2008年8月13日水曜日

アメリカ西部の旅 ⑤マウントラッシュモアMount Rushmore N.M.F


あまりにも有名なショット

ホテルのパティオで優雅に朝ごはんを食べ、いよいよマウントラッシュモアに向けて出発した。
カスターCUSTERからは、車で30分位だ。

途中、道路からジョージ・ワシントンの横顔が見えたときは、あまりにもヘンな光景にビックリした。
山肌に、ボコっと人の顔が突き出してるんだから......

マウントラッシュモア国定記念物Mt.Rushmore National Memorial Facilities.
緑豊かな木々と、花崗岩の白のコントラストが美しい山に、4人の大統領の顔が彫られている。

道路から見えたジョージ・ワシントンの横顔
左から、ジョージ・ワシントンGeorge Washington 誕生BIRTH、トーマス・ジェファーソンThomas Jefferson 成長EXPANSION、セオドラ・ルーズベルトTheodore Roosevelt 発展DEVELOPMENT、エイブラハム・リンカーンAbraham Lincoln 保持PRESERVATION。
アメリカ合衆国の建国と発展を語る上ではずせない人物たちだ。


彫刻家である、グーゾン・ボルグラムGutzon Borglumにより、1927-41年に作られた。
駐車場代として$10払い(年内いっぱい有効)中に入る。
全米50州の州旗が並ぶ、アベニュー・オブ・フラッグスAvenue of Flagsの向こうに、4人の顔が見える。初めて来たのに、見慣れた光景だ。

第一声は「写真とおんなじ!」さすがに観光客が多い。
アベニュー・オブ・フラッグスを抜けると、広い展望台、グランドビュー・テラスGrand View Terraceに出る。


ここまで来ると、かなり間近に見ることができ、さすがに迫力がある。
造ってからかなり年月がたっているのに、とてもきれいだった。
そういえば、磨いたり修復してるとこも写真で見たっけ。

さらに近くで見れるよう、プレジデンシャル・トレイルPresidential Trail、遊歩道がある。
1週約1キロ、気持がいいし、色んな角度から見ることができるので、ぜひ歩いてみよう。

ただし、向かって左側からスタートした方がいい。右から行くと、ず~~っと登り、という憂き目にあうことに......

To be continued....

(^○^)①出発前②ワイオミング州③大平原の脅威④パインビートルの被害⑤マウントラッシュモア⑥マウントラッシュモア⑦ニードルス⑧デッドウッド⑨スタージス⑩デビルスタワー⑪デビルスタワーとロッククライマー⑫一路ボールダーへ⑬食い物事情はコチラ。


***サプリ一口メモ***
関節に最高の建材、クラックスCRUXです。グルコサミン硫酸塩とコンドロイチン硫酸塩が、ジョイント部の痛みの減少に高い効果を挙げていると言われています。


livey.comnjtpower.com

2008年8月12日火曜日

祝 200回 !! \(^o^)/ ボールダーをサーフィン


ボールダーをサーフィン、このブログも、今年の3月5日に、カンドーの100回目を迎え、今回、あっという間に200回目を数えました。

なんにしても、“継続は力なり”“ローマへの道は1日にして成らず”“笑う角には福来る”ETC....昔の人はうまいことを言ったもんだ。

あきらめないで、日々まい進してれば、いいことってあるんだな~、本に書いてあったことはウソじゃなかったと、素直にポジティブシンキングしたのでした。

“暑さ寒さも彼岸まで”これは、ボールダーでも当てはまるようで、最近、朝がとても涼しくなりました。あいかわらず空は真っ青だけど、日差しは少し柔らかくなり、秋の気配が感じられます。もうすぐ、ボールダーでの2回目の秋、そして冬が来ます。


\(^o^)/これからも、末永く、よろしくお願いします\(^o^)/



***サプリ一口メモ***
最高級、珠玉のプロテイン、CFMホエイプロテインUS WHEYCFM
livey.comnjtpower.com

2008年8月8日金曜日

アメリカ西部の旅 ④パインビートルの被害


ワイオミングWyomingの、ニューキャッスルNewcastleという小さな街を抜け、16号に乗り換え、サウスダコタSouth Dakotaに入る。

ブラックヒルズの国有林Black Hills National Forestの中を通っていく。
風光明媚な松林だ。
所々、木が枯れているのが目に付いた。最初は、山火事かと思った。雷が落ちたのかな、と.....
しかし、それにしては様子が変だ。だって、松の木Pine Treeだけ枯れていて、草は青々としているのだ。

そのうち、山が丸ごと一個、朽ち果てた木で覆われているのが見えてきた。
これはどうも、パインビートルPine Beetleのしわざらしい。

パインビートル(松カブトムシ)とは、体長5mmの、黒い木食い虫の一種で、これにやられると、木は赤褐色に変色し、それはまさに”木が死んでる、朽ち果てた”と言う感じの悲惨さだ。

ボールダー近辺の山でも見かける。

遠くから見ると、広大な森林の中に、木が赤褐色に変色しいてる場所が、ばこ~んと見える。かなり広い範囲でだ。最初は、紅葉してるのかな、と....^_^;...それにしちゃ、ちっともきれいじゃないし、変だな~と思っていたのだ.... 

パインビートルの被害は、地球温暖化が原因で、年々広がっている。


カスターCUSTERに着いた。
8時半だが、外はまだまだ明るい。
夕ご飯に、バッファローシチューを食べた。バッファローの肉は、くせがなく、牛肉よりクリーンで、自然な味がする。脂肪は少なそう。ステーキだと筋が多く、飲み込むのが大変なので、煮込み料理か、ハンバーガーがオススメ。この辺は、牛や豚、チキンより、圧倒的にバッファロー肉がポピュラーなのだ。
野菜類は....ほぼナイに等しい。

今日はここに泊まり、明日はいよいよ、マウントラッシュモアだ!


  To be continued....


(^○^)①出発前②ワイオミング州③大平原の脅威④パインビートルの被害⑤マウントラッシュモア⑥マウントラッシュモア⑦ニードルス⑧デッドウッド⑨スタージス⑩デビルスタワー⑪デビルスタワーとロッククライマー⑫一路ボールダーへ⑬食い物事情はコチラ。


***サプリ一口メモ***
パワー&スタミナ!新鮮なミルクの味。CFMホエイプロテインUS WHEY CFM
livey.comnjtpower.com

2008年8月6日水曜日

アメリカ西部の旅 ③大平原の脅威


草原を快適にトバしていたら、なんだか雲行きが怪しくなってきた。
山や海、自然は怖いとよく言うけど、大平原だって同じこと。
有名なところでは竜巻があるけど、今は季節ではない。ほっ.......
ボールダーで突然ひょうが降ってきたり、ものすごい地吹雪にあったり、ビックリしたもんだ。

今回は大平原で、空が思いっきり見えるので「来るぞ来るぞ~~、でもよけられないぞ~」みたいな不気味さがある。

まず風が強くなってきた。
強烈な横風にあおられて、トラックが流される。
トレーラーや、ミニバンはヤバそうだ。
良く見ると、牧場の草が、とぐろを巻いて巻き上がっている。ミニ竜巻だ!?

前方の雲に、稲妻が光る。まだ距離はありそう。

かなり強い雨が降ってきた。
オートバイや、自転車を抜かしたが、彼らは大変だろうな。雷にあわなければいいけど.....

空を見ると、左半分は太陽が出てていい天気。右半分は、厚く垂れ込めた不気味な雲。そして強雨。
右側に大きな虹が現れた。かなり近く、根元からしっかり見える。しかも2重に出てきた。ものすごくきれい。


そのうち、雨がみぞれに変わり、それがひょうになった。
風はますます強く、ひょうが容赦なく、フロントガラスに、ボディーに、屋根にあたる。
まるで、石つぶてを間断なく投げつけられてるみたいだ!バシバシ、ガンガンガン!!!!と音が凄い。

も~~~~怖いのなんのって!!\(◎o◎)/!!
無駄だとわかってて、車の中で首をすくめて頭を抱えた。
まじで、ガラスが壊れるのを覚悟した。ボディはぼこぼこになるかも.....(;_:)

こんな状態が15分位続き、無事に雲を抜けたときは、正直ほっとした。


To be continued......


(^○^)①出発前②ワイオミング州③大平原の脅威④パインビートルの被害⑤マウントラッシュモア⑥マウントラッシュモア⑦ニードルス➇デッドウッド⑨スタージス⑩デビルスタワー⑪デビルスタワーとロッククライマー⑫一路ボールダーへ⑬食い物事情はコチラ。


***サプリ一口メモ***
脂肪を効率よく燃やすにはカルニチンCARNI PUREです。
livey.comnjtpower.com

2008年8月5日火曜日

アメリカ西部の旅 ②ワイオミング州


ボールダーを、余裕の昼過ぎに出て、287号を北上する。

途中、ラブランドLovelandを通る。この町のオールドダウンタウンは、とても可愛らしい。雰囲気はルイスビルLouisville
に似ている。

そして、ビールのファットタイヤFat tireで有名な、ニューベルギー・ブリューイングカンパニーNew Belgium Brewing Companyがある、フォートコリンズFort Collinsを通り抜け、I-25から、ワイオミングWyomingへと入る。

ワイオミングの州都である、シャイアンCheyenneから、85号に乗り換えた。
この辺まで来ると、山はもう遠く、回りは牧場ばかり。まさに、カウボーイの世界だ。

ワイオミングや、サウスダコタが位置してる場所は、どう見てもアメリカの中心線なのだが、カテゴリーとしては”西部”に入るそーだ。

このワイオミング州、面積は、253,348㎢(97,818 Square miles)全米第9位の広さだ。しかし人口は、タッタの522,830人(2007年)なんと最下位。多分、牛か、バイソンBison(バッファローBuffaloとも言うけど、水牛とは違います)の方が多いだろう。

牛、馬の牧場はもちろん、バイソンの牧場もある。でもまだ、カウボーイ、カウガールが、馬に乗って牛を追いかけてる姿は、一度も見たことはない。
この辺では、バイソンのお肉はどこででも食べれる。ボールダーでも、もちろん食べれます。

行けども行けども真っ平ら。所々に、面白い形をした岩があるのが、せめてもの救い。アリゾナArizonaの、ホントに何もない、荒涼とした景色よりはまだいいかな。

草原に、アンテロープAntelopeの群れが見える。

プロングホーンProng Hornとも呼ばれ、アフリカにいるアンテロープとは関係なく、北米独特の動物だそうだ。鹿に似ているが、鹿より小さめ、というより細い。きゃしゃな体つきで、りっぱな角を持っている。
毛は薄い茶色と白の模様で、草原の色と似てるので、わかりにくい。
何でも、アメリカで一番速く走る動物で、時速113キロで3-4分走れるんだと!

アンテロープは、平原にしか生息しない。少しでも丘があると、今度は鹿を多く見た。

面白いもんだ....


   To be continued.....


(^○^)①出発前②ワイオミング州③大平原の脅威④パインビートルの被害⑤マウントラッシュモア⑥マウントラッシュモア⑦ニードルス⑧デッドウッド⑨スタージス⑩デビルスタワー⑪デビルスタワーとロッククライマー⑫一路ボールダーへ⑬食い物事情はコチラ。



***サプリ一口メモ***
男性機能をトータルサポート!スラッガーSLUGGER
livey.comnjtpower.com

2008年8月4日月曜日

アメリカ西部の旅 ➀出発前


あまりにも有名な、マウントラッシュモアMt.Rushmore National Monument.
アメリカのガイドブックには、必ず登場する、マウントラッシュモア。
ポスター、パンフ、テレビで、誰でも一度は見たことがある、あの、4つの顔。

岩壁に、大統領の顔を彫っちゃうなんて、あまりにもアメリカ的だ!

一度は行ってみたかった!

サウスダコタ州South Dakotaにあるラッシュモアは、L.A.からだと、飛行機で行っても1日がかり、車で行ったら、片道3日はかかってしまう。
しかし、ボールダーからなら、片道約611.55キロ(380mile)、6時間のドライブだ。
デュランゴDurangoに行くのとほぼ同じ。
しかも、山越えを何回もするデュランゴ行きと違って、平原をただひたすら走るので、楽なもんだ。


もう、行くっきゃない。

それにしても、6時間くらいの運転なら「そんなもんか」と思えるようになった自分.....つくづくたくましくなったな~って思う。(-"-)

今回の旅程は、こんな感じ。
ボールダーを出て、ワイオミング州Wyomingを通り、ニューキャッスルNew Castleから、サウスダコタのカスターCusterで泊まり、ラッシュモアと、ブラックヒルズBlack Hills近辺を見て、ハーレー野郎Harley-Davidsonが集合することで有名な、スタージスSturgisに行き、ワイオミングに戻って、未知との遭遇、デビルスタワーDevils Towerにも行ってしまおう!という、盛りだくさんな日程。

それでは、行ってきま~~す\(^o^)/


To be continued...



(^○^)①出発前②ワイオミング州③大平原の脅威④パインビートルの被害⑤マウントラッシュモア⑥マウントラッシュモア⑦ニードルス⑧デッドウッド⑨スタージス⑩デビルスタワー⑪デビルスタワーとロッククライマー⑫一路ボールダーへ⑬食い物事情はこちら。



***サプリ一口メモ***
慢性疲労の回復に、リジンL-LYSINEをどうぞ。
livey.comnjtpower.com

2008年8月1日金曜日

ボールダーでゆかた♡ おまけ 


おまけシリーズ、ボールダーでゆかた♡のおまけ。

ゆかたを買ってきてもらって大喜び!!
さっそくゆかたを着て、パールストリートに繰り出すんだ、とばかりに、勇んで着付けを始めた。
着物の方は、どーにかこーにか着れたのだが、問題は、帯。

「あまり難しく考えないで」という、お琴の平岡先生の言葉を励みに、”クリエイティブな気持で”取り組んだ。
しかし、どーにもこーにもうまくいかない!!!

そしてついに、あきらめた......(;_:)

私「あーー、もうだめ、私。ごめん、ギブアップする」
友人「.......ちょっと待って。ボクがやる」

......そして友人は、なにやら考えながら、帯と格闘していた。

待つことタッタの15分。
みごとに帯を締め上げたのであった!!!!

この話を平岡先生にすると、舞妓さんの帯を締めるのは、男の人の仕事なんだそうだ。
やはり、舞妓さんの帯ともなると、かなり重く、締め上げるのには相当な力が必要。だから、男の人が締めると、きっちりといくそうだ。

そう言われると、確かに納得。
自分自身でつけてる帯は、力が入らなくて締めにくい。ずるずるになってしまう。
友人が、力の限り、ぎりぎりっと締め上げて....グ、グルヂイイイ!!(◎o◎)!という場面もあったが...ちょうどよかった。

何はともあれ、大したもんだ。
金沢で、自分の生徒が、ゆかたを着せてもらってるのを見ていて、覚えていたんだそ~だ。
素直に、ソンケーのまなざし。

友人にこの話をしたら、「帯が結べるアメリカ人の男の人なんて、初めて知った。ものすごーく希少価値じゃん??」と、大層感心していた。

さ、これで、着物もこわくないぞ~~\(-o-)/


***サプリ一口メモ***
着物美人は、素肌美人。ライブコルLIVECOLLで、保湿たっぷり。
livey.comnjtpower.com