれもののバッグだ。

デンバー空港に着き、セルフチェックインを済ませる。 
セキュリティゲートに向かっていると、係りのおじさんが、あなたはこっち、と指差し、特別ラインに入れてくれた。そして、列を作ってる人たちを尻目に、待ち時間なしで、ほいほいと最初に通してくれた。
アメリカはこの辺はしっかりしていて、ハンディキャップの人たちは、何にもまして最優先。法律とモラルによって、しっかりと守られている。もちろん、待ってる人から文句の出ようはずがない。

㊟アメリカで駐車する時、ハンディキャップのサインのあるところには、絶対に停めてはいけない。ソッコーでチケットを切られる事、間違いなし。おまけに、金額はバカ高い。

ゲートは、杖と一緒にくぐったので、もちろんビーと鳴った。
いすに座り、杖だけスキャンを通す。私は、ボディチェックを受ける。探知機で、ギプスもしっかりチェックする


チェックが終わり、行こうとすると、係員のおじさんが親切に聞いてくれた。
「車椅子か、カートに乗るかい?」
「ん~~、だいじょうぶです、どうもありがとう」
「そう?でも、気が変わったら言ってね」

デンバー空港は細長く、ゲートによっては、5-6回動く歩道に乗る。帰りは電車に乗る。
今回は、一番奥のゲートだった。
えっちらおっちら歩いて、何とかたどり着いたが、滅茶苦茶大変だった。すごく遠かった。あー、やっぱり人の好意は受けるべきだった。そのためのシステムは、使うべきだったと、後悔した。

だって、車椅子&カートは、無料なのです!!

無事、ロサンゼルス空港に到着。
車椅子をどうやって頼むかわからなかったのと、L.A.空港は、あまり歩かなくていいのを知っていたので、イケるだろうと思ったのだが、飛行機から出てびっくり!
L.A.空港は、大改装の途中で、全く様子が変わっていた。
出口はコチラ、のサイン通りに進んでも、また同じところに戻ってしまう、ということを繰り返し、やっとのことで外に出れた。

それでも、混んだエスカレーターも、重い回転ドアもなかったので、助かった。

シャトルバスでレンタカー屋まで行き、カウンターで手続きを済ませる。
もう顔見知りだ。おかえり~、足ど~したの~?と聞かれる。
タダでアップグレードしてくれるという。ジープでもいいよ、と言ってくれたのだが、車高が高いと乗り降りが大変なので、残念ながらパス。カローラにしてもらった。

そしてやっと着いた。

はぁ~、一安心。



   To be continued....


(^○^)ロサンゼルスから♡その他のエピソードはコチラ。①空港にて②灼熱のL.A.③サンタモニカ~マリブ④焼肉三昧⑤LAXにて⑥ただいま!コロラド




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